Engadget Japanese

巨大ウォータースライダーを爆走!対戦型レースゲーム「aquapark.io」:発掘!スマホゲーム

2日 2時間 ago
【連載:発掘!スマホゲーム】 星の数ほどあるスマホゲームの中から、話題になっているもの、気になったもの、何か面白そう、そんなタイトルをひたすらご紹介していきます! 今回ご紹介するのは「aquapark.io」です。 発掘!スマホゲーム連載一覧 「aquapark.io」は、巨大なウォータースライダーを滑走して1位を目指すレースゲーム。マルチプレイに対応しており、ランダムに選出されたプレイヤーと気軽にレース対戦が楽しめます。 ウォータースライダーが舞台となっているからか、レースが始まるとキャラクターは勢いよく滑走を開始。そのまま自動で滑り続けるので、プレイヤーは画面をタップしたままスライドさせてキャラクターを移動し、コースの形状に合わせてポジションを変更しましょう。 「aquapark.io」アプリダウンロードはこちらから   コースを走行する他のプレイヤーに体当たりすると、場外へ弾きだすことができます。レースを制する上では欠かせないテクニックで、上手く成功した時の爽快感は格別。1位を目指すなら遠慮せずにドンドンぶつかってください。 左右の壁が存在しないコースゆえ、レース中はわざと飛び出して進路を無視した大胆なショートカットも可能。無事に着地できれば上位ランクインは確実、失敗すれば海の底へ真っ逆さま。いずれにせよハイリスクハイリターンの戦法ですが、試してみる価値はありますよ。 「aquapark.io」は一見シンプルな見た目ながら、プレイヤーをコースアウトさせたり、無謀なショートカットを狙ってみたりと、プレイスタイルを変えるだけで楽しみ方が増える奥深さが特徴。また1試合ごとにかかる時間も短いので、サクッと対戦ゲームに興じてみたい方にオススメです。 「aquapark.io」アプリダウンロードはこちらから   発掘!スマホゲーム連載一覧
龍田優貴(Yuuki Tatsuta)

米軍がイランのミサイル発射制御システムにサイバー攻撃。無人偵察機撃墜の報復か

2日 2時間 ago
Washington Post紙が、トランプ大統領がイランのミサイル制御システムに対するサイバー攻撃を極秘に承認していたと報じました。この攻撃はイランが米国の無人偵察機を撃墜したことに対する報復と考えられており、標的としたミサイル制御システムは今月13日にホルムズ海峡を航行中のタンカーが攻撃を受けた際に使われていたとされます。
Munenori Taniguchi

マーベル仕様のGalaxy S10用スマートカバーを試す。装着するだけで専用テーマと連動

2日 2時間 ago
6月初め、サムスンは同社の最新スマートフォンGalaxy S10/S10+向けにマーベルとコラボした専用カバー「Galaxy Friends SMART COVER」を発売しました。 関連記事: Galaxy S10+実機レビュー、王道を征くフラッグシップ いよいよ発売Galaxy S10 /S10+まとめ。新イメージキャラクターにはモデルのKōkiさん このカバーは、内部にNFCチップが埋め込まれており、端末に装着すると専用テーマが適用されるのが特徴。アイアンマンとスパイダーマンの2種類が販売されています。

【ギャラリー】Galaxy Friend Smart cover (10枚)

カバー自体はごく一般的なハードカバー。スパイダーマンのほうは光沢があり、やや硬質。アイアンマンは少し柔らかく、マットな仕上がりです。 カバー自体に面白みはさほどありませんが、やはり気になるのは連動する専用コンテンツのほうでしょう。 カバーを装着すると、コンテンツが自動でダウンロードされ、テーマなどが反映されます。もちろん、初回には使用許諾なども出てきます。 ▲テーマなどのデータは、装着すると自動的にダウンロードされます コンテンツとしては、One UIホーム用の専用テーマがメイン。壁紙やアイコン、設定画面のほか、ロック画面やAODがオリジナルものに変更されます。 ▲スパイダーマンのテーマ ▲アイアンマンのテーマ カバーを外すと、テーマは自動解除され、もとの設定に戻ります。これらのテーマは、それぞれカバー装着時にしか利用できないわけです。 ▲カバーを外すと、データが削除(?)され専用コンテンツは利用できなくなります ただし、スペシャルギャラリーで表示される画像や動画は端末にダウンロードが可能。ダウンロードしておけば、カバーを装着していなくても壁紙などに設定できます。 ▲スペシャルギャラリーはロック画面右下のアイコンから表示可能。テーマの壁紙などに使われている画像とは若干異なります なお、カバーを装着したままでもワイヤレス充電は可能ですが、ワイヤレスパワーシェアを使う際は、カバーを外すのが推奨とのこと。一応装着したままでも利用できましたが、うまく使えない場合はカバーを取り外すと良いでしょう。 価格はいずれも6458円(税込)。地味に高いのが難点ですが、アイアンマンやスパイダーマン好きな人なら十分に楽しめそうです。 関連記事: Galaxy S10+実機レビュー、王道を征くフラッグシップ いよいよ発売Galaxy S10 /S10+まとめ。新イメージキャラクターにはモデルのKōkiさん
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)

