Engadget Japanese

Pixel 4にディスプレイ大型化の噂。画面サイズやサイズ情報が流出か

1日 14時間 ago
米グーグルの次期スマートフォン「Pixel 4」「Pixel 4 XL」のディスプレイサイズや本体サイズとされる情報が、海外にて伝えられています。 著名リークアカウントのOnLeaksが伝えた情報によれば、Pixel 4とPixel 4 XLの画面サイズ、本体サイズは以下のとおりになります。また、比較用にPixel 3とPixel 3 XLのスペックも併記しておきます。 Pixel 4  :5.6〜5.8インチ、147.0 x 68.9 x 8.2 mm Pixel 4 XL:6.2〜6.4インチ、160.4 x 75.2 x 8.2 mm Pixel 3  :5.5インチ、145.6 x 68.2 x 7.9 mm Pixel 3 XL:6.3インチ、158 x 76.7 x 7.9 mm これらの情報が正しければ、Pixel 4ではPixel 3よりも画面サイズが若干大きくなるようです。また、両モデルとも本体が多少縦長になり、また少し分厚くなるとしています。ただし、この厚みがスクウェア形状のカメラバンプ(出っ張り)を含んでいるのか、そうでないのかはまだわかりません。 Pixel 4ではその本体デザインがすでに公開されており、背面への高スペックな複眼カメラシステムの搭載が確認できます。またミントグリーンカラーが用意され、画面調色やジェスチャー認識などの機能が搭載されるとの情報も登場しています。 例年通りなら、今年も秋に登場するであろうPixel 4シリーズ。はたして発表当日までに、我々へのサプライズは残されているのでしょうか?
塚本直樹(Naoki Tsukamoto)

4K動画対応のRaspberry Pi 4発売。4コア1.5GHzプロセッサ搭載、USB 3.0、RAM1GB~4GB

1日 14時間 ago
Raspberry Pi Foundationが、新しいシングルボードコンピューター、Raspberry Pi 4を発売しました。Raspberry Pi 3の発売から3年半という長い期間を経ての最新版は、4コア1.5GHzのBroadcom製BCM2711(Cortex-A72 64-bit)SoCを搭載、OpenGL ES 3.0、HEVC/H.265デコード機能やマイクロHDMIポートx2を搭載、4K/60fpsの動画再生機能を備えます。
Munenori Taniguchi

Sponsored By NEC PC : NECの最新モバイルPC「LAVIE Pro Mobile タッチ&トライ」イベントレポート

1日 15時間 ago
NECが発売した最新モバイルノート「LAVIE Pro Mobile」について、実際に企画担当者の話を聞きながら、タッチ&トライも行えるイベントが6月15日(土)に開催されました。今回は登壇中も触れる端末があったり、人数限定ながら、自宅で試せる貸出機も用意されるなど、いつものEngadgetイベントとは、少し違った雰囲気となりました。 関連記事: 最軽量を返上し、使い勝手重視に。NECが新モバイルPC LAVIE Pro Mobile発表 『エモい』とは真逆の大人ノートPC──LAVIE Pro Mobile実機レビュー:電脳オルタナティヴ

【ギャラリー】LAVIE Pro Mobileイベント (30枚)

