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日産がノート e-POWERで示した、新しい時代の「大衆車」のかたち

3週 6日 ago
日産自動車のコンパクトカー「ノート」が、2018年の販売台数でトップに立った。日産の有史以来という大ヒットに導いた立役者は、発電用エンジンを搭載して電気モーターで走る「ノート e-POWER」。電気自動車の力強い走りと静粛性をコンパクトカーで実感できるようにし、現代における「大衆車」のあり方をアップデートしたとも言えるこのモデルは、いかに消費者の支持を広げていったのか。

グーグルの「GDPR」違反から見えた、個人データ収集を巡るいくつかの課題

3週 6日 ago
フランスのデータ保護当局が、EUの一般データ保護規則(GDPR)への違反があったとしてグーグルに5,000万ユーロ(約62億円)の制裁金を科すことを明らかにした。個人データ収集の同意に“不備”があったというが、そもそもGDPRには不明瞭な部分も多い。今回の一件を通じて、個人データの収集とテック企業のビジネスにまつわる課題が浮き彫りになってきた。

「遺伝子操作ベビー」と体外受精、そして“優生学”の復活

4週 ago
中国人研究者が2018年11月に発表した世界初の「遺伝子操作ベビー」は激しい非難を浴びた。だが実際のところ、遺伝子操作をしなくとも“命の選別”につながる医療処置は可能になっている。そして、こうした技術を富裕層だけが利用できる「不平等な社会」が、次第に生まれつつある。

複数の機能を合体させた「ハイブリッドガジェット」は、かくして増殖する

4週 ago
複数の機能をひとつに合体させた「ハイブリッドガジェット」が増えている。コーヒーをいれられる目覚まし時計。LED照明とスピーカーを内蔵したミラー。スマートフォンの充電ができる写真立て──。「CES 2019」の会場で見つけたガジェットたちから、最新の家電トレンドを読み解いた。

フォルクスワーゲンの「モバイル充電ステーション」は、EVの普及を加速できるか

4週 ago
フォルクスワーゲンが「モバイル充電ステーション」のコンセプトを発表した。充電インフラが未整備の場所に設置できる巨大なモバイルバッテリーのようなシステムで、集合住宅の居住者などにも最適だという。こうした新しい仕組みによって同社は電気自動車の普及を加速し、ディーゼル不正問題による“贖罪”を終えることができるのか。

トロイ・シヴァンの新曲には、トランプと激しい怒りの時代ならではのメッセージが潜んでいる:音楽レヴュー

4週 1日 ago
オーストラリアのシンガーであるトロイ・シヴァンの新曲「ラッキー・ストライク」のヴィデオが公開された。ゲイのアイコンとして地位を確立している彼の音楽は、彼の世界認識を強く反映している。そしてトランプと激しい怒りの時代にあって、夜空に飛び散る火花のようなメッセージを発しているように聞こえるのだ。

映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』予告編から浮上した、いくつもの疑問

4週 1日 ago
映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の予告編が公開された。そこから浮かび上がっているのは、数々の謎だ。スパイダーマンは塵になったはずではなかったのか。もしかすると時間軸が異なる世界のストーリーなのか。ほかにも誰か“復活”するのか──。

車内を“監視”する1台のカメラが、あらゆる危険を察知する:イスラエル企業がシステムを開発

4週 1日 ago
クルマの車内に1台のカメラを搭載するだけで、さまざまな危険を察知したり安全性を高めたりできるシステムを、イスラエル企業が開発した。機械学習を用いることで、運転中の居眠りやスマートフォンの使用、よそ見などを検出するという。だがそもそも、人々は運転中にカメラに監視され続ける状態を受け入れるのか?

蚊の遺伝子操作によるマラリア撲滅が現実的に? 技術の飛躍的な進歩と、いま求められる議論

4週 1日 ago
マラリアやジカ熱といった蚊が媒介する感染症に「遺伝子ドライヴ」で対抗しようとする研究が、いま世界各地で進められている。この技術によってケージ内の蚊の個体群を全滅させたとする論文も発表されるなど技術の飛躍的な進歩が見られるなか、その長期的な影響や規制に関する早急な議論が求められている。

宇宙は「暗黒流体」に満ちている? 新説を巡る科学者とメディアの責任を考える

4週 2日 ago
宇宙の大半は「暗黒流体」で成り立っているかもしれない──。2018年12月に発表された新説が、賛否両論の論議を巻き起こしている。真偽のほどは別として、騒ぎが大きくなったのは科学者自身とメディアによる「伝え方」にもあるのではないか。一連の騒動から学ぶべきことを考える。

カーボンニュートラルを保つグーグルの試みは、ネット業界全体へと広まるか

4週 2日 ago
気候変動が深刻な問題になるなか、グーグルがカーボンニュートラルを維持する取り組みを強化している。ネット業界のCO2排出量は航空産業に匹敵し、YouTubeで動画を10分観ると炭素排出量が1gになるとの指摘もある。「循環型経済」を目指すグーグルの試みは、ネット業界全体へと広がるのか。

デカルトの呪縛から「人工知能」を解放できるか:三宅陽一郎×井口尊仁×立石従寛 鼎談(前編)

1ヶ月 ago
革命的なテクノロジーが世界をよりよい方向に導き、人々を幸せにする──。そんなシリコンヴァレー的な価値観が行き詰まったのだとすれば、それを乗り越えるヒントはどこにあるのか。起業家の井口尊仁、AI開発者の三宅陽一郎、アーティストの立石従寛が集い、AI、アート、テクノロジーを縦横無尽に駆け巡りながら、次なるフェーズのヒントを探す試みが行われた。

伝統の「スタンダード」を更新する4人の男たち:ソーゾーシー──これから生まれる古典の話#2

1ヶ月 ago
3人の落語家と1人の浪曲師からなる気鋭の創作話芸ユニット、「ソーゾーシー」。「古典」の継承に重きがおかれがちな話芸の世界において、この4人組はオリジナリティ溢れる「新作」を生み出すことで注目されている。現代的な感覚や他ジャンルの趨勢も意識しながら創作への意欲をたぎらせる彼らは、古典/新作という枠組みをもアップデートしているのかもしれない。

深圳の「ものづくりエコノミー」は、次のフェーズに突入した──菅付雅信×『WIRED』編集部 座談会

1ヶ月 ago
「ハードウェアのシリコンヴァレー」と呼ばれ、急速に成長してきた中国・深圳。人類史上最速で人口が増えたとされる都市は、これからどこへ向かうのか。その実態を探るべく、2018年10月に深圳を訪ねた編集者の菅付雅信と『WIRED』日本版のメンバーが、取材から見えてきた「次の萌芽」や、ハードウェアにとどまらない深圳のカルチャーについて語り合った。
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2時間 12 分 ago
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