6月24日のできごとは「iPhone 4 発売」「HP 2133 Mini-Note PC 発売」ほか:今日は何の日?

2日 3時間 ago
6月24日のおもなできごと 2008年、日本HPがミニノート「HP 2133 Mini-Note PC」を発売 2010年、三洋電機が「DMX-CA100」を発売 2010年、ソフトバンクがアップルの「iPhone 4」を発売 2011年、ソニーが「α NEX-C3」を発売 2016年、プラネックスコミュニケーションズが「どこでも日本 VPN(MHC-VM1)」を発売
今日は何の日?

シャオミの新ブランドスマホ「CC」は、打倒OPPO、Vivoに向けた戦略モデル:山根博士のスマホよもやま話

2日 16時間 ago
完全復活を果たし世界のスマートフォン販売数シェアで4位に返り咲いたシャオミ(IDC調べ、2019年第1四半期)。そのシャオミがユーザー層拡大を目指し、中国の女性向けスマートフォンメーカーであるMeitu(メイトゥ)との提携を発表したのは2018年11月でした。そしていま、両社の協業が本格化しようとしています。 シャオミは6月21日に新しいスマートフォンブランド「CC」を立ち上げました。製品開発者には1990年代生まれの若い世代を集めたそうです。CCという名称はその90年代世代が「Chic & Cool」であることから名付けられたと言います。そしてCCの製品は「Colourful」かつ「Creative」な特徴を持ち、既存の「Mi」や「RedMi」にはない新しい機能が搭載されます。その機能の筆頭に挙げられるのがカメラです。 6月19日にはシャオミが「Meitu AI Beauty Labo(美図AI美学実験室)」を立ち上げ、MeituのCEO、ウ・シンホ(吳訢鴻)氏の参加がアナウンスされました。ウCEOがそもそもMeituを立ち上げたのは、カメラで撮影した女性の写真をより美しくするための加工アプリを開発するためでした。BeatyPlusなどiPhoneやAndroidの他社スマートフォンでも人気の美顔アプリも開発するMeituの優れた美顔技術をシャオミがバックアップする体制が整ったわけです。 スマートフォンの販売数で世界シェア上位に位置するシャオミですが、今後の展開をみるとウィークポイントと思われる点が存在すると言われています。それはユーザー分布が偏っている点です。 スマートフォンメーカーとして知られるシャオミですが、もともとはカスタムROMを開発するソフトウェア企業でした。シャオミに搭載される「MIUI」はHTCやサムスンのスマートフォンをより快適にするために開発されたのです。ところがスマートフォン製造の敷居が下がったことで、そのカスタムROMを搭載したスマートフォンを自社で開発し、2011年にスマートフォン市場に参入。さらに2013年には無駄を一切はぶいた超低価格スマートフォン、Redmi(紅米)を発表し、ユーザー層を一気に広げていきました。 このようなシャオミの生い立ちを振り返ってみると、同社のユーザー層が偏ってしまうことは仕方ないのかもしれません。シャオミを好む消費者は、「少しでも快適で高速な製品」や「価格に敏感で性能も妥協したくない」という層になります。つまり男性や年配者が中心になるのです。「美しい自撮りをしたい」「デザインやイメージのいい製品が欲しい」と考える消費者は、シャオミではなくOPPOやVivo、そしてもちろんMeituを選んでいるのが実情です。 Penguin Intelligence(企鹅智酷) の報告によると、中国のスマートフォンメーカーに対する消費者の嗜好は「男性はシャオミを好み、女性はOPPOとVivoが好きで、年配者はファーウェイを選ぶ」とのこと。シャオミの購入者層は61.8%が男性で、これはOPPOとVivoの約6割が女性である点と全く逆になっています。