Engadget Japanese

Googleアシスタントが拭き掃除ロボットをサポート。床のタイプに応じた設定が可能

21時間 7 分 ago
様々なスマート家電製品に対応済みのGoogleアシスタントですが、新たにモップ掃除ロボもサポートされたことが報じられています。これによりモップ掃除ロボ製造メーカーはアシスタントアクション(音声コマンドによる追加機能)を作成し、リモコン機能を提供できるようになりました。
Kiyoshi Tane

中国の5Gは開始目前。雨の深センでOPPO、Vivoの5Gスマホの高速通信を体験

21時間 37 分 ago
中国の各都市では5Gのライブデモがキャリアやメーカーの店舗ではじまっており、誰もが気軽に5Gを体験することができます。5Gの免許は6月5日に正式に発行され、中国移動(チャイナモバイル)、中国聯通(チャイナユニコム)、中国電信(チャイナテレコム)の既存3キャリアに加え、新たに中国広播(チャイナブロードキャスティング)を加えた4社が今年中のサービス開始をもくろんでいます。
山根博士 (Yasuhiro Yamane)

USB-C+電源パススルーで接続スッキリ。14型モバイルモニタをレノボが発売

22時間 3 分 ago
ここ最近、とみにホットなモバイルディスプレイ市場に、レノボ・ジャパンが気の利いた新製品を投入します。モデル名は『ThinkVision M14』。フルHD解像度のIPS液晶パネルを搭載するタイプです。発売日は6月25日で、価格は3万6000円(税別)。 特徴は、スタンド部の左右にそれぞれ1基搭載されたUSB Type-C端子です。本機とPCとの間はDisplayPort Alt Mode接続により、いわゆる「電源と映像が1本で接続できる」仕様ですが、本機はさらに電源パススルー機能も搭載するのがミソ。
橋本 新義(Shingi Hashimoto)

本体設計一新のThinkPad X1 Yoga日本版発売。ついにYogaも狭ベゼル化

22時間 5 分 ago
レノボ・ジャパンが、タブレット兼用14インチノートPCの高級モデル『ThinkPad X1 Yoga』(以下、X1 Yoga)の第4世代機を発表しました。発売日は6月25日、つまり本日から。代理店向けモデル価格は24万6000円(税別)からです。 X1 Yogaは、レノボ自慢の360度回転ヒンジにより、タブレットモードやテントモードといった形状で使えるWindowsノートPCです。現行の第3世代モデルと比べた際の特徴は、液晶パネルや本体設計が一新され、本体サイズが約323×218×15.5mm(幅×奥行き×厚さ)と、大幅にコンパクトになった点。 第3世代は約333×229×17.05mmだったことから、幅と奥行きが1cmほど小さくなった格好に。底面積は2年先んじてナローベゼル(狭額縁)化を果たした兄弟機ThinkPad X1 Carbon(第7世代は約323×217×14.95mm)とほぼ同じとなりました。
橋本 新義(Shingi Hashimoto)

高級ノートPCの定番がさらに軽く。1.09kgの新ThinkPad X1 Carbon日本版が発売

22時間 7 分 ago
レノボ・ジャパンが、高級・薄型の14インチノートPC『ThinkPad X1 Carbon』の第7世代(2019年版)モデルを日本向けに発表しました。発売は6月25日、つまり本日から。代理店向けモデルの価格は23万3000円(税別)からとなります。 今世代の大きな特徴は、公称重量が約1.09kgからと、僅かながら軽量化がなされた点(現行の第6世代は1.13kgから)。またスピーカーが低音用+中高音用×2(左右)構成の2ウェイタイプとなり、ドルビーアトモスソースにも対応するなど、これまでのThinkPadらしからぬ改良も。 また液晶パネルは、ついに4K(3840×2160ドット:アスペクト比16:9)の選択が可能になりました。合わせて4K液晶搭載モデル限定の背面仕上げとして、新柄の編み込みカーボン調も選べます。
橋本 新義(Shingi Hashimoto)