イベントは、NECパーソナルコンピュータで商品企画を担当されている森部氏と永井氏による、プレゼンからスタート。まず初めに、LAVIE Pro Mobileの開発背景から説明されました。 ▲NECの森部氏(右)と永井氏(左) NECは2012年、13.3型では当時世界最軽量となるLAVIE Zをリリース。これをきっかけとして、国内で世界最軽量戦争が勃発します。これまでの7年間にわたり、各社が世界最軽量でしのぎを削ることになったわけです。 世界最軽量は、言い換えれば軽さこそが正義。当然、その戦いの中では犠牲にされてきたものもあると言います。 ▲世界最軽量の裏ではバッテリー容量やデザイン、剛性が犠牲に このため、果たしてこのままでいいのかとの意見が、社内でも聞かれることに。そして、世界最軽量よりも、ユーザーが真に欲しくなるものを作ろうとの結論に達し、新製品の企画がスタートします。 ただし、世界最軽量をやめる代わりに、トップからは「AppleとPanasonicに勝てる商品を作れ!」との指示があったとか。 そうして生まれたのが、世界最軽量ではないけれど、最高の製品を目指したLAVIE Pro Mobileなわけです。 テクノロジーファーストであった世界最軽量に代わるものとして、新たに意識されたのは、カスタマーファーストとなる4つの指標、モビリティ、デザイン、剛性感、生産性。 剛性確保のため、天板には、東レが開発した新構成カーボンを採用。NECのHybrid ZERO対比で重さはそのままに厚みが半分になりました。点加圧剛性も約2倍になったとのこと。モバイルバッテリーなどと一緒にカバンにいれていても、押されて天板にへこみが付くということもないとしています。 ほかにも、プロシューマーの生産性をサポートするため、キーボードにもこだわりがあります。薄型モバイルノートではキーボードの打鍵感が犠牲になることもあるのですが、LAVIE Pro Mobileでは、キー押下直後は反発が強く、その後すっと押し下げられるように。戻るときも初めは軽く、最後に反発を強くすることで、しっかりとした打鍵感を演出しています。 また、キートップも新しいプレミアムUVコーティングにより、対摩耗性や触り心地もよくなっているとのこと。 さらに、ビジネス用途での使い勝手をあげるため、これ一台でWEB会議を手軽に行えるミーティングモードを搭載。BOX型2WステレオスピーカーとヤマハのAudioEngine™により、どの方向でも相手の声がクリアに聞こえる機能です。 この機能、タッチ&トライの時間に実際に試してみたのですが、一般的にWEB会議で使う外付けのスピーカーを使わなくても、明瞭に人の声が聞こえます。人の声の周波数域を強調することで、声が聞き取りやすくなり、また同時に人の声以外の周波数域以外を抑える工夫となっています。 製品説明の後は、タッチ&トライの時間に。分解された製品展示などもあり、皆さん熱心に説明を聞かれていました。 分解した中身の展示もありました。左中ほどにあるのがSSD。M.2(2280)で、ユーザーによる換装は対応していませんが......とのこと。メモリはオンボードで換装不可。右上にあるのはLTEモジュール(NEC Directモデルのみ)。なお、左右にある各ポートは金属板で補強されているのがわかります。 こだわりの詰まったキーボードパーツには穴が多く開いていますが、これは筐体とねじ止めするためのもの。剛性アップの意味もあるそうです。 そのキーボードを止める筐体は、キーピッチが狭いため、型では抜けず、CNCで後加工しているとのこと。 吸気は底面から行い、ディスプレイを開いたヒンジ面からディスプレイに沿って排気。排気をさらに吸い込まない工夫であると同時に、排気口を目立たなくするノイズレスデザインでもあります。排気口の隣にあるのがSIMスロットでLTE非搭載モデルにはありません。 イベント後半は、ライターのナックル末吉氏とEngadget日本版の矢崎編集長によるトークセッション。LAVIE Pro Mobileの魅力について語られました。 ▲ライターのナックル末吉氏 ナックル氏によると、2万2000円高くなるものの、LTEモジュールはぜひ追加するべきとのこと。最近はMVNOなどの大容量プランが安くなってきているので、気軽に使いやすくなっているようです。 そんなナックル氏がPC選びで重視するのは、「キーボード」「ポインティングデバイス」「画面」の3つ。LAVIE Pro Mobileは、これらの条件を満たしているそうです。 画面は、13.3インチ。持ち運ぶのに大きくもなく小さくもなく、モバイルPCとしては丁度よいサイズ。どのメーカーもラインナップする流行のサイズでもあります。 画面に関しては、同サイズの外付けディスプレイを接続できるのもメリット。13.3型のモバイルディスプレイが2万円以下で購入できるようです。 ただし、USB Type-Cからの映像出力(Altモード)には非対応。これは次期モデルで検討するとのことです。 ▲モバイルディスプレイはHDMI接続になります キーボードは剛性が高く、ハードタイピングにも耐えられるとのこと。安っぽいペチペチ感がなく、長時間タイピングしても疲れないそうです。 また、日本人の魂だという極太Enterキーもポイントです。 ▲「ッターン!」しやすい極太Enterキー そして、ナックル氏が、LAVIE Pro Mobileを表すうえで考えたのが「ラショい」という言葉。エモいが表すEmotional(感情的)に対してRational(理性的)という意味ですが、無駄なく合理的なデザイン・機能が、まさにラショいと呼びたくなるものだとか。 ▲ラショい、流行りますかね...... 最後はいつものように懇親会。NECパーソナルコンピュータの河島執行役員の音頭で乾杯が行われました。 ▲NECパーソナルコンピュータの河島執行役員 なお、懇親会では、剛性を確認するため、ナックル氏がLAVIE Pro Mobileの上に乗るというテストも実施されました。面加圧にするためアクリル板で挟んではいますが、人が乗っても問題ないモバイルノートというのは、持ち運ぶ上では非常に安心感があります。 ▲足の下にはアクリル板で挟まれたLAVIE Pro Mobileが。この後、問題なく動作することも確認されました。ちなみに面加圧での耐荷重は150kgf なお、当日の様子はハッシュタグ「#laviepromobile」「#promobile」でも投稿されているので、そちらもあわせてご覧ください。
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約2500円のXiaomi最新スマートバンド「Mi Band 4」レビュー、カラー液晶を搭載して決済にも対応