またOPPOとVivoは20代の消費者が大半を占めているのに対し、シャオミは20〜30代の消費者を集めているそう。シャオミのほうが購入者の年齢層は広く、高いのです。 つまりシャオミのスマートフォンはコスパが高くお買い得ではあるものの、「クール」「おしゃれ」という印象が弱いということになります。2015年にシャオミは「Mi Note 女神版」を出して女性ユーザーに訴えかけたり、OPPO、Vivoを真似てアイドルを広告に採用したりしていますが、創業時からのイメージ、つまり「テクノロジー企業」という印象は抜けません。 一方、Meituのスマートフォンは優れた美顔機能を搭載していますが、他社との差は年々縮まっていきました。またファーウェイ、シャオミ、OPPO、Vivoが毎月のように新製品を投入するようになると、自撮り端末だけのMeituはついていくことができなくなってしまいます。ネットでも実店舗でも「お店に行けば、何かしら新しい製品がある」ことで、各社は消費者の関心を集めているのです。 その結果Meituのスマートフォンの販売台数は、2017年の157万台から2018年は72万台へと半減しました。この減少した部分の多くがOPPO、Vivoへ流れたとみられます。シャオミにしてみればライバルの衰退を目の当たりにしながら、100万台弱の販売機会を逃してしまったわけです。 シャオミは今年に入り、低価格スマートフォンの「RedMi」を分社化する方針を立てました。ハイスペックで先進的な「Mi」と、コスパ最強な「RedMi」のラインを分け、時には上位モデルで競い合うように製品を出すことでユーザーを引き込もうとする戦略です。 しかしRedMiは今やシャオミの稼ぎ頭のブランドです。2017年の数値ですが、シャオミ全体のスマートフォン販売のうち、RedMiの販売台数は80.7%、売り上げは64.5%を占めます。その稼ぎ頭のRedMiをシャオミ本体から切り離すという荒治療を行ってまで、シャオミはスマートフォン事業をさらに拡大しようと考えているわけです。 この戦略はおそらく上手くいくでしょう。すでに前例としてファーウェイが中国では「honor」を全く別のブランドとして展開し、中国国内で圧倒的な強さを誇るまでに成長したからです。honorの製品の中にはファーウェイの「P30」や「Mate 20」にも相当するハイスペックなモデルがありますが、2つのブランドのユーザー層が異なるためにバッティングせず、結果としてファーウェイのスマートフォン販売数全体を押し上げています。 シャオミについても、シャオミ本体には「Mi」「Mi MaX」「Mi Note」などのラインナップは残りますが、いずれも機能別に分けられた製品であり、ユーザー層は変わりません。新しいユーザーに「他社ではなくシャオミの製品だから欲しい」と思わせるためには、全く新しい製品展開が必要です。その新展開が今回発表された、Meituの流れを引く「CC」ブランドというわけです。 Meitu AI Beauty Laboによると、CCブランドのスマートフォンの名前は「小仙女」になるとのこと。イメージ画像を見るとASUSのZenFone 6のように、高画質なリアカメラが180度起き上がってフロントカメラを兼用します。ギミックの点ではASUSに先を越されたものの、今までのシャオミには無かった本体デザインを採用し、さらにMeituの強力な美顔効果を搭載することでこれまでシャオミに見向きもしなかった消費者の興味を惹かせることができるでしょう。 今のところCC/小仙女の正式なスペックやデザイン、発売日は未定です。果たしてどこまでシャオミのイメージを打ち破った製品として出てくるのか期待したいものです。
山根博士 (Yasuhiro Yamane)

Pixel 4の本体カラーは白と黒と「ミントグリーン」に?