このためにiPadを買う価値があるかも。iPad ProをMacのサブディスプレイにできる「Sidecar」を試してみた

1日 ago
既報の通り、iPadOS 13とmacOS Catalinaのパブリックプレビューが公開されました。iPad Proユーザーとして気になるのはやはりiPadをサブディスプレイ化できる「Sidecar(サイドカー)」です。本記事では、MacBook ProとiPad Proを接続して、同機能を検証してみました。 関連記事: macOS Catalinaのパブリックベータ版公開。iTunes廃止に戸惑うなかれ iOS 13およびiPadOSのパブリックベータが公開に。ひと足先に試せます

【ギャラリー】Sidecar機能を試す (9枚)

井上晃(AKIRA INOUE)

背面サブ画面搭載スマホ特許をサムスンが出願 自撮りモニタに最適?

1日 ago
韓国サムスンが本体背面にサブディスプレイを搭載したスマートフォンの特許を出願していたことが、海外報道により判明しました。 オランダ語テックサイトのLet'g Go Digitalが発見した、米国特許商標庁(USPTO)とWIPO(世界知的所有権機関)に出願された今回の特許。イラストに登場する端末は表面に全画面ディスプレイを搭載し、裏面には本体の半分ほどのサイズの背面ディスプレイを搭載しています。 そして表面にフロントカメラがないことから、この端末では背面カメラと背面ディスプレイをセルフィー用に利用することが想定されます。一般的にスマートフォンの背面カメラは前面カメラよりもより高性能であるため、高い品質の写真が撮影できることでしょう。また背面ディスプレイのサイズが小さいことから、手持ちした時にも画面が隠れず、また汚れにくいなどのメリットも想定できそうです。 このようなデュアルスクリーンを搭載したスマートフォンは、中国Vivoの「Vivo NEX Dual」やNubiaの「Nubia X」が存在しています。そしてどちらもセルフィー時の確認用ディスプレイとして、サブディスプレイをアピールしているのです。 また、現在発売が延期されている折りたたみスマートフォン「Galaxy Fold」にも、4.6インチの背面ディスプレイが搭載されています。ただしこちらは自撮り用というよりも、本体を閉じた時にもスマートフォンの機能を使うために搭載されています。 サブディスプレイの搭載は製造コストを押し上げるため、スマートフォン業界ではあまり採用例が広まっていません。しかしこれからラインナップが拡大されるであろう折りたたみスマートフォンなら、その活路が見いだせるのかもしれません。
塚本直樹(Naoki Tsukamoto)

シュッと開いてサッと確認!ウィジェットで経路案内を活用するテクニック:iPhone Tips

1日 1時間 ago
歩いている途中に経路を確認したいなんてシーンはよくありますよね。でも、歩きスマホは危険。そんなときに活用したいのが、ホーム画面やロック画面を右スワイプすると表示される「ウィジェット」です。ウィジェットなら、わざわざアプリを立ち上げる必要がなく、ロック画面からでもアクセス可能。気になった時にちょっと立ち止まって、経路をサッと確認できちゃいます。 今回はウィジェット画面で「Google マップ」のルート案内を活用してみましょう。

【ギャラリー】ウィジェットでGoogle ルート案内を活用する (10枚)

山崎理香子(RIKAKO YAMAZAKI、ゴーズ)