1日 15時間 ago
シンプルでスタイリッシュなデザインの製品を、できるだけ安価に発売するという中国の総合家電メーカー小米科技(Xiaomi:シャオミ)。ガジェット系メディアでも話題になることが多く、日本での認知度は増してきました。 そのXiaomiが、リストバンド型のウェラブルデバイス「Mi Band」シリーズの最新モデル「Mi Band 4」を6月11日に発表、14日から中国国内で販売開始されたので、Mi Band 3ユーザーの自分は早速現地で購入して使ってみました。ちなみにXiaomiは、米IDCの調査で2018年第4四半期の世界ウェラブルデバイスシェア12.6%で世界第2位とのことです。その中でもMi Band 3はリストバンド型で30%以上のシェアを締めています。 ■関連リンクIDC https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prJPJ44913019 ▲ほぼ予告無しに近い発表直後の発売ということもあり、発売日当日の深センXiaomiショップでは混乱も一切無く購入できました。ただし、販売されていたのはブラックのみ。他のカラーは順次出荷だそうです ▲パッケージの大きさはMi Band 3と同じ。箱に書かれたMi Band 4の写真のカラーディスプレーと「4」という数字で判別できます NFC内蔵モデルが229元(約3,590円)、非搭載モデルで169元(約2,650円)。NFC内蔵モデルの場合、箱の右下にNFCロゴが小さく入っています。箱の色とバンドの色が合わせてあって、この箱はバンドがブラックだとわかります。中身はこの箱の半分で、残りは空洞。 まずはMi Band 3との違いをチェック さて、Mi Band 3からの大きな違いは、本体サイズはほぼ同じながらディスプレーサイズが0.78インチから0.95インチへと39.9%広くなり、解像度が80×128ピクセルから120×240ピクセルにアップ。そして有機ELディスプレーはモノクロからフルカラーAMOLEDにアップグレードをしました。 ディスプレーに表示される内容は、時計、歩数、心拍数に天気。そしてスマートフォンからの各種通知です。新たにスマートフォンの音楽再生の制御も可能になりました。決済サービスのAliPayにも対応しており、スマートフォンと連携させることで、決済用のQRコードを表示できるので、Mi Band 4のみで各種支払いができます。NFCモデルだと中国内の地下鉄などの対応した交通機関や、対応店舗での支払いにも使えます。
ShimoKen

【訂正】テスラコラボのGalaxy Note10が準備中?

