井浦秀夫
監修・弁護士 小林茂和 case.11 なりすましの家(1) 『蚕食弁護士』参考文献 「ビックコミックオリジナル」'08年第1号~第3号、第5号、'10年第3号~第5号、第12号掲載作品 ビッグ コミックス p.197 2011年5月3日初版第1刷発行 COVER DESIGN:セキネシンイチ制作室 株式会社小学館 なりすましの家 ネットで知り合った女から、働こうとしない夫を殺して欲しいと頼まれた男は、保険金殺人の実行犯として逮捕される。だが、彼は殺っていないと訴える。 家族の顔 息子夫婦が健在なのに、任意後見契約を結びたいと事務所を訪れたのはなぜなのか? 蚕食弁護士 会社の顧問弁護士が横領していると寿仁也に依頼があるが。
なりすましの家
もっと会話があれば、死ななくて済んだんじゃないのか。当事者には別の解答が見えないかもしれないが、答えはいろいろあるはずだ。 家族の顔 こちらは依頼をきっかけに家族が和解できたという話。どんな態度であっても、それに対しマイナスの感情を持つ人がいる可能性がある。マイナスの感情を持ったとしても、自分の想像力が欠如しているだけかもしれない。 蚕食弁護士 現実の事件がモデルらしい。
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