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本とは「論点やナラティヴ」なのか? ケヴィン・ケリーを起点に「本」の未来を考える

1週 1日 ago
本好きが愛する東京・下北沢の「本屋B&B」をはじめ、出版やブック・コーディネーターなど「本の仕事」を多方面に仕掛け、拡張している内沼晋太郎が満を持して刊行した『これからの本屋読本』が話題だ。「広義の本屋を始めたい人」に向けて書かれた本書は、同時に、たとえばケヴィン・ケリーの言葉を引きながら、未来へ向けた「本」そのものの可能性を真摯に問い続けている。刊行を記念して、『WIRED』日本版編集長の松島倫明とのトークイヴェントも開催予定だ。

第5章:フェイクニュースの嵐──連載「INSIDE Facebook」

1週 1日 ago
メディアの支配者としての道を歩もうとしていたフェイスブックの前に、ひとりの男が立ちはだかった。米大統領戦の候補者、ドナルド・トランプである。彼はFacebookを利用して支持者たちのプロフィールをあぶり出し、暴言とも受け取られかねないセンセーショナルな投稿を集中投下していった。そこには新手の詐欺師たちも群がって大量のフェイクニュースを流通させ、ニュースのプラットフォームとしてのFacebookは崩壊寸前にまで陥っていった。

ポルトガル発のクリエイティヴコミュニティー「THU」が、『スター・ウォーズ』の美術ディレクターをゲストに日本初上陸!

1週 1日 ago
世界中のアーティストが「体験」を求めて集まるポルトガル発のクリエイティヴコミュニティー「Trojan Horse Was Unicorn」。そのスピリッツを体験できるギャザリングイヴェントが、東京で初開催される。記念すべき第1回のゲストは、『ターミネーター』『宇宙戦争』などの造形美術を手がけ、20年にわたり「スター・ウォーズ」シリーズのデザインエキスパートを務めるダグ・チャンだ。

センサー搭載の「ハイテク巣箱」がミツバチを救う

1週 1日 ago
ミツバチの巣箱にセンサーを組み合わせて、そのデータの活用を試みているイタリアのスタートアップが注目されている。取得したデータを利用して養蜂における抗生物質の利用を減らし、ハチミツの生産量を最大化する試みだ。ハイテク巣箱を世界に広げることで、ビッグデータを解析して病気や寄生虫の蔓延を防ぐなど、そのアイデアは広がっている。

がんは本当に血液1滴から検出できる? 米企業が示した「有望な結果」の実現度

1週 1日 ago
たった1滴の血液から、がんを早期発見するとして注目される検査技術「リキッドバイオプシー」を手がける米企業が、初の臨床試験で「有望な結果」を発表した。元データの公開や相互評価などを経ていないため正確性に疑問の余地もあるが、その実効性をいかに証明し、「あらゆるがんを検出する」という壮大な目標を実現させようとしているのか。

AI分野における「独占企業」の足音

1週 2日 ago
音声アシスタントが家庭にじわじわと浸透するなか、大手テック企業による人工知能(AI)の寡占が着々と進んでいる。なかでも「独占」に最も近い企業が、検索やスマートフォンのOSまであらゆる分野で強い存在感をもつグーグルだ。社会のAIへの依存度が高まるなか、こうした企業による毒性をいかに防いでいくべきなのか。ジャーナリストで科学作家のロバート・ライトによる考察。

インターネットの次に来るものを巡る12章:「ホロス2050未来会議」いよいよ最終回へ

1週 2日 ago
全人類と全マシンの知能が結びついた〈ホロス〉は、果たしてディストピアか? ユートピアか? 『WIRED』US版の創刊編集長であるケヴィン・ケリーのベストセラー『〈インターネット〉の次に来るもの』を起点とした「ホロス2050未来会議」が、いよいよ最終回を迎える。『WIRED』日本版編集長の松島倫明も登壇するイヴェントの見どころを紹介しよう。

アップルがAR端末を開発している「重要な証拠」が示された:総括・WWDC(3)

1週 2日 ago
アップルは「WWDC」で拡張現実(AR)の新しい開発キット「ARKit 2.0」を発表した。この技術のプレゼンテーションではiPadが使われたが、「体験の共有と持続」というARに欠けていたピースが明確に示された。その先に見えるのは、アップルが水面下で開発していると噂されるウェアラブルのARデヴァイスの姿だ。

ゲノム編集のスタートアップは「次世代のアマゾン」になれるのか

1週 2日 ago
CRISPR(クリスパー)のようなゲノム編集技術のスタートアップが、シリコンヴァレーで次々に存在感を強めている。生物学と最新テクノロジーの融合によって、遺伝子編集のカスタマイズや高速化、CRISPRの低コストな代替技術の開発などが進んでいるのだ。次なる巨大なコンピュータープラットフォームになると目される生物学の世界で、果たしてこれらの企業はアマゾンやインテルのような存在になれるのか。

イーロン・マスクがテスラの株主総会で発表した「新しい約束」

1週 2日 ago
このほど開かれたテスラの株主総会でステージに立ったイーロン・マスクは、殊勝な姿勢で1時間半にわたってあらゆる質問をさばいていった。「モデル3」を待ちわびる日本の人々にとってのちょっとした朗報、新モデルのスケジュールや自動運転機能の進化を含む「新しい約束」を中心に、株主総会で新たに発表された6つのことを見ていこう。