1日 15時間 ago
お詫びと訂正(6月24日23:45更新) 初出時、韓国サムスンとテスラによるコラボモデルとして取り上げていましたが、実際はYouTuberのArun Maini氏による創作でした。訂正しお詫び申し上げます。 韓国サムスンが次期スマートフォン「Galaxy Note10(仮称)」にて、電気自動車メーカーのテスラとコラボレーションしたモデルを用意しているとの噂が、海外より伝えられています。 韓国サムスンとテスラがタッグを組んだら......YouTuberのArun Maini氏が、そんな夢のコラボを具現化したかのレンダリングCGを公開しています。 If @Tesla and @SamsungMobile had a baby... What do you think @elonmusk ? pic.twitter.com/XxbytxLymp - Arun Maini (@Mrwhosetheboss) 2019年6月12日 中国語SNSのWeiboにて科技之窗氏は、流出画像とともにこの情報を報告しています。それによれば、テスラバージョンのGalaxy Note10はボディがグレー色かつ、テスラのアイコンやフレーム、スタイラスなどアクセントとしてレッドカラーがあしらわれています。個人的には、かなり購入意欲をそそられるデザインです。 サムスンの次期スマートフォンとされる「Galaxy Note10(仮称)」をベースにしたこちらのTeslaエディションはグレーのボディに差し色のレッドが映える仕上がり。(実際に発売されることは、少なくとも今のところありませんが)かなり購入意欲がそそられるデザインです。 このようなスマートフォンメーカーと自動車ブランドのコラボレーションは過去にも例があり、たとえば最近では中国OPPOが「Find X ランボルギーニエディション」をリリースしています。さらに、中国ファーウェイもポルシェデザインモデルとして、スマートフォンの特別モデルを販売しています。 ポルシェやランボルギーニとくれば、すわサムスンはフェラーリとコラボか......と連想したくなりますが、今回の情報が正しければサムスンはよりエコかつゼロ・エミッションなメーカーを選択することになります。 過去にはフェラーリモデルの携帯電話が一度経営破綻した高級端末メーカーのVertuから投入されたこともあり、まだその可能性は残されています。 なお、最新情報によれば、Galaxy Note10は8月7日に発売されるとの情報もあります。今回画像が流出したテスラモデルもイベントで同時発表されるのか、注目しておきましょう。
塚本直樹(Naoki Tsukamoto)

IIJmio、中古iPhone XSを10万9800円で発売。外装評価「A」以上

1日 16時間 ago
MVNO(格安スマホ)事業を展開するIIJmioは、「iPhone XS」や「iPhone XR」を含む中古iPhoneの取扱をWEBサイトで開始します。発売は7月4日10時から。 中古で取り扱うのは「iPhone XS」「iPhone XR」「iPhone 8」「iPhone 7」「iPhone SE」の5機種。いずれも中古端末の販売者団体であるRMJ(リユースモバイル・ジャパン)のガイドライン評価基準「A」以上で、目立つ傷がなく非常に綺麗な状態(液晶への傷がなく外装の傷・汚れが微細)であるとのこと。また、安心安全評価・機能評価でNGに該当する項目がないとしています。 なお商品は本体のみで、保証書/取扱説明書/アクセサリ類(SIMピンを含む)は付属しません。メーカー保証もなく、IIJの保証が30日間適用されるのみ。Apple Careも利用できません。破損時等に端末を交換できるオプション「端末補償オプション」も適用対象外となります。 価格およびストレージ容量、カラーの組み合わせは下表の通りです。 幅広いユーザーから人気のあるiPhoneシリーズですが、格安SIM事業者は最新iPhoneを扱えない状況が長く続いています。IIJmioは中古端末という形でiPhone XSなどの最新端末の販売に踏み切った格好です。
小口貴宏(Takahiro Koguchi)

