2014/04/11 ちはやふる (24)
第一二四首〜第一二八首
おまけ4コマ
BE・LOVE 2014年第1〜3号、第6・7号
BE LOVE KC-1422 2014年4月11日 第1刷発行
名人位クイーン位決定戦は、まだ続く。
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第一二四首〜第一二八首
おまけ4コマ
BE・LOVE 2014年第1〜3号、第6・7号
BE LOVE KC-1422 2014年4月11日 第1刷発行
名人位クイーン位決定戦は、まだ続く。
解説 大矢博子
「ミステリーランド」講談社 2007年7月
講談社ノベルス 2010年5月
講談社文庫 2013年12月13日第1刷発行
この先の物語を読みたい。
この先どうすればいいのかわからなくって、手放した。
彼らなら諦めずに進むのか、駆け下り続けるのか。
『夢十夜』より 第三夜 夏目漱石
私の仕事の邪魔をする隣人たちに関する報告書 エドワード・ケアリー
乳母車 氷川瓏
黄色い壁紙 シャーロット・パーキンズ・ギルマン
深夜急行 アルフレッド・ノイズ
ロバート スタンリイ・エリン
皮を剥ぐ 草野唯雄
恐怖の探求 クライヴ・バーカー
赤い蠟燭と人魚 小川未明
編者解説
著者謹呈 ルイス・パジェット
文春文庫 ク 17 2
2014年2月10日 第1刷
印象に残ったのは、「乳母車」氷川瓏、「黄色い壁紙」シャーロット・パーキンズ・ギルマン、「赤い蠟燭と人魚」小川未明。中でも、小川未明。
全体に前巻よりもバッドテイスト感は薄く感じた。
「乳母車」「赤い蠟燭と人魚」は、暗いが美しい。
第十三刷〜第十八刷
おまけ漫画 裏重版 3 かくも長き死闘編—
「月刊!スピリッツ」'13年11月号〜'14年4月号
ビッグ コミックス 2014年4月2日初版第1刷発行
「見たことないモノが載っているのが、雑誌の面白さじゃないか。」
「こっちが欲しいのは彼の作品じゃない。売れる作品なんだよ」と語る安井をこの後どう描くのか。
「単行本で一番大事なのは、売れた実績を残すこと。」原価計算が甘くては、重版かけられない。
他社新刊のカバー色にも注意し、目立つ色を選ぶ。
アユちゃん登場、一安心。が、再登場はあるのか。
116本目〜127本目
「週刊ビッグコミックスピリッツ」'13年第45号〜第49号、第51号〜'14年第6号、第8号
ビッグ コミックス 2014年4月2日初版第1刷発行
「どんな努力も才能も、強さも弱さも、この中には入れない」
中原裕
原作/神尾龍 監修/加藤潔
第410話〜第419話
「週刊ビッグコミックスピリッツ」'13年第36・37合併号〜第41号、第43号〜第47号
ビッグ コミックス 2014年4月2日初版第1刷発行
準決勝八回裏ツーアウトまで。
[作]久部禄郎
[画]河合単
協力/石神秀幸
第九十八杯〜第百七杯
付録 石神秀幸・コラム[ラーメン白書]第11号
「ビッグコミックスペリオール」'13年第20号〜'14年第5号
ビッグ コミックス 2014年4月2日初版第1刷発行
最終巻。
最後にあの店が登場し、「ラーメン発見伝」からの物語が、これで完結なのだなぁと感慨深い。
芹沢達也が裏の主人公なのだと思う。
汐見ゆとりがラーメン一杯1000円の店を開店するというのも、サービスと対価について再考させ、この二つのシリーズがビジネス書としても読めることを示している。釣銭面倒だから、というのはリアル店舗ならではの理由ですね。
第二十一話〜第二十五話
おまけ漫画
Kiss PLUS 2013年7、9、11月号、2014年1、3月号
KCDX-3549 講談社
本当にほしいものは簡単に見つからないから、見つけたら手に入れて、手放してはいけない。
と、登場人物の一人が語る。
本当にほしいものなのかどうかは、失いそうになるか、失ってからでないとわからないなんて、よくある話にはならないのだろう。
本当ではないほしいものって何。そんなものがあるのか。
Episode 28 ~ Episode 30
「イブニング」'13年14号〜16号、18号〜20号、22号、23号、'14年1号〜3号
イブニングKC-503 2014年3月20日 第1刷 講談社
主人公の背景も詳しく明かされ、大団円までもうすぐ。
Episode 28(その3)での顔が、特に62ページが、おかしく見えるのは何の演出なのだろうか、わからなかった。
はじめに 小林司/東山あかね
緋色の習作 アーサー・コナン・ドイル 小林司/東山あかね 訳
A Study in Scarlet
注・解説・年譜 オーウェン・ダドリー・エドワーズ 高田寛 訳
Owen Dudley Edwards 1993
訳者あとがき 小林司/東山あかね 1997年1月
文庫版によせて 東山あかね 2014年1月
緋色の習作
『ビートンのクリスマス年刊』1887年掲載
1888年7月 ワード・ロック社
河出文庫 ト 10-1
2014年3月20日 初版発行
注釈が売りだけれど、簡略したらしい。解説も短くしているそうだ。
読みやすかったが、2、3の文章で、接続詞と結語に齟齬があるように感じた。
「女性の手の上に立つ」というように読めた文章があったが、誤植だろうか。
唐突過ぎるので、原文そのままの意味とは変更しているところがあったが、「唐突」だろうか?ワトスンを現す内容なのではないのか。
物語の中では、全ての謎を解明しているわけではない。
宝石を受け取りに来た時の説明はない。