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なだらかにつながる時間──リニアとノンリニアの中間域から:坂本龍一・高谷史郎による舞台作品『TIME』レビュー

2時間 16 分 ago
坂本龍一が『LIFE a ryuichi sakamoto opera 1999』に続いて全曲を書き下ろし、高谷史郎(アーティストグループ「ダムタイプ」)と共同制作した『TIME』が新国立劇場で上演された。2021年にオランダで世界初演され、好評を得た本作は、4月27日(土)と4月28日(日)にロームシアター京都でも公演される。

Netflix日本発のドラマ「忍びの家」、米国人監督が描いたアイデンティティと家族をめぐる物語の舞台裏

1日 1時間 ago
完全オリジナルのストーリーで世界的に注目されているNetflix日本発のドラマ「忍びの家 House of Ninjas」。原案は主演の賀来賢人、監督と脚本を米国人のデイヴ・ボイルが担当した異色の作品は、忍者という日本的で古風な題材ながら、現代の日本を舞台に普遍的かつ斬新な作品へといかに導いたのか。作品づくりの裏側を監督のボイルに訊いた。

評価を「測る/測らない」のジレンマ。これからの仕事には“面倒くさい”が必要だ

1日 8時間 ago
「苦しい」「つらい」「疲れる」──、仕事を表すとき、こうしたネガティブな言葉が並ぶのはなぜなのか? その正体を、「評価」と「数値化」の観点から、メディア情報学研究者のドミニク・チェン、美学者の伊藤亜紗、キュレーター・プロデューサーの山峰潤也が読み解いていく。数値や言葉でつくる「基準」のジレンマと、ウェルビーイングな働き方とは?

「京都水盆」から考える、現代的コモンとこれからの都市像:松田法子 連載・『人と地球の共構築に向けて』

2日 9時間 ago
わたしたちが都市に住むために欠かせない、自然資本としての「水」。京都という都市において、都市の下部構造としての水インフラはどのように形成されてきたのか。京都府立大学准教授の松田法子による連載『人と地球の共構築に向けて:汀のトラヴェローグ』第4回では、京都水盆の発見・認識の普及や京都の水利用の歴史と現在から、これからの都市像を思考する。

住宅にもイノベーションを。「ソフトウェアで進化する家」で人々の暮らしをアップデートする:連載 The Next Innovators(6)HOMMA 本間毅

2日 10時間 ago
この世の中を変えていくために、常識を疑い、道なき道を切り拓き、誰も想像しなかった未来をつくるべく挑戦し続ける人々がいる。そのエネルギーの源泉に迫る連載「The Next Innovators」の第6回は、スマートホーム技術を手がけるHOMMAの創業者で最高経営責任者(CEO)の本間毅。日常のあらゆる“雑事”が自動化された世界を目指すHOMMAのビジョンを訊いた。

シスコのファイアウォール機器がハッカーの標的に。複数の政府ネットワークが狙われたゼロデイ攻撃の脅威

2日 10時間 ago
シスコのネットワーク機器の脆弱性が国家の支援を受けたハッカー集団に悪用され、複数の政府ネットワークが侵入の被害に遭っていたことが明らかになった。専門家からは、今後もネットワーク境界に置かれるエッジデバイスを標的にした攻撃が増える可能性が指摘されている。
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28 分 43 秒 ago
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