Facebookの仮想通貨、Libraが世界標準に?27億ユーザーを巻き込み、世界最大流通貨幣となるか

1日 16時間 ago
2019年6月18日、Facebookは、独自の暗号資産 / 仮想通貨の「Libra(リブラ)」を発表した。運営するのはFacebookの子会社であり、規制対象子会社の「 Calibra(カリブラ)」で、スイスのジュネーブに設置される。 2020年にウォレットのサービスを計画しているが、これはかなり面白い試みになりそうだ。なぜならば、Facebookグループの総ユーザー世界27億人が一気に「Libra経済圏」となれば、世界で一番大きな流通貨幣となるからである。 関連記事: Facebookが暗号通貨「Libra」発表。MasterCard/PayPal/Uberなど参画し「数十億の決済インフラ」目指す 価値が変わらないステイブル(安定した)で自由な「ステーブルコイン」 Libra最大の特徴は「ステーブルコイン」であること。ステーブルコインとは、法定通貨などの実質資産に裏付けされているもので、価値が変わらないように作られた通貨。価格の安定性と信頼性に加え、ブロックチェーン技術と価値が変わらないことによる決済価値が生まれる。価値が変わらないことこそが、ステーブルコイン(Stable Coin)のメリットと言える。 同時に投資や投機としての旨味は価値が変わらないのであまりない。むしろ、世界各国で出稼ぎをしている外国人のうち銀行を持っていない世界人口の約31%にあたる17億人もの人にとっては手数料もさることながら、海外送金などのように銀行間で伝票をやり取りをする必要がなく、瞬時に海を超えて決済できる、これこそがステーブルコインの実用性が一番発揮できる部分だ。 これだけだと日本でいうところの「QRコード決済」と似ていると思うかもしれないが、QRコード決済では事業者やクレジットカード会社と紐付いて現金が移動することになる。また、行動のターゲティングデータなどがAIで個人のデータとして処理されることによって、無料サービスやポイント還元などの原資へと再投資されている。しかし、Libraでは現金そのもののが移動するわけではなく、いつでも換金可能な価値を持つステーブルコインが行き来することになる。ここが大きく異なる点と言えよう。 さらにFacebookは「個人情報」との紐づけを避けるため、個人情報規制の厳しいGDPR規制があるEU圏のスイス・ジュネーブに規制対象子会社のCalibra(カリブラ)を設置。Facebook自身もコンソーシアムの一員という立場で、オープンなブロックチェーン技術のインフラとして活動させようとしている。また、「Move」という独自のプログラムを一般に解放するアイデアも用意するとのこと。そのうえで、「https://libra.org/」というドメインを別途用意し、Facebook主導という意味合いを失くそうとしている。 「ステーブルコイン」と既存暗号資産との違い 暗号資産の大半は、価格が需要と供給により変動することによって、価格差(アービトラージ)が生まれ、暗号資産のICO(資金調達の為の公開)によって進化してきた経緯がある。しかしステーブルコインはそうでなく、価値がほとんど変わらないという信頼を付与することによって「貨幣」の代替としての使いやすさを提供するものとなる。 従来の暗号資産は、ブロックチェーン技術で改ざんされにくい特徴を持ったデジタルデータであった。そして、個人個人が持っている暗号資産と現金を個別に売買することによって現金同様の価値が生まれる。その結果、暗号資産を売買したい人が集まる手数料が安い「取引所」ができ、さらに法人が確実に大量保有している暗号資産を販売する「販売所」が続々と登場、各国の金融監督省庁の認可で売買されるようになり、一大暗号資産ブームを生んだわけだ。 それと同時に、価格が乱高下することや、販売所や取引所の保有データが盗まれるということによって、暗号資産の仕組みそのものにリスクがなくても、"暗号資産はリスキー"という認識が広まってしまった。 一方のステーブルコインは、既存暗号資産同様のブロックチェーンシステムではあるが、概念がまったく異なる。一番有名なのは米ドルと連動(ペッグ)したテザー(Tether)社の「USDT」である(2015年2月公開)。ドルを担保に1対1で発行されるが、それでも中央集権的な構造を持ったテザー社に依存しているというリスクが常につきまとう。 