2日 17時間 ago
米グーグルの次期スマートフォン「Pixel 4」のものとされるレンダリング画像が、海外で公開されています。もし今回の画像が正しければ、Pixel 4のカラーバリエーションはホワイト、ブラック、そしてミントグリーンになるのかもしれません。 インドのテックサイトのIndiaShopperが、開発チームに近いとされる人物から受け取った今回の画像。画像からは3色のカラーバリエーションだけでなく、ホワイトにはブルー、ブラックにはホワイト、そしてミントグリーンにはイエローの電源ボタンが採用されていることがわかります。 これまでのPixelシリーズでは、ホワイト系とブラック系、それに追加でもう1色の合計3カラーが用意されてきました。たとえば、Pixel 3/3 XLではクリアリー・ホワイトとジャスト・ブラック、そしてノット・ピンクといった具合。ですので、Pixel 4がミントグリーンを含む3色構成になるのは自然と言えるでしょう。 さらに、グーグルは先日公式ツイッターアカウントにて、Pixel 4の本体背面デザインを明かしています。そこにはスクウェア形状のカメラバンプ(飛び出し)が存在し、トリプル(あるいはデュアル)カメラが搭載されているようです。なお、前モデルとは異なり指紋認証センサーは存在しません。 Pxiel 4に関するそのほかの噂としては、ジェスチャー認識機能や自動調色機能の搭載が報告されています。さらに、10月中旬以降の発売をほのめかす情報もあります。今のところ、今回の画像の信憑性ははっきりとしませんが、グーグルからさらなる情報公開があるのかどうかを待ちたいものです。
塚本直樹(Naoki Tsukamoto)

2020年iPhoneは5.4インチ型あり?から主要サプライヤーに生産拠点の移転を要請?まで最新アップルの噂まとめ

2日 19時間 ago
米中貿易摩擦は鎮静化する様子もなく、制裁関税の影響を避けるために中国国外へのiPhone生産拠点の移転を示唆する発言や報道が相次いだこの1週間。その一方で、次期メジャーバージョンOSの新要素も次々と報じられました。 2020年iPhoneの画面サイズは5.4インチ型あり?から主要サプライヤーに生産拠点の移転を要請?まで最新アップルの噂をまとめて振り返ります。
Kiyoshi Tane

Motorola One Proは流行りの四角形カメラバンプ搭載?カラバリも示唆するプレスレンダリング画像流出か

2日 21時間 ago
米モトローラの未発表スマートフォン「Motorola One Pro」のものとされるプレス向けレンダリング画像が、海外にて公開されています。 海外テックサイトのCash Karoが入手した今回のプレス向けレンダリング画像では、Motorola One Proの背面に4カメラが配置されたレクタングル(長方形)のカメラバンプ(出っ張り)が存在していることがわかります。また、ディスプレイには水滴型ノッチが存在します。 Cash Karoによれば、Motorola One Proのディスプレイサイズは6.2インチで、背面カメラのうち一つは4800万画素センサーを採用とのこと。本体カラーとしてはパープル、グリーン、ブロンズゴールド(風)の3モデルが用意されているようです。本体サイズはカメラバンプを含めると、158.7 x 75 x 9.8mmとなります。 実は以前、Cash Karoは著名リークアカウントのOnLeaksと共同で「モトローラのプレミアムスマートフォン」とされる予測レンダリング画像を製作しており、こちらにも同様の四角形カメラバンプに4カメラが搭載されていました。また同時に、画面指紋認証機能の搭載も報告されています。 MotorolaのOneといえば、OSに「Android One」を搭載し、ローエンド〜ミッドレンジ市場向けに投入されてきたシリーズ。Motorola One Proの価格情報はまだありませんが、Proと名乗っていることやクアッドカメラシステムの採用から、もう少し上の価格帯での投入となるのかもしれません。
塚本直樹(Naoki Tsukamoto)

アップル、iPhone売上不振でサムスンに巨額の違約金?埋め合わせでMacBook Pro等にOLED採用を協議中との噂

2日 22時間 ago
サムスンはiPhone X以降、アップルと契約してiPhone用のOLEDパネルを独占供給しています。しかし、iPhoneの売上が予想を下回り、アップルが十分な数量のOLEDを発注しなかったため、アップルに数億ドルもの違約金が課せられると報じられています。
Kiyoshi Tane