iOS 13を先行体験する方法、パブリックベータは誰でも試せます

1日 1時間 ago
アップルが本日(6月25日)に公開したiOS 13のパブリックベータを早速iPhone XSにインストール。秋に正式リリースされるiOS 13の新機能をひと足早く体験してみました。本記事ではパブリックベータ版の導入方法についてご紹介します。 ※パブリックベータは開発途上のバージョンであり、秋にリリース予定の正式版とは異なる挙動を示す場合があります。重要なデータが入っている場合は導入前に必ずバックアップをとりましょう。万が一に備え、メインの端末ではなく、データが消えても問題のないサブ機での試用を強くオススメします。 パブリックベータをインストールするには、まずApple Beta Software Programにアクセスします。ここでApple IDを登録すると、プロファイルをインストールできるようになります。 ▲Apple Beta Software Programにアクセス ▲Apple IDを登録する ▲パブリックベータの導入ガイド、文中にある「お使いのiOSデバイスを登録」をタップ ▲プロファイルをダウンロードし、設定画面からインストールする ▲プロファイルのインストール画面 プロファイルのインストールが完了すると、iOS 13のパブリックベータ版をダウンロードできるようになります。なお、ファイルサイズは3GBを超えており、Wi-Fi環境は必須でしょう。ダウンロードが完了するとインストールできます。30分以上を要したので、時間に余裕がないと厳しいでしょう。 ▲設定からソフトウェア・アップデートを確認するとiOS 13がDL可能に 無事iOS 13がインストールされました。パブリックベータ版ですが、短い試用の範囲では挙動は安定していると感じます。Googleストリートビュー的なApple Mapの新機能や、ダークモード、機能強化された写真アプリなど、iOS 13の新機能をひと足早く体験できます。 ▲iOS 13のダークモード ▲地図アプリも刷新され、Googleストレートビュー的な機能も実装された ▲写真アプリも刷新。重複した構図の写真は自動で非表示にできるほか、フォトアルバムも強化され1日や1週間の思い出を振り返りやすくなった。動画編集機能も新たに実装している。 iOS 13のパブリックベータを導入、Apple Mapのストリートビュー的な機能を試してみたら、3D感が半端ないんだが... Googleのは写真って感じだけど、Appleのは立体感がある(なお日本はまだ非対応)https://t.co/7a21V3K26M pic.twitter.com/N9MQTKW87h - 小口貴宏 / EngadgetJP (@TKoguchi787) 2019年6月24日 関連 ・iOS 13およびiPadOSのパブリックベータが公開に。ひと足先に試せます ・「iOS 13」でiPhoneはどう変わる? 基調講演で明かされなかった新機能も
小口貴宏(Takahiro Koguchi)

ファーウェイは三つ折りスマホも検討中? 画面が本体に巻き付く特許を出願

1日 1時間 ago
中国ファーウェイが、三つ折りスマートフォンに関する特許を出願していたことが判明しました。 オランダ語テックサイトのLet's Go Digitalが発見した今回の特許では、スマートフォンの本体の両サイドに画面を折りたためる端末デザインが確認できます。また、ベゼルが上に存在するもの、下に存在するもの、そしてまったくのベゼルレスデザインも検討されているようです。 イラストの折りたたみスマートフォンでは、本体幅と比べて3倍の幅のディスプレイが搭載できることになります。これは、すでに発表済みのファーウェイの「Mate X」や韓国サムスンの「Galaxy Fold」を上回る面積です。ただし、画面同士が重なる機構はそれなりに開発が難しいことも予測されます。 このような三つ折りスマートフォンは、すでに中国シャオミが動作するデモ端末を公開しています。本体両サイドにディスプレイがカーブして折れ曲がるデザインは実に美しいのですが、折りたたみ機構を2箇所搭載する難易度が気になるのも事実です。 なお、Galaxy Foldがディスプレイ関連の問題で発売が延期されているのと同じく、Mate Xも「同じ轍を踏まない」ために投入が先送りされています。今回のアイディアも、まずは二つ折りのスマートフォンの製造技術が確立された後に、いずれ市場に投入されるのかもしれません。
塚本直樹(Naoki Tsukamoto)

iTunesがなくなった「macOS Catalina」で後継アプリを試してみた(井上晃)

1日 1時間 ago
結局「iTunes」がなくなったら、どうなるのか──。WWDC19で発表された「macOS Catalina」について、パブリックベータが公開され、気になるアップデートの詳細が少しわかってきました。本記事ではiTunesの役割を引き継ぐFinderと新しい3つのアプリについて、レポートします。

【ギャラリー】macOS Catalinaを試す (10枚)

井上晃(AKIRA INOUE)

米政府、5G機器の製造・開発を中国外で義務づけか(WSJ報道)