1社1000万ドル(11億円)もの参加料となるパートナー「リブラ・ネットワーク」 Libraには、クレジットカードのVisaやマスターカード、PayPalにStripeといった決済業者、さらにSpotifyやLift、Uberといった企業まで参画している。このほかにもベンチャーキャピタルなど、すでに約30社が集まり3億ドル(330億円)という資金を集めている。ちなみに金融の要である銀行が一社も参加していないことも特徴のひとつ。この時点で銀行業を不要とするパートナーシップ体制のようだ。 Libraが巻き起こす金融革命は各国の金融政策に影響を与える ここから先は、筆者の推測と断ったうえで話を進めてみたい。 思うにFacebookは「アント・フィナンシャル」の成長を大きく意識していたのではないだろうか。中国という共産圏ガラパゴスのサービスは寡占のまま巨大化し、アジアを中心に勢力を伸ばしつつある。日本では関西の小売店でアリペイが深く浸透している。インバウンドのおかげだ。 アリババグループの「アリペイ(Alipay)」を運営する「アント・フィナンシャル」の企業価値は450億ドル(4.9兆円 2015年)を超え、近く、1000億ドル(11兆円)に達するとも言われる。約4億5000万人ユーザーを抱え、決済から銀行「余額宝(ユエバオ)」、個人スコア「芝麻信用」と広がりを見せ、中国市場という特殊性と言えどもその運用実績は巨大かつ急速で、あっという間に成長していく。 当然、中国はFacebookやGoogleやAmazonを締め出すことによって、自国のSNSやECを短期に巨大化させることに成功している。 それと同様に、Facebookは銀行を締め出すことで、"銀行を必要とする17億の人"を囲い込み、Libraを巨大化させる狙いがあるのではないだろうか。これが上手く行けば、FacebookのSNSビジネスにも有利に働くことだろう。 また、ベンチャーキャピタルの参画についても、新たな金融ベンチャーが「Move」のプログラムで動きはじめるきっかけとなるはず。27億人のFacebook経済圏が、銀行を経由せず、さらに国家が個々に保証してきた「法定通貨」を担保にしながら、誰もが瞬時にSNS経由で安心、安全かつセキュアで送金できるとするならば、銀行の枠を超えた世界最大の金融革命が起こりつつあるのだ。 ただ、規制当局は通貨や金融安定への影響に関する多大なるリスクを検討しはじめている。Libraの登場で「ゴールド=金」の価値に裏打ちされてきた貨幣価値が、大きく変わるタイミングとなるかもしれない。 暗号資産にもユーロ圏のような"Libra経済圏"ができるようなもの Libraの経済圏が国境を飛び越えて各ユーザーへと浸透することになれば、国単位での加盟するしないを協議する余地すらなく、各国の金融政策さえも意味を成さない。EUのユーロ圏をもっと巨大にしたかのように、"Libra経済圏"で世界が飲まれることになのではないだろうか。 暗号資産が実経済へ与える影響は微々たるものだったが、Facebookほどの規模で暗号資産が動き、さらにそれがステーブルコインともなると、法定通貨よりも恩恵があるということに成りかねない。 その波紋はすでに広がりを見せている。各国の中央銀行が独自に金融政策を実施できなくなる可能性もあることから、すでに米国FRBのパウエル議長も「利点はあるがリスク」と指摘し、イングランド銀行のカーニー総裁も「高い基準の規制が必要」と声明を出している。 ただ、日本においてはそこまで頭が回っていない模様だ。麻生太郎内閣府特命担当大臣(金融担当)は、年金2000万円問題でLibraの事を考える余地もない様子。インターネットとスマホの生み出した価値が金融に及ぶ時、ザッカーバーグの新たな世界を超える挑戦、いや世界を結ぶ新たな挑戦を目前に、まだこのトライの重要性に気づいていないのかもしれない。 関連記事: Facebookが暗号通貨「Libra」発表。MasterCard/PayPal/Uberなど参画し「数十億の決済インフラ」目指す Facebookの暗号通貨Libraに「待った」。米議会が開発の一時中断要請、個人情報軽視を懸念 米上院もFacebookの新暗号通貨について公聴会開催へ。消費者プライバシーの保護に懸念
神田 敏晶(Toshiaki Paul Kanda)