1台あればどこでも映画館。AnkerのAndroid TVプロジェクター「Nebula Capsule II」を試す

2日 23時間 ago
Ankerが5月末に出荷を開始した「Nebula Capsule II」を試してみました。 Nebula Capsule IIは、バッテリー駆動で持ち運べるモバイルプロジェクター。OSにAndroid TV 9.0を搭載し、単体でコンテンツを投影できる点に特色があります。 高機能になった反面、価格は6万6450円と、前モデルの「Nebula Capsule」を上回っています。缶ビール大だった前モデルよりサイズが大きくなり、重さも約680gに増しています。500mlペットボトル1本以下の重さだった前モデルと比べると、携帯性は悪くなったと言えます。 プロジェクターの投影部には凹んだ構造となっており、カバーなどもないため、持ち歩く際に衝撃を与えないよう注意が必要です。持ち歩きを前提とした製品だけにカバーなどを付属してくれれば良かったのに......と思うところではあります。 ▲前世代モデルNebula Capsule(右)より一回り大きくなっています ▲投影部に凹みがあり、持ち運び時には注意が必要 ▲リモコン、USB Type-Cケーブル、ACアダプターが付属 ▲付属のACアダプターは「PowerPort Speed PD 30」。USB PD対応でMacbookの充電にも使えます HD再生で迫力十分 ただし、この大型化は、それにともなう性能向上を考えると、十分許容できる範囲と言えます。前世代モデル「Nebula Capsule Pro」の投影解像度が480pに対し、Capsule IIは720pのHD解像度で投影可能です。 テレビでは4Kや8Kが登場しているのと比べるとこの解像度向上はたいしたことがないようにも思えるかもしれませんが、モバイルプロジェクターという製品分野では、大きく進歩したと実感できます。480pのモバイルプロジェクターでは大きく投影するとどうしても荒さを感じてしまいますが、720pなら旅先で気軽に映像鑑賞する程度であれば、十分満足な画質になります。 ▲HD画質でくっきり表示できる プロジェクターの輝度も150ルーメンから200ルーメンに向上しています。Nebula Capsule IIが投影できるサイズは20〜100インチ。明るい環境でも、40インチまでの投影が可能とされています。 実際に使ってみると、リビングルームで明るい照明の環境下ではやはり物足りない印象。照明を落とせばくっきりと満足のいく輝度で表示できていると感じられました。旅先のビジネスホテルなどで少人数で視聴するシーンを考えた場合、そこまで大きい壁に投影する必要はないため、実用を考えると最適な解像度と言えそうです。 ただし、電池持ち時間はHD動画再生時で3時間と、大型化したにもかかわらず短くなっています(前モデルは480p解像度で4時間)。解像度の向上によって消費電力が増した、ということなのでしょう。なお、本体への充電はUSB PDの急速充電に対応します。付属の充電器は、Ankerの30W出力タイプで、Macbookの充電もできるUSB PD対応アダプターです。 HDMI端子経由の入力は4K/60fpsの映像ソースにも対応しているため、ゲーム機などをつないで快適に映写できます。キャンプ場にNintendo Switchを持ちこんで大画面でスマブラ大会をする、といった使い方も手軽にできそうですね。 ▲Nintendo Switchをつないで「スプラトゥーン2」で遊んでみた ▲背面には電源ボタンとBluetoothスピーカーモードへの切り替えボタンがあります プロジェクターのオートフォーカスは優秀で、置き場所を多少ずらしても1秒程度で合焦します。難点を上げるとするなら、台形補正とズーム機能を備えていないことでしょう。 そのため設置する際は、正面から、適切な距離をとってプロジェクターを配置する必要があります。取り回し自体は手間ではありませんが、高さを確保するため箱を積み上げてその上にプロジェクターを置いたり、投影映像が斜めにならないよう微調整したりといった工夫が必要でした。 底面には三脚穴があり、三脚を使って固定することもできます。ただし、コンパクトカメラ用のゴリラポッドのようなミニ三脚では、680gもあるこのプロジェクターを支えるのは役不足でしょう。固定のためには一眼レフカメラも固定できるような大柄な三脚が必要となりそうです。 Android TVの手軽さは感動モノ Nebula Capsule IIではこれまでの製品が搭載していたAndroidではなく、テレビ向けOSのAndroid TV 9.0を搭載。Ankerによると、モバイルプロジェクターとしての採用は世界初になるとのことです。 