城アラキ

バーテンダー Glass156 嫉妬する男

estis2011/06/27 (月) 00:00 に投稿

『始めたことを
 やめたくなったり
 迷ったり戸惑ったりするのが
 3日、7日、49~50日、
 1年、3年、7年目』
「精神科医がものを書くとき」中井久夫 ちくま学芸文庫

なるほど。そんなわけで7年目、遺されたものを読み返していた。
セレンディピティか、シンクロシニティか、手に取った雑誌の中に、あった。
感得したことを忘れないよう、その「スーパージャンプNo.14 2011/7/13」を買った。

2011/03/21-2 バーテンダー (19) 旅立ち

estis2011/03/21 (月) 21:30 に投稿
原作 城アラキ
漫画 長友健篩

Glass144 バーテンダー赤津慎二 前編
Glass145 バーテンダー赤津慎二 後編
Bartender~無限のレシピ集~ #1 モヒート
Glass146 狐
Bartender~無限のレシピ集~ #2 スレッジハンマー
Glass147 旅立ち
Bartender~無限のレシピ集~ #3 スカイボール
Glass148 見えない味 前編
Glass149 見えない味 後編
Glass150 始まりの一滴

スーパージャンプ・H22年24号~H23年6号掲載

ジャンプ・コミックス デラックス p.189

2011年3月23日 第1刷発行

カバーデザイン/菅原彩(フライハイト)
扉Photo/殿村忠博

株式会社 集英社


バーテンダー Glass150 始まりの一滴

estis2011/02/23 (水) 22:56 に投稿

単行本購入作品なので、普段雑誌掲載では読まないのだけれど、コンビニ内ATM待ち時間に何気なく読んだスーパージャンプ2011.3.9 No.6に掲載されていた。

つい先日思いもよらず見たある人の涙を、思い出した。
その日は、猫の日であることとは別に、自分に取って思い入れのある日で、拘りは以前と比べ減ってはいるが、完全に無くなるのは、亡くなるまでないのだろうと感じていた。

人は、自分以外の誰かもまた幾許かの悲しみを背負って生きていることを忘れてしまう。

この150杯目の言葉

『人は他人の悲しみを
 悲しむことなど出来ない』

『説明できる涙なら
 そもそも人前でなんか泣かない
 だから言葉にならない想いには
 無言の想いで応えろと』

『私にはあなたにかける言葉はない
 本当の悲しみの前に
 同情の言葉なんて無力だから
 でもあなたの苦しみはちゃんと知っている
 あなたの孤独はちゃんとわかっている
 あなたは決して独りなんかじゃない』

『お客様に伝わらなくてもいい...
 それでも想いを込める
 どんな仕事も そんな
 小さな自己満足があるから
 続けられる気がします』

忘れないために、この雑誌を買った。

悲しみを抱く全ての者に、幸あれかし。

2011/01/03-1 バーテンダー (18) バーの宝物

estis2011/01/03 (月) 15:15 に投稿
原作 城アラキ
漫画 長友健篩

Glass136 バーの宝物-開店準備-
Glass137 バーの宝物-柳と椿-
Glass138 バーの宝物-氷解-
Glass139 BAR 倉田 前編
Glass140 BAR 倉田 後編
Glass141 バーの宝物-生む宝-
Glass142 バーの宝物-絆-
Glass143 バーの宝物-高き志-

「スーパージャンプ」H22年15号~22号掲載

単行本編集/湯浅ももこ

ジャンプ・コミックス デラックス p.197

2010年12月31日 第1刷発行

カバーデザイン/菅原彩(フライハイト)
扉 Photo/殿村忠博

株式会社 集英社