火星大気中に従来比3倍の高レベルメタン。探査車Curiosityが検出、生物存在の証拠になるか

1日 16時間 ago
NASAの火星探査車Curiosuty(キュリオシティ)が、火星の大気中に非常に高いレベルのメタンガスを検出したとNew York Timesが報じました。今回発見したメタンは21ppb(parts-per-billion)というごく微量ではあるものの、2013年に検出したメタンの3倍に相当します。
Munenori Taniguchi

「Xperia 1」を買ったらカートに入れたいケースをまとめてみた

1日 17時間 ago
6月中旬に発売した「Xperia 1」。ディスプレイは6.5インチで4K有機EL、アスペクト比は21:9。カメラはメインカメラはトリプル仕様。プロセッサはSnapdragon 855でメモリは6GBとスペック面でも十分な仕上がり。パープルのカラバリや端末のデザインなどXperiaファンにとってはたまらない一台です。もう購入した人や購入を検討している人向けに、端末と合わせて揃えたいフィルムやケースをまとめてみました。 ■関連記事 細長いボディー「Xperia 1」の画面比率が叶えてくれること Xperia 1の『トリプルカメラ』をじっくり試した(実機レビュー) ここ数年のXperiaとは全く異なる。Xperia 1実機ファーストインプレ 純正カバー「Xperia 1 Style Cover Touch」 純正カバーである「Xperia 1 Style Cover Touch」はソニーストアをはじめ「au +1 collection」や家電量販店、各ECサイトにて販売中。価格は6134円(税込み、以下同)。透明なカバーを閉じたままで使用可能で、閉じている状態ではタッチ感度やディスプレイの明るさが自動で調整されます。純正だけあって、本体カラーと合わせたブラック、グレー、ホワイト、パープルがラインアップされています。 トリニティはフィルムを数多くラインアップ ▲カラバリは3つ。左からシュリンクブラック、シュリンクネイビー、シュリンクレッド トリニティは、「Xperia 1」対応のケースとフィルムを販売中です。上記画像の「Xperia 1 [FlipNote] クラリーノ フリップノートケース」はクラレの人工皮革「クラリーノ」を採用した手帳型ケース。天然皮と比べ、傷が付きにくく型崩れしにくいのが特徴です。価格は3221円。 フリップ部にはマグネットを内蔵しており、オートスリープにも対応。名刺などを入れることができるカードポケットを備えるほか、ハンドストラップが付属しています。 ケースの他に保護フィルターも。継ぎ目のない1枚のガラスでディスプレイを保護してくれる「立体成型シームレスガラス」は3種類展開。価格は「高透明」モデルが3010円、「Dragontrail 高透明」モデルが3981円、「ブルーライト低減 光沢」モデルが3550円。 また、背面のカメラレンズ専用の保護フィルターも用意されています。 ▲お得感のある「Xperia 1 レンズ保護フィルム 3枚セット」は741円 ▲高透明クリアタイプ「Xperia 1 レンズ保護ガラス」は1281円。表面硬度は10Hで、指紋の汚れがつきにくいフッ素加工が施されています ■トリニティ製品リリースサイト https://trinity.jp/news/176048/
田沢梓門

LINE Pay・PayPay・メルペイが初タッグ、セブンで20%還元実施

1日 18時間 ago
LINE Pay・PayPay・メルペイがタッグ。コンビニチェーンのセブン−イレブンで最大20%を還元するキャンペーンを7月11日〜21日に実施します。 この「最大20%戻ってくる!キャンペーン」は、セブン−イレブンが7月1日よりPayPay・LINE Pay・メルペイのQRコード決済に対応することに合わせたもの。スマホ決済事業者3社合同による還元キャンペーンの提供は初となります。 3社合同キャンペーンの概要は下記の通りです。 なお、3社合同キャンペーンの第2弾も8月12日頃から実施予定。詳細は追って案内するとしています。
小口貴宏(Takahiro Koguchi)

マイクロソフト、社内でSlackを使用禁止?自社傘下のGitHubクラウド版も非推奨とのうわさ

1日 20時間 ago
Microsoft すでにビジネスシーンに定着しているコラボチャットツールSlackですが、マイクロソフトが社内で使用を禁止していると報じられています。ただし、Slackが自社のコラボレーションツール「Microsoft Teams」と競合することが(要因の1つとしても)主要な理由ではないとされています。
Kiyoshi Tane

米ウォルマート、1000店にAIカメラ監視技術導入。未払いの商品持ち出しを追跡

1日 20時間 ago
米スーパー大手ウォルマートは、AIを使ったカメラベースの精算ミス防止用商品追跡システムを、1000店舗以上に導入しました。AIを使った商品トラッキングシステムをパイロット的に使用しています。 カメラはセルフレジ、従来式レジの両方に設置されており、もしもレジでの精算が行われずに商品がスキャナーを通過すれば、追跡システムが担当者に通知を出す仕組みで、スタッフはその客が店舗から出て行く前に介入できます。
Munenori Taniguchi

ZOZO、足採寸マット「ZOZOMAT」発表 先行予約開始

1日 21時間 ago
自動採寸スーツ ZOZOSUITで話題を集めたZOZOが、今度はスマホで足を採寸できるマット「ZOZOMAT」を発表しました。価格は無料で、本日より先行予約を開始。出荷開始は秋冬を予定します。 「ZOZOMAT」は、足をミリ単位で3D計測できる採寸マットです。マットの上に足を置き、その周囲をスマホカメラでスキャンすることで、足の形を3Dデータ化。足の大きさだけでなく、甲高や足幅、かかと幅など、靴選びに必要な複数の部位を計測できるといいます。 測定したデータは靴選びなどに活用することが可能。ZOZOは『ZOZOMATから始まる新たな靴選びを、ぜひ体験してください』とコメントしています。 関連: ・ZOZO、完全オーダーメイドのスーツが2万1900円。ZOZOSUITの体型データ活用
小口貴宏(Takahiro Koguchi)