Android TVの便利さといえば、やはりプロジェクター単体で映像再生できることでしょう。初期設定のGoogleアカウントを登録しているスマートフォンさえ用意すれば、ほとんど文字入力の必要すらなく、Wi-Fiの接続からアカウント登録まで完了します。 ▲乾電池駆動の付属リモコン。赤外線送信・Bluetooth接続に対応 Android TV向けのGoogle Playでは、動画配信や音楽、ゲームなど多数のアプリが揃っています。動画ではGoogle Play公式の買い切り・レンタル映像のほか、HuluやdTV、Disney DELUXE、DAZNなど各種の動画配信サービスも利用できます。 また、音楽配信やゲームなどのアプリも多数ラインナップされており、ワイヤレスコントローラーさえつなげば、ゲーム機としても使えます。 「観たい映像を再生する」という筆者の使い方ならAndroid TVはとにかく使いやすく、HDMIケーブルで接続する必要もなく、3時間程度なら給電不要で駆動するというケーブルレス設計との親和性も良好。旅先に持って行って使うのはもちろん、部屋の白壁を一面確保して、普段から観たいときに起動できる環境を整えておけば満足できそうだと感じました。 筆者が試して気になった点としては、Netflixアプリがストアに存在せず、ダウンロードできない状況だったこと。Netflix広報に問い合わせたところ、Netflixアプリ自体はAndroid TV 9.0には対応しているものの、同社が認定したデバイスに限定して配信しており、Anker製品は現状同社の認定を受けていないとのことです。 Anker Japanは製品ページ上で「Amazon Prime VideoとNetflixを利用するには、製品本体のGoogle PlayストアからNebula Managerを検索し、ダウンロードしてください」と案内しています。 このほか映像入力では「キャスト機能」に対応。これはGoogleのChromecast相当の機能で、同じWi-Fiにつないだスマートフォンのアプリからの画像・音声・映像を出力できるというもの。スマートフォンのGoogle フォトなどのアプリにつなげば、撮った写真を手軽に投影できます。旅先のホテルでその日に撮った写真を見返すときなどで便利に使えそうです。 ▲キャスト機能は撮った写真をスライドショーで見せる時に活躍してくれる もちろん、スマホで再生している動画をキャスト機能により配信することもできます。ただし、さきほどアプリを導入できなかったNetflixについては、キャスト機能を使っても再生できない状況でした。 専用リモコンにはGoogle アシスタントボタンも用意されており、「YouTubeで猫の動画を検索して」といったボイス操作にも対応。「今日の天気は?」と話しかけて天気を確認したり、タイマーをセットしたり、という使い方もできます。 臨場感は◎。静かなシーンではファン音が気になる 音周りでは、8Wスピーカーと低音用のパッシブラジエーターを2基を搭載しているため、モバイル製品ながらなかなか迫力がある音で再生できるのが特徴として挙げられます。最大音量なら屋外のキャンプでも満足に聞こえるだろうなと思うくらいの音量があり、室内で映画を観る程度なら全く問題ありません。 気になるのは、映像投影中に冷却ファンの駆動音がそこそこ大きいこと。室内再生で映画などを観ているとき、大きな音が鳴る動きのあるシーンでは気になりませんが、静かなシーンでは「サーー」っというファンの音で集中力をそがれるかもしれません。特に小さな部屋ではプロジェクターを近くに置かざるを得ないことが多いため、余計気になってしまう要因となりそうです。ただ、ファン騒音については「映画再生中は充電をしない」といった工夫である程度は改善できそうです。 ちなみにプロジェクター機能をオフにして、Bluetoothスピーカーとして使うこともできます。たとえばキャンプなどにNebula Capsule IIを持って行けば、昼間はBluetoothスピーカーとして音楽を楽しみ、夜はプロジェクターでみんなで映画を観る、といった使う方もできるわけです。 ▲壁さえあれば映画館体験。映像の楽しみ方が変わりそう Nebula Capsule IIの便利なところをひと言で表現すると「壁さえあれば、どこでも映画館に早変わりする」こと。実際試してみると手放せなくなりそうです。約680gの重さがあり、持ち歩きには多少不便さが増しているものの、HD映像とステレオスピーカーによる映像体験はそのデメリットを忘れさせてくれるくらいに良好でした。たとえ自宅でテレビが置いてある環境でも、集中して観たい映画はプロジェクターで観る、という習慣がつきそうです。
石井徹(TORU ISHII)

iPad+Smart Keyboadで仕事をするならば覚えておくべきショートカット(弓月ひろみ)

