「魔法少女まどか☆マギカ」をニコニコで全話見ました。
全12話の構成に感心。
何かを願うということに、どれだけ覚悟しているの?
って問われ続けている気がして、いろいろ刺さる物語でした。
簡単に誰かの幸せを祈るとかいうけれど、その誰かの幸せにとって祈ると言ったあなたの存在が迷惑だったら、あなたは自ら消失するのですかねぇ。
残された世界のルールはわからないけれど、それはこの世界も同じ事で、その中で何かををやるには代償が必要だ。
「やりたいこと」が見つからないのは、幸せなこともかもしれない。
「奇跡」とか「希望」とか「入院している誰かの回復を祈る」とかも、さすがに冷静に見られた。
あの時の覚悟の無さが、今の有様だ。