2004-02-09 ほうほう

estis2011/06/26 (日) 21:48 に投稿


ゴルゴ13、10巻目にしてやっとおもしろくなってきた。娯楽作品
として。アクション作品として。9巻目までは、ゴルゴの仕事っぷり
をひたすら見つめ続けたような気がする。

まぁ10巻目にして、いつもより熱のこもったゴルゴの仕事っぷりを
見たような。しかし1作品につき、脚本、構成、作画とか十数人が
関わってできあがってるんやな。さいとう・たかをというより、
さいとう・たかをプロと書いた方が、著者名として正確なような。

10巻目ではナチの残党を相手に手こずっていた。大玉は倒したが、
残党どもが生き残っている模様。今後も闘いは続くとみた。

もしかしたら、9巻目までと、10巻目からはブレーンがかわった
のかもしれない。おもしろい(何をおもしろいとするか難しい
かもやけど)作品をつくれる人とそうじゃない人の分かれ目って
あると思う。何かわからんけど。

しかし複数名で作り上げているゴルゴ?手塚治虫単独(と思う
んやけど)で書いたブラックジャック、どちらも主人公の描き方
が興味深いが、やはり、単独で書き上げた手塚さんのほうが、
すごいと思ってしまうな。

きっと数の問題ではなく、どのような作品をつくるのかが大切
なんやろうけど、なんとなく思ったよ。

でもでも、ゴルゴのような生活をしていたら、常に緊張にさらされ
安定とか安らぎとかまったくなくて、大丈夫なんかい?と私は
思う。たぶん、ピンと糸のはった生活を一生つづけても平気な
体力と気力の持ち主とは思うが、そんな人が世の中にはおるん
やろうか?たぶん、神も仏も信じてないやろうから、何を支え
に生きてるのか?自分の射撃術か?という、人間ゴルゴの内面
がこれから観察できるのか、それを楽しみにしとるが、あの
本屋ではつぎは14巻しかないから、他をあたねばならぬ。