3日 ago
iPad大好きライター弓月ひろみです。使い方は人それぞれでしょうがiPadをパソコンの代わりにしたい、ビジネスで使いたいと言う方であれば、ハードウェアキーボードは必須でしょう。様々なBluetoothキーボードはありますが、持ち運びの楽さや機動性を考えると、Apple純正キーボードがオススメです。ちなみに、10.5インチiPad Airと、iPad Proが純正キーボード対応機種です。それ以外のiPadは、純正以外のBluetoothキーボードが使用しましょう。 また、Appleで販売中の純正キーボード(JIS)は3商品あり名前が違います。 ■iPad 対応キーボード 10.5インチiPad Air用Smart Keyboard ■iPad Pro 対応キーボード 11インチiPad Pro用Smart Keyboard Folio 12.9インチiPad Pro(第3世代)用Smart Keyboard Folio 簡単に言うと、現行品のiPad Airは「Smart Keyboad」でiPad Proは「Smart Keyboad Folio」と、後ろに「フォリオ」が付いています。購入時はお間違えなく。さて今日は、iPad純正キーボードのイロハ、そして便利な使い方とショートカットキーをご紹介します。
弓月ひろみ(Hiromi Yuzuki)

Vivoの高速充電技術が120Wに到達。4000mAhバッテリーのスマホをわずか13分で満充電に

3日 ago
中国Vivoは新たなスマートフォンの高速充電規格「Super FlashCharge」を発表しました。この規格では120Wでの高速充電が可能となっています。 Vivoの発表によれば、Super FlashChargeを使えば容量4000mAhのバッテリーを搭載したスマートフォンでも5分間で半分まで、そして13分で満充電できる、とのこと。これは、14秒で2.38%充電できている計算になります。 近年、高速充電技術においては各メーカーがしのぎを削っており、今年3月には中国シャオミが100Wの高速充電技術「Super Charge Turbo」を発表しています。こちらは容量4000mAhバッテリー搭載のスマートフォンを17分で満充電できるとアピールしています。 さらに、韓国サムスンは100Wの高速充電に対応した電源供給コントローラーチップを今年5月に発表。徐々に、100W近い高速充電機能がスマートフォンに実装される環境が整いつつあります。 なお、Vivoは来月開催される通信関連イベント「MWC Shanghai」にて、120Wの高速充電技術や5G通信対応スマートフォンを展示すると予測されています。そう遠くない未来、朝食をとる僅かな時間で、バッテリーが空のスマートフォンを満充電できるようになるのかもしれません。
塚本直樹(Naoki Tsukamoto)

メールアドレスの誤入力を防ぐには?ドメインを登録でうっかりミスがなくなります:iPhone Tips

3日 1時間 ago
メールアドレスを入力する際に起こりがちなのがドメインの誤入力。見慣れないものだったり長く複雑なものだったりすると、確認するのにひと苦労です。 そのためにも、よくメールを送るアドレスはドメインを登録しておきましょう。間違っている場合は教えてくれるので、ドメインの誤入力が防げますよ。

【ギャラリー】mail address (5枚)

友納一樹(KAZUKI TOMONO、ゴーズ)

Galaxy Note10(仮)のカメラは絞り値の切り替えが3段階で可能に?