1日 1時間 ago
REUTERS/Shannon Stapleton 米トランプ政権は、米国内で使用される次世代通信網「5G」の通信機器につき、中国国外で設計および製造を義務づけることを検討していると報じられています。すでにファーウェイが事実上の禁輸措置を下されるなど中国メーカーの締め出しは本格化していますが、次は中国製品を排除する狙いと見られています。
Kiyoshi Tane

橋を架けて対岸のゴールを目指すパズルゲーム「Build a Bridge!」:発掘!スマホゲーム

1日 1時間 ago
【連載:発掘!スマホゲーム】 星の数ほどあるスマホゲームの中から、話題になっているもの、気になったもの、何か面白そう、そんなタイトルをひたすらご紹介していきます! 今回ご紹介するのは「Build a Bridge!」です。 発掘!スマホゲーム連載一覧 「Build a Bridge!」は適切な位置に素材を配置して橋をかけるパズルゲーム。各ステージ共通で「車を無事に対岸へ渡らせる」という明確なテーマが設けられており、プレイヤーは頭を悩ませながら橋を作ることになります。 プレイ中のインターフェイスはすっきりとした印象。素材を配置するには、まず画面左下に並んだアイコンから木材や道路といった建材を選択します。そのまま画面上の支点に沿って建材を置くだけでOK。基本はタップ操作のみなので、難度の高いアクションなどは要求されません。 「Build a Bridge!」アプリダウンロードはこちらから   橋が完成したら実際に車を走らせてテスト開始。何事もなく対岸のゴールまでたどり着けばステージクリアとなります。「橋をかける」と聞けば難しく感じますが、序盤は割と直感的に進められるので心配はいりません。ただし素材の設置には費用がかかるため、予算オーバーを避けて橋を作らないといけません。この辺りは思考能力を働かせて突破しましょう。 ステージによっては直線的な橋だけでなく、ダイナミックなジャンプ台の作成を求められることも。車はどのぐらいジャンプできるのか?、着地後の衝撃をどの程度か? といった要素を考慮しながら橋の建設を進めましょう。物理法則を無視した大胆な橋をかけてみるのも十分アリです。 「Build a Bridge!」はステージクリア型のシンプルな作品ですが、冒頭でも述べた通り、「橋をかける」という作業にフォーカスした特徴的な内容です。普段から落ちもの系や3マッチ系のパズルゲームに親しんでいる方はぜひ一度プレイしてみてはいかがでしょうか。 「Build a Bridge!」アプリダウンロードはこちらから   発掘!スマホゲーム連載一覧
龍田優貴(Yuuki Tatsuta)

SIE、ネットワークレコーダー「nanse」を近日出荷終了へ。手頃なHDDレコーダー・NASとして人気

1日 2時間 ago
ソニー・インタラクティブ・エンタテインメント(SIE)が、ネットワークレコーダーnasne CUHJ-15004の出荷を近く終了することを明らかにしました。ウェブサイトには「近日出荷終了予定」と記されています。 nasneは地デジ、BS、110度CSの3波デジタルチューナーを搭載し、テレビ番組を録画視聴できる製品。さらに名前からわかるように、NAS(Network Attached Strage)としても使えるため、PlayStationシリーズのほか家庭内LANにぶら下がるPCやスマートフォン、タブレットでも録画した番組を書き出して視聴できるのが特徴です。
Munenori Taniguchi

macOS Catalinaのバブリックベータに早速触れる。好印象も本当の評価はまだ少し先(本田雅一)

