東宝公楽 閉館

京都の映画館 東宝公楽が2009年3月31日で閉館。
ついさっき知った。
今日31日は特別番組として、「トップガン」「オペラ座の怪人」を上映。
これで東宝系列映画館が河原町界隈から完全に消えた。
河原町界隈には、かつて10館以上あったのに3館になってしまった。
それでもスクリーン数はほとんど変わらない。
小屋がどんどんなくなっていく。同じ映画を続けて何度も見るってことができなくなっってきた。世知辛いぜ。
新京極シネラリーベさんにはがんばってもらいたい。
場所はちょっとはなれるが、祇園会館もがんばれ!

2009/03/12 血のエイプリルフール

「2007年4月1日に開かれたパーティで、女性が死亡。事故として処理されるが、一年後、誰が犯人か知っている、証拠がある、という手紙が関係者に届く。」
2008年/アメリカ
APRIL FOOL'S DAY
監督:ブッチャー・ブラザース
出演:テイラー・コール/ジョシュ・ヘンダーソン/ジョー・イゲンダー/ジェニファー・シーベル

Yahoo!映画では、監督が ミッシェル・アルティエリになっている。

タイトルに「血」とあるが、それほど画面に血が出てくるわけではない。
事故だとして処理された事件にどれだけの疑わしさがあるか、そこに関わった人々がどれだけ怪しいかによって、一年後の物語が引き締まると思うのだが、怪しい人間というのがかなり限られてしまっているので、緊迫感が薄れてしまう。

ここから後は、本作品を見た方へ。

2009/03/01 接吻

「一家三人殺害の犯人を偶然ニュースで知り、惹かれた女は、その男のことを調べ、裁判を傍聴し、差し入れをくり返し、声を聞きたいと願う。」
2006年/日本
監督:万田邦敏
出演:小池栄子/豊川悦司/仲村トオル/篠田三郎

小池栄子の映画だった。
タイトルがなぜ、「接吻」なのか。
もっと早く二人が会っていたら...、どうかなったのだろうか。

冒頭、小池栄子に仕事を押しつける女よりも、関西弁でそれを窘める女の方が嫌だ。

う〜ん、これ以上は見ていない人には内緒。映画好きなら一度見てください。ただし、題材が上記のようなものなので、理解し合っている人となら一緒に見ましょう。もしくは、理解する必要のない他人と。

映画メモ 2008

2008年に見た映画(や映像作品)についても、僅かだけれどもメモを残しているのでここへまとめる。
現在時点でのものになるけれども、メモのないものたちについても記録していく。

映画メモ 1982

今見つかった一番旧い日付は、1982年6月14日。
その頃の私は、高校を卒業して直ぐ。父親の借金精算のため生家を失い、市の外れへ引っ越したところ。猫を棄てられたのはこの頃だったと思う。依然と比べ半分ほどのスペースの家に家族六人は耐え難かった。
まだフリーターという言葉はなかったが、手塚治虫のキャラクターを冠した回転寿司チェーン店でアルバイトし、その間に映画を見るという生活。家にいたくなかったというわけだ。

映画メモ

引越の際、旧いノートが見つかった。今から四半世紀程度昔のノート。
このノートに、その頃見た映画のタイトルとメモが残っていた。
年代別日付順に、ここへ記録しておこうと思う。
場合によっては今改めて対象の映画を見て、当時の感想と比較することも試みたい。【】内は現在のコメントです。

合わせて、現在見た映画達についても記録を残そうと思い付いた、2009年3月1日14時40分、ここは穏やかな晴れの光が感じられる東北角部屋二階。

2009/01/01 地球が静止する日

監督:スコット・デリクソン
出演:キアヌ・リーヴス/ジェニファー・コネリー/キャシー・ベイツ/ジョン・クリーズ/ジェイデン・スミス/ジョン・ハム/アーロン・ダグラス

ロバート・ワイズ監督の『地球の静止する日』のリメイク。
{地球へ急接近してきた小惑星状の物体からあらわれた人型のエイリアンは、地球を救うためにやってきた。
だが、人類は恐怖から彼に発砲し傷つけてしまい、黒い巨人に攻撃されてしまう。
彼らは地球を救いにきたが、それは必ずしも人類を救うということを意味しなかった。}

キアヌ・リーブスは、宇宙からの使者役をらしくこなしている。
ジェニファー・コネリーは、年を取ったけれどまだまだ美しい。
映像は特殊撮影も含め大変美しく、それなりに楽しめる。
しかし、『地球の静止する日』を期待してはいけない。
リメイクだから元ネタに敬意を現すのはかまわないが、それが取って付けた感じでは、知らない者には意味がわからないし、知っている者にはヘタクソな引用でしかない。

この後は見た方へ

2008/12/02 NEXT -ネクスト-

監督:リー・タマホリ
出演:ニコラス・ケイジ/ジュリアン・ムーア/ジェシカ・ビール/トーマス・クレッチマン/トリー・キトルズ/ピーター・フォーク/ホセ・ズニーガ/ジム・ビーヴァー
マイケル・トルッコ

フィリップ・K・ディックの1954年の短編「ゴールデン・マン」が原作ということになっている。
「ゴールデン・マン」からどうやると「NEXT」になるのだろうか。
『東京らーめん花輪亭』の「片山サン」的才能だ。
この映画を作った人達ってディックをちゃんと読んでいるのだろうか。
映画原作界でのディック株価が高騰しているからそこに乗っかるか、っていう程度のノリで作ってしまったように思える。
ディックの短編は全く違う物語です。安心して読みましょう。

2008/11/29 未来忍者 慶雲機忍外伝

監督:雨宮慶太
出演:森下恵理/河井半兵衛/井田弘樹/牧冬吉/伊藤聡/江森正明/山本昌平/吉田瑞穂

雨宮慶太第一回監督作品らしい。1988年の作品。
特撮がショボイのは、かまわない。
しかし、役者が牧冬吉と敵の中ボス(雷電法師とかいう奴)以外魅力がない。これが見ていてつらい。
【雷電法師ではなく、雷鳴法師らしい。山本昌平。】