第18話〜第22話

「ゲッサン」'13年11月号、12月号、'14年1月号、3月号、5月号
ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル　2014年5月17日初版第1刷発行

完結。
作者ブログ
http://ameblo.jp/senno200x/entry-11514354118.html
によると、ドイツ人フランク・ヴェデキントの小説「MineHaha」が元になっているらしい。
しかしこの物語の更に先に興味がある。

第十九幕〜最終幕

コミックフラッパー2012年11月号〜2013年3月号
ＭＦコミックス フラッパーシリーズ　2013年3月31日　初版第一刷発行

完結。
スピカ・クロニクルはこれからも続くのだろうか。
勘解由 →ライオンさん という物語がどこかにあるのでは。

第1話〜第6話
epilogue

エレガンスイブ　2012年12月号、2013年2月号、4月号、6月号、8月号、10月号
epilogue 描きおろし

ALCDX　2013年11月30日　初版発行

すばらしい。
モノクロの濃淡が、素敵だ。
世界(そんなに広い世界ではなくここでは町内ぐらいだけれど)には、いろんな人がいて、隣に住んでいる人のことも大して知っているわけでもないけれど、どこかの誰かがいることが、別の誰かの何かを変える。
元の誰かがそれを知ることはないけれど、そんなことがたくさんあってこの世ができているならば、存在したことに意味があったと勘違いしてもいいんだろう。
池辺葵は、作者買いしてまちがいありません。

［昭和トラベラー番外編］　北見けんいち
［怪獣王国］　浦沢直樹
［盲点のビーナス］　伊藤潤二
［ハートボール］前編　ピンチこそチャンス　原秀則　脚本・風巻龍平
［ハートボール］後編　波の起こし方　原秀則　脚本・風巻龍平
［ラスト・ファイト］　能條純一
［闇綱祭り］　諸星大二郎
［福島ドライヴ］萩尾望都　挿入歌「立川ドライヴ」作詞作曲・甲斐よしひろ

BIG COMICS SPECIAL　2014年3月5日　初版　第1刷発行

おもしろかったのは、
「盲点のビーナス」「ハートボール」「闇綱祭り」。
「ラスト・ファイト」手堅い。
「昭和トラベラー番外編」もう少し続きを読みたい。
「怪獣王国」何かもの足りない。どうして現れなくなったのだろう。
「福島ドライヴ」立川ドライヴが見つけられなかった。
「闇綱祭り」は、フリンジの世界観のヴァリエーションか。