1日 3時間 ago
masOS Catalina(Version 10.15)のパブリックベータ版、最初のリリースが公開されました。早速、手元にあるMacBook Airにインストールしてみましたが、基本的な部分では現行バージョンであるMojaveとの違いは感じられません。 ベータ版ということで日本語化されていない部分が所々に見受けられるなどの不備はあるものの、パフォーマンスは製品版であるMojaveとほとんど変わらないと言えるでしょう。 とはいえブラウザであるSafariは、Mojave版よりもパフォーマンスが高いと感じられました(ベータ版でベンチマークを取ることに意味はないため、具体的な数字は割愛させていただきます)。 もう少し基本的な部分に違いを見出すならば、それはよほど注意深く観察できる人でしょう。日常的なMacの操作の中で、前バージョンとの違いを感じることは難しいと思います。しかしながら、仔細に見ていくとMacの位置づけの変更とも言える変化がありました。その辺りを掘り進めていきましょう。 iOSとクラウド中心で改めて再設計されたアップデートと言えるCatalina 今回のCatalinaで感じるのは、iOSに寄り添ったうえでクラウド中心時代に対応するアップデートになっているということです。これは後述するようなiPadとの連携強化やCatalystと呼ばれるiOSアプリとの互換機能に代表されますが、それだけが理由ではありません。 少しばかり立体的になったアイコンデザインを別にすれば、基本的なルックスに大きな違いはない今回のバージョンですが、機能設定を見るとアイコンのレイアウトが大きく変わっていることに気づきます。 右上にApple IDとファミリー共有のアイコンが並び、その左側にはApple IDでログインしたユーザーの情報が表示されるのが特徴です。これまでよりもApple IDに関連した情報が整理して表示されていることが、画面からもうかがえます。 また機能設定項目は、macOS自身の設定と、外部デバイスとの連携やサウンドやディスプレイなどハードウェアに関連する設定が分けられているのがわかるでしょう。 3月に発表されたApple TV+やApple News+、Apple Arcade(いずれも日本では始まっていません)といったAppleユーザー向けのサービスを中心にして、サービスをデバイスが取り囲むような位置づけになっていることを考えれば、この辺りの見せ方は妥当ですが、日本では始まっていないサービスもあるため、現時点では「そうした意図がある」という感想に留めるほかありません。 関連記事: アップル独自の動画サービス「Apple TV+」発表。オリジナル番組や映画、ドキュメンタリーを配信 アップル、雑誌含むニュース購読サービス「Apple News+」発表。300誌以上が月額10ドルで読み放題 アップル、定額ゲームサービスApple Arcade発表。100本以上の新作・独占作を遊び放題 しかし、ファミリー共有を個別のアイコンとして独立させたことにはAppleの意思を感じます。ハードウェア製品の価値だけではなく、Apple製品ユーザーだけが楽しめるプレミアムなコンテンツや豊富なアプリを、家族が追加料金を払うことなくみんなで楽しみますよ、ということですね。 数10年前ならば、リビングルームに集合してみんなでテレビを楽しむ。なんてこともあったでしょうけれど、現代社会においては家族は結びつきを保ちながらも、それぞれに手元のデバイスでエンターテインメントを楽しんでいます。 大きな更新というわけではありませんが、ライフスタイルの変化を意識した変更という印象を持ちました。 iTunes廃止で分派した各種アプリ さて先のWWDCではiTunesの廃止が、とても大きな話題となりました。 iTunesはmacOSにバンドルされているものと、Windowsで動作するものがありますが、廃止されるのはmacOS版のみです。Windows版は引き続き提供される点に注意してください。 iTunesは(登場した頃にiLifeの一部だったように)OSの機能の一部としてバンドルされていたアプリケーションです。CatalinaでiTunesが無くなったのは、iTunesが提供していた機能が、OSであるCatalinaの中に溶け込んだからと考えるべきです。それ故にWindows版iTunesは残るわけですね。 関連記事: 新macOSは「Catalina」(カタリナ) iPadがサブ画面に、iTunes消える macOS版iTunesなき後もWindows版は存続 さて、ではiTunesがどんな形でCatalinaの中に溶け込んでいったのか見てみましょう。 