Amazonセール速報6月24日昼版|Kindle Oasis (第9世代) が最大17%オフ #セール #特価

1日 21時間 ago
数あるAmazonタイムセールのなかでも、Engadget編集部が気になったアイテムをお届けします。 今回ピックアップしたのは以下の9アイテム。お得に購入できるうちにカートに入れちゃいましょう。スマホでご覧の場合、右側にスクロールします。 ¥ 29,980 - ¥ 35,980 【5,000円OFF】Kindle Oasis (第9世代) 特選タイムセール ¥ 13,000 - ¥ 21,800 【本日限定】ドウシシャのカモメファンがお買い得 特選タイムセール ¥ 1,320 - ¥ 3,974 【本日限定】除湿機と空気清浄機がお買い得 特選タイムセール ¥ 2,544 - ¥ 4,780 【本日限定】Bluetooth イヤホンがお買い得 特選タイムセール ¥ 1,098 - ¥ 4,780 【本日限定】大容量モバイルバッテリー がお買い得 特選タイムセール ¥ 8,082 - ¥ 22,245 【本日限定】アイリスオーヤマの扇風機・サーキュレーターがお買い得 特選タイムセール ¥ 2,232 - ¥ 45,267 【本日限定】オフィス家具・オフィス用品がお買い得 【まとめ買いで5,000円OFF】Fire HD 8タブレット 【6/24まで】音楽聴き放題サービス登録で半額。Echoシリーズ - 詳細はこちら ※本記事のセール情報は記事執筆時点のもので、価格や在庫状況が変化する場合があります。
Engadgetオトク情報局

「d払い」が20%還元、7月1日から

1日 21時間 ago
ドコモのスマホ決済「d払い」が20%還元キャンペーンを実施します。期間は7月1日〜31日。還元額は最大1万円と、LINE Payに引けを取らない大型還元となっています。 還元を受けるには事前のエントリーが必要。d払い(街・ネット)の買い物金額に応じて、通常のポイント還元にプラスして20%が付与されます。 dポイントの種別は用途・期間限定で、9月30日に付与予定。付与されたポイントの有効期限は11月30日まで。 昨年のPayPay祭りに端を発したスマホ決済各社の還元キャンペーンですが、令和に入っても衰える気配がありません。
小口貴宏(Takahiro Koguchi)

ワタミが「竹ストロー」、プラ製廃止

1日 23時間 ago
居酒屋チェーンのワタミは、「和民」「坐・和民」全店で6月27日よりプラスチックストローを廃止します。その代替として、主に竹の食物繊維を使用した「竹ストロー」を提供します。 昨今、海外でプラスチック製ゴミによる海洋汚染が深刻化。自然分解されないプラスチック製のストローやゴミを海洋生物が誤って食べてしまうことで、海の生態系を破壊することが問題視されています。 これを受け、プラスチックゴミの削減が世界的な潮流となっており、特にプラスチック製ストローの廃止が海外の飲食チェーンで加速。ワタミの取り組みもこの流れに沿うものです。 なお世界では「紙ストロー」への置き換えが主流ですが、ワタミが選んだのは「竹ストロー」。この理由についてワタミは、日本の「放置竹林」問題を挙げます。繁殖力の強い竹が他の樹木を蝕むなどの問題が多発しており、これを解決すべく竹に着目。間伐材として伐採した天然の竹のみをストローに使用したといいます。また、竹は燃やしても有害物質は発生せず、3か月・半年ほどで分解されるため、環境に与える影響も少ないとのこと。 この「竹ストロー」は、今後ワタミの他の外食ブランドにも順次導入予定としています。
小口貴宏(Takahiro Koguchi)

保存したスクリーンショットに手書き文字を追加する方法:Xperia Tips

2日 1時間 ago
表示している画面を写真として保存できるスクリーンショット。電車の乗り換え案内や料理のレシピなど、あとから確認したい情報を残せて便利ですよね。 ですが、ただ画面を保存するだけではわかりにくく、自分でメモを書き込みたいこともあるかと思います。そんなときに便利なのが、Xperiaの「スケッチ」アプリ。手書きで文字が書き込めたり、スタンプで写真を飾り付けたりできますよ。

【ギャラリー】Screen shot (5枚)

友納一樹(KAZUKI TOMONO、ゴーズ)
Checked
1時間 16 分 ago
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