天守閣の音 国枝史郎
『現代大衆文学全集33』平凡社 1927年
『妖異全集』桃源社
『現代大衆文学全集33』平凡社 1927年
『妖異全集』桃源社
間の山心中 佐江衆一
くじら裁き 杉本苑子
白子屋騒動 村上元三
殺された天一坊 浜尾四郎
投げ火の伝兵衛 長谷川伸
殺人蔵 山田風太郎
天守閣の音 国枝史郎
解説 縄田一男
廣済堂文庫 670 な8-3 1998年7月1日 初版
「殺された天一坊」が最もおもしろかった。他よりも頭一つ抜きん出ている。
大岡越前と題しているが、必ずしも大岡越前が主人公というわけではなく、むしろ少ない。