Apple Musicというアプリは、名前の通りに音楽配信サービスのApple Musicを楽しむためのアプリですが、同時に音楽をダウンロード購入するためのツール(すでに購入した音楽も含む)になっています。 これはとても重要なところで、ダウンロード型ならばDJミックスアプリなどで再利用可能でも、ストリーミングではそうした使い方はできません。iTunesがなくなることで、音楽データの扱いが変更されるのではないか? という懸念も耳にしましたが、Apple Music中心のユーザーインターフェイスになっているだけで、別途、iTunes Music Storeにアクセスすることも、もちろんできます。 Apple TVアプリに関しても同じで、iOS用アプリのユーザーインターフェイスをmacOS向けに調整していますが、基本的な機能は変わりません(日本のApple TVコンテンツがいまいち充実していない点についてはリリース時に期待しましょう)。 ちなみに、両アプリはmacOS向けにゼロから開発したものとAppleは言います。機能的にはiOS版と同等ではあるものの、iTunesでカバーしていた機能を全て引き継ぐため、専用に起こしたものだと思いますが、まだベータ初期ということもあり、動作は安定していません。しかし、従来の使い方を含め、iTunesが持っていた機能は全て網羅していました。 一方でiOS互換機能のCatalystで開発されたiTunesの代替アプリがPodcastで、こちらはCatalystで作ったというだけあって、機能面ではiOS版とほとんど同じ。そのうえ、安定して動作しています。 Podcastは今後、すべてのコンテンツに音声認識をかけ、認識した文章に対して検索を行えるようになります。最初は英語のみからのスタートですが、いずれは日本語の音声認識と認識結果の検索が可能になるはずです。 機能的にはiTunesで管理していたコンテンツの種類ごとにアプリが分かれただけですから、複雑な階層のユーザーインターフェイスをマスターするよりも、直感的に使えるCatalinaの方が合理的であることは間違いないと思います。 iTunesはコンテンツ管理とiOSデバイスとの連携機能がごちゃ混ぜになって、操作性を含めてよくわからない状況になっていましたからね。iTunesがアップデートされるたびに「これどうなってんの?」と戸惑っていた筆者は大歓迎です。 iTunesのデバイス管理機能はFinder内に これまでのiTunesは、iOSデバイスを管理するための機能と、各種コンテンツ管理の機能、各種コンテンツの再生機能、それに各種コンテンツの販売店機能、さらに音楽ストリーミングとラジオの機能が統合されており、まさにわけわからない状況になっていました。 今時のiOSデバイスは単体で機能するため、必ずしもMacやPCと連動させる必要はありませんが、それにしても煩雑かつアプリの使い方もわかりにくくなっていました。そうした意味では、メディアの管理、購入、再生がメディアタイプごとに分離され、それぞれ専用のソフトになったことの意味はあります。 しかしもっとも腑に落ちるのは、デバイス管理の機能がCatalinaのFinderに移ったことでしょう。 機能的には従来のiTunesで行なっていたデバイス管理機能が、Finderの中で行えるだけです。リソースツリーの中にiOSデバイスが表示されるだけで、ある意味、Windowsのエクスプローラーライクとも言えます。iOSデバイスを周辺デバイスだと考えるならば、とても合理的でわかりやすい手法です。各種アプリのデータストレージを管理する機能も「ファイル」というタブにまとめられ、Finderの一部のように扱えるため合理的に作業できるのですから違和感はありません。 iOSデバイスの切り離しも、UBSストレージと同じようにイジェクトするだけで、iTunesという、ある意味、調和を乱す異分子がなくなったことで全体が整ったというところでしょうか。iCloudなどAppleの提供するクラウド型サービスとiOSの設計が一体化される動きがありましたが、いよいよmacOSにもそれが及び、Apple製品全体の整合性を取ろうと動き始めたのでしょう。 ちなみにですが、近年のWWDCに参加する開発者の大多数はiOS向けアプリの開発者だそうです。そりゃそうだろう、ということですが、そういう意味でもmacOSが立ち位置を少し変えてきたことに加え、iOS互換機能のCatalyst(対応アプリはPodcast以外、今のところ試すことはできませんが)を含むCatalinaは重要なアップデートだったと言えます。 現時点でCatalystの評価はPodcastでしか行えませんが、秋にmacOS Catalynaがリリースされる頃には、対応アプリの質や開発者の評判も定まってくることでしょう。