HANNA
2011年
アメリカ
111分
監督:ジョー・ライト
音楽:ケミカル・ブラザーズ
出演:シアーシャ・ローナン/ケイト・ブランシェット/エリック・バナ/トム・ホランダー/オリヴィア・ウィリアムズ/ジェイソン・フレミング
オフィシャルサイト: http://hanna-movie.jp/
幼少の頃から戦闘術を教え込まれてきた少女ハンナ。
彼女は外の世界へ旅立つことを決意する。しかしそれは、自らの命を賭けた闘いの始まりを意味していた。
と、いう物語になり得た。なのに、そうはならない。
何故、そこへ行かなければならなかったのか、そこへ行ってなにをしようとしていたのか、それは判らなかった。
物語としてはおもしろくない。
でも、映画って物語だけではなく。
各シーンの絵がおもしろので、見続けることは苦痛ではない。
音楽もおもしろい。
ただ、物語を語ろうという意志を余り感じない。
生誕の秘密も物語としては放置されている。
カタルシスがない。
何故、そこへ行かなければならなかったのか、そこへ行ってなにをしようとしていたのか、それは判らなかった。
物語としてはおもしろくない。
でも、映画って物語だけではなく。
各シーンの絵がおもしろので、見続けることは苦痛ではない。
音楽もおもしろい。
ただ、物語を語ろうという意志を余り感じない。
生誕の秘密も物語としては放置されている。
カタルシスがない。
だけど、けれど、
全てが意図されて、作られていたなら、
「ハンナ」は感情を操作されて生まれた子供で、この映画を見たあなたが感じる程度にも感情を持ってないんだよ!
という表現だとしたら。
全てが意図されて、作られていたなら、
「ハンナ」は感情を操作されて生まれた子供で、この映画を見たあなたが感じる程度にも感情を持ってないんだよ!
という表現だとしたら。