世界的に広がる顔認識技術による「監視」と、社会はどう向き合うのか

1週 3日 ago
顔認識技術を警察当局などが捜査に使用する動きが、世界的に加速している。だが現時点での認識率はまだ低く、誤認識や非検知といった問題も現実に起きている。システムは完璧ではないという事実を受け入れながら、いかに社会における顔認識技術の活用に向き合っていくべきなのか。

第4章:メディア王の脅迫──連載「INSIDE Facebook」

1週 3日 ago
マーク・ザッカーバーグは2016年、“ジャーナリスト”たちに翻弄される夏を過ごしていた。メディア王として知られるルパート・マードックからは別荘で脅しを受け、その機嫌を取らざるを得ない状況に追い詰められた。一方、社内ではトレンディング・トピックス部門のスタッフの解雇に踏み切った。この決断が引き起こす惨事にはまだ気づいていなかった。そして同じころ、期待のニュース配信サーヴィス「インスタント記事」がトロイの木馬のようにフェイスブックを蝕み始めていた。

人工知能でiPhoneを「もっと賢く」するアップルの作戦が、いま始まった:総括・WWDC(2)

1週 3日 ago
アップルが、人工知能(AI)を使って機械学習モデルを構築するための開発者向けツール「Create ML」を、毎年恒例のカンファレンス「WWDC」で発表した。開発者の使いやすさを重視したというこの新しいツールは、「App Store」で提供されるアプリへのAIの導入を加速し、iPhoneなどのデヴァイスを使うユーザーの体験をさらに豊かなものにしていく可能性を秘めている。その作戦の火蓋が、まさにWWDCで切られたのだ。

たった1年で破綻したロボット開発企業、その足跡から見えた「いくつもの教訓」

1週 3日 ago
家庭用ロボットを開発していたあるスタートアップが、たった1年で経営破綻した。その間、ユニークな掃除ロボットのコンセプトを立て続けに発表してきたものの、どれも投資家に支持されないまま資金難に陥ったのである。破綻は“悲劇”と言えるかもしれないが、その経験からは「ロボットホーム」の未来像や、新しい市場で勝ち残る企業の条件が透けて見えてくる。

ゲノム編集技術「CRISPR」は、「診断」の現場でも命を救う──開発者が立ち上げたスタートアップの挑戦

1週 3日 ago
遺伝性疾患の治療の臨床試験が始まったばかりのゲノム編集技術CRISPR(クリスパー)は、医療現場では治療より先に「診断」で利用されるようになるかもしれない。CRISPRの開発者ら最前線の研究者たちが集結し、血液や唾液、尿などから遺伝物質を検出する技術を実用化するスタートアップを立ち上げたのだ。医療以外への応用も含め、いったいどんな未来図が描かれているのか。

AIを搭載した男性型セックスロボット、その名も「ヘンリー」が教えてくれたこと

1週 4日 ago
人工知能(AI)を搭載した男性型のセックスロボットの開発を米企業が進めている。腹筋が割れた「ヘンリー」は、まだ会話がぎこちなく歩き回ることもしない。だがその振る舞いからは、人間とロボットはどう向き合うべきなのか、という本質的な問いが改めて浮き彫りになってくる。

認知症患者の心を「VR」で救う、英スタートアップの挑戦

1週 4日 ago
脳にじわじわと広がり、やがては人を死へと導くアルツハイマー病。治療法も予防法も確立されていないこの病は、物忘れや人格の変化といった症状を通じて患者とその家族の心をむしばんでいく。精神的痛みを伴うこの病に、いま英国のスタートアップが仮想現実(VR)によるケアを提供しようとしている。

アップルが基調講演では発表しなかった「本当の目玉」:総括・WWDC(1)

1週 4日 ago
毎年恒例となっているアップルの開発者向けカンファレンス「WWDC」は、今年はハードウェアの発表がほぼ皆無であるなど盛り上がりに欠ける結果になった。だが、こうした変化は実は歓迎すべきことかもしれない。なぜなら、バグだらけだったOSの安定化を重視する方向へと、アップルが舵を切った証左とも言えるからだ。WWDCを総括する短期連載の第1回。

AIから教育、クルマ、民泊まで──中国の知っておくべき「ユニコーン企業」10社:『WIRED』UK版選

1週 4日 ago
中国のテック業界で、企業価値が10億ドルを超えるユニコーン企業が次々に誕生している。そのなかから、注目のチャイナ・スタートアップ10社を『WIRED』UK版が選んだ。超有名な企業から日本では知られていないスタートアップまで、その可能性と実力を紹介しよう。

1回転で家庭1日分を発電! 世界最大の巨大な洋上風力タービンから、欧州の再生可能エネルギー事情が見えた

1週 4日 ago
スコットランドのアバディーン沖に、世界最大の洋上風力発電施設が完成した。2018年夏が終わるまでに残りの10基が設置され、稼働する予定になっている。たった1回転で1世帯が1日に使う電力を生み出すという巨大なタービンからは、洋上風力発電の最新技術だけでなく、その発電出力が17年に25パーセント増となった欧州の再生可能エネルギー事情が見えてくる。
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2時間 1分 ago
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