MacはApple製品を繋ぐハブではなくなりましたが、バランス良い位置づけに落ち着いたように感じました。 "iPadを買う理由"ともなりうるSidecar Sidecarに関しては、すでにEngadget 日本版のコラムでレポートしていますが、様々な意味でサードパーティ製のサブディスプレイアプリとは一線を画しています。 TouchBarをiPad画面に表示できることもその一つですが、何より利便性が高いのはiPad側のアプリを操作してもMacとのコネクションが切れないことでしょうか。 iPad側のSidecar機能はiPad OSのサービスとして実装されているので、アプリとは別枠の扱いとなり、他にどんなアプリを起動したとしてもMacとの接続を失いません。 Touch barやキーボードの各種特殊キーをiPadの画面上で操作する機能は、どの位置に表示するかも含め、機能設定のSidecarアイコンから行えます。もちろん不要ならば非表示にも設定できます。 しかもApple Pencilの機能は全てiPadを通じてMac用アプリケーションで利用が可能です。作業中のウィンドウをiPad画面に送る機能もあるので、素早くシンプルに既存のペン対応Mac用アプリをApple Pencilで操作できました。 さらにはiPad側のキーボードでMac側のアプリを操作することも可能。画面上に制御キーのバーを表示できますが、キーボードがiPadに装着されているならば、実キーを押せばきちんと反応し、テキスト入力も行えます。 遅延に関してはあるものの、ケーブル接続であればさほど気になりません。ベータ版であることを考えれば十分に合格点でしょう。加えてApple Pencilの筆圧はもちろん、ピンチ操作などもAdobe Photoshopの画面で行えました。MacなのにiPadのように操作できるのです。 サブディスプレイとして便利なだけでなく、Apple Pencilを含めた入力ツールとしてもMacが持っていない要素を補完してくれ、Sidecarを理由にiPadを使う人もいるでしょうし、大画面の12.9インチiPad Proの利用価値が高まったとも言えるでしょう。 関連記事: 「iPadの選び方」が変わるかも?macOS CatalinaのSidecar体験がスゴかった(本田雅一) 俺のMacにも......はしばしお待ちを 実はCatalinaの最初のデモを見た際にもっとも感動したのは「音声コントロール」。テキスト入力を含め、音声だけでコンピュータを操作可能にする様子は感動ものでした。 「Show Grid」「Show Number」 操作要素を選択する場合は番号を振り、必ずしも特定のコントロールをクリックする場合ではない時は「グリッド」に分けてそのエリアを選ぶ。 メニュー操作やアプリケーションの起動も、それぞれの名称を読み上げれば動作してくれます。必ずしも全てを音声操作しなかったとしても、ズボラにパソコンを使いたい場合にはいいかも? と思わせる効率の良さだったのです。 しかし、この機能は音声認識機能の最新版を前提としたものだそうで、さらに言えば元々はSiriをアップデートする中で開発された新しい音声認識技術ですが、日本語への対応は来年になるとのこと。音声コントロールはCatalinaリリース時に可能になる(音声認識は現行世代)ということでしたが、現時点ではまだ日本語での操作は行えませんでした。(英語では操作できますが、アプリ名やメニュー項目名が日本語のため、うまく動作しない部分があります) こうした未成熟な部分は、スクリーンタイムでも確認できます。実際にアプリを使っていた時間ではなく、起動していた時間を積算するため、ほとんどのアプリをほぼ同じ時間、使っているように見えるのです。このあたりはiOS向けスクリーンタイムをベタで移植した結果と思われるため、リリースまでにはきちんとしたものになるでしょう。 Catalinaは全体に安定したアップデートで、Mojaveをベースに基本的な部分に大きなメスは入っていないようです。パフォーマンスも良く、操作に対する応答性はよく、使っている中でのプチフリーズなどもありません。 Mojaveを基礎に、iOS互換機能を完成させ、バンドルするアプリケーションを見直し、サービスへのアクセス、認証などをシンプルにまとめた手堅いアップデートだと言えます。Sidecarのようにキラーアプリケーションとなりうる追加機能もありますから、リリースしてからの浸透は早いでしょうね。 もっともまだ実装されていないという機能もあり、また不具合が多数残っていることも事実ですから、パブリックベータ版を試したいという場合は、普段は使っていないハードウェアを用意することをお勧めします。 関連リンク: Apple Beta Software Program
本田雅一

6月25日のできごとは「Meizu MX4 Ubuntu Edition 欧州発売」「Eee Pad TF101 発売」ほか:今日は何の日?

1日 3時間 ago
6月25日のおもなできごと 2011年、ASUSが「Eee Pad TF101」を発売 2011年、パナソニックが「HX-WA10」「HX-DC15」「HX-DC1」を発売 2015年、魅族科技(MEIZU)が「Meizu MX4 Ubuntu Edition」を欧州で発売 2015年、キヤノンが「PowerShot G3 X」を発売 2015年、パナソニックが「LUMIX DMC-G7」を発売
今日は何の日?

macOS Catalinaのパブリックベータ版公開。iTunes廃止に戸惑うなかれ

1日 6時間 ago
今年秋に公式リリースとなるmacOS 10.15 Catalinaですが、パブリックベータ版が公開されました。こちらは開発者でなくてもApple Beta Software Programへの登録さえすれば誰でも試せます。 すでに 公式プレビューページもこちらに用意されていますが、主なトピックスは長年親しまれてきたiTunesが「Music」「TV」「Podcast」の3つに分割されること。iPadOSからの移植を支援してmacOSアプリを充実させる「Project Catalyst」や、iPadをサブディスプレイ化してApple Pencilも利用できる「Sidecar」も注目です。ここではこれまでの情報とともにmacOS 10.15 Catalinaのポイントを確認していきましょう。
Kiyoshi Tane

iOS 13およびiPadOSのパブリックベータが公開に。ひと足先に試せます

1日 6時間 ago
いよいよアップルが、iOS 13およびiPadOSのパブリックベータ版を公開しました。正式版に先立って問題を見つけるためのものですが、開発者でなくてもApple Beta Software Programへの登録さえすれば誰でも試せます。 すでに各OSにつき公式プレビューページが用意されていますが、それぞれの主要な新機能や特徴を、これまでの情報と照らし合わせておさらいしていきましょう。
Kiyoshi Tane

2024年五輪開催時のパリ、空飛ぶタクシー行き交う未来都市に?エアバスらが路線構築を模索中

1日 13時間 ago
シャルル・ド・ゴール空港を運営するアエロポール・ド・パリ(ADP)は、エアバス、パリ交通局とともに2024年パリ五輪に空飛ぶタクシーの提供を模索しています。エアバスは一人乗りのVahana、4人まで搭乗可能なCityAirbusと呼ばれる2機種のプロトタイプをすでに開発しています。
Munenori Taniguchi

2画面Surfaceは9インチサイズでAndroidアプリが動作? 来年前半にも投入の報告

1日 13時間 ago
米マイクロソフトが2つの9インチディスプレイを搭載した折りたたみ形状のSurfaceを準備しているとの情報が、海外にて伝えられています。また、次期ラップトップこと「Surface Book 3(仮称)」に関する情報も登場しています。 Forbesが伝えるIHSマークイットのJeff Linディレクターの報告によると、折りたたみSurfaceはアス比4:3の9インチディスプレイを2つ搭載。CPUは10nmプロセスで製造される米インテルのLakefield世代プロセッサで、LTEや5Gによる接続機能も有します。 そして、OSにはデュアルディスプレイに最適化されたWindows 10の新バージョン「Windows Core OS:WCOS」を採用。さらにAndroid OSが動作し、iCloudサービスが利用できるというのです。なお、製品は2020年の第1四半期(1月〜3月)か、前半までには投入されるとしています。 このような折りたたみSurfaceについては、今月初頭にもマイクロソフト社内で動画が披露されたとの報告がありました。2画面をどのようにプロダクティビティに活かすのか、またソフトウェアキーボードなどが入力に最適化されているのかなど、かなり注目点が多そうです。 さらにForbesは、Surface Book 3が年内にも投入されることを伝えています。こちらではインテルのIce Lake世代のプロセッサが搭載され、AMD製のRadeonグラフィックスカードが組み合わされるとのこと。そして、パワフルなゲーマ向けの特性も備えた製品になるとしています。
塚本直樹(Naoki Tsukamoto)
Checked
1時間 14 分 ago
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