3日 1時間 ago
韓国サムスンの次期スマートフォン「Galaxy Note10(仮称)」に、絞り値の切り替えを3段階で行えるカメラが搭載されるとの情報が海外にて伝えられています。 Samsung China engineers said that the Note10 camera will use a three-stage variable aperture: F1.5/F1.8/F2.4 - Ice universe (@UniverseIce) 2019年6月20日 著名リークアカウントのIce universeが伝える情報によれば、Galaxy Note10(仮称)のカメラは絞り値をf/1.5、f/1.8、f/2.4の3段階で切り替えられるとしています。これが事実なら、暗所から明るい場所まで、柔軟に撮影設定を変更できることになります。 実はGalaxy S10やGalaxy Note9にも、すでに絞り値をf/1.5とf/2.4から切り替えられるメインカメラが搭載されています。Galaxy Note10の絞り値切り替え機能も前機種の一部スペックと一致していることから、その機能の進化バージョンだと予測されます。 Galaxy Note10の事前情報としては、6.75インチのProモデルと6.28インチの通常モデルの2バリエーションが存在すること、5G通信対応モデルが用意されること、また冒頭画像のようにディスプレイ中央にパンチホールを配した新デザインが採用され、背面にトリプルカメラが搭載されること、ディスプレイ振動によるスピーカー機能や45Wの高速充電機能へ対応することなどが噂されています。 CNETによれば、Galaxy Note10は8月7日にニューヨークにて発表されるとのこと。他社スマートフォンは5倍光学(10倍ハイブリッド)ズームなど尖った機能をアピールしていますが、細かい絞り値の切り替え機能はどれだけ消費者にアピールできるのでしょうか。いずれにせよ正式発表を待ちたいところです。
塚本直樹(Naoki Tsukamoto)

遊び方はあなた次第!2Dサンドボックス型ゲームの名作「Terraria」:発掘!インディーゲーム(Steam)

3日 2時間 ago
【連載:発掘!インディーゲーム】 PCゲームプラットフォーム「Steam」でプレイ可能な作品から、見逃し厳禁のおすすめインディーゲームをピックアップ! 今回ご紹介するのは「Terraria」です。 発掘!インディーゲーム連載一覧 2011年にSteamでリリースされた「Tetaria」は、ランダム生成の広大なフィールドを舞台に展開する横スクロール型サンドボックスゲーム。大きな目的やゴールといったものが無く、プレイヤーの遊び方によって楽しさが広がる自由度の高さが特徴。既に発売から7年ほど経っていますが、今もなお人気は色あせていません。 ゲーム開始にあたってキャラクターメイキングやフィールドの設定を終えたら、後は基本的に何をするのもプレイヤーの自由。様々な生物が暮らす草原を駆け回るもよし、世界中のどこかに暮らす人々と交流を図るも良し。 日本語表記には対応していませんが、使用されている英語は平易なものがほとんどなので心配する必要は無いでしょう。アイテムの切り替えやマップの確認をはじめ、各種アクション操作もマウスとキーボードで直感的に行えます。 ただし何をするのも自由な反面、プレイ中に使うアイテム類や装備は全て自分で準備する必要があります。手間に思えるかもしれませんが、この自給自足を強いられるゲームシステムが『Terraria』の大きな醍醐味。 机や椅子を作るなら木材を入手して作業台で加工、鉄が欲しいなら採掘した鉄鉱石から延べ棒を生成......といった具合で、キャラクターの手足を動かしてアイテム収集や作成を繰り返すうち、大きな充実感を得られることでしょう。だんだんとできることが増えていく達成感が味わえるのもポイントです。 ゲーム内のフィールドは左右へ広がっているだけでなく、地面の下にも脈々と続いています。土や石を掘削するピッケルを使えば、日の当たる明るい地上世界とは一転、暗くて怪しげな雰囲気の地下洞窟を探索することも可能。また地面の下にどんな世界が待ち受けているのかは全くの未知数なので、奥に進めば進むほど驚くような発見に遭遇する場合もあります。 もしアクション操作に自信があるなら武器や防具を整えて、他のモンスターとは明らかに格が違うボスモンスターに挑戦するのもオススメです。 洞窟探検や世界の謎に迫る冒険をせず、資材を設置してのんびりハウジング作業に勤しむのも無論OK。ブロックを積み重ねるように資材を配置するだけで、奥行きの長い平屋から地面を見下ろす高層ビルも建てられます。慣れてきたら家具や証明を配置し、インテリアに凝った部屋を作ってみると良いかもしれませんね。 自由度の高さはもちろん、各々のプレイスタイルに合わせた遊び方を無理なく行えるのが「Terraria」の魅力。プレイ経験の無い方を含め、自分自身で目標を決めて遊ぶのが好きな方にぜひ遊んでもらいたい名作です。 発掘!インディーゲーム連載一覧
龍田優貴(Yuuki Tatsuta)

ニュル最速EVの舞台裏・シボレー車にピザ注文機能・TBCの火炎放射器が違法に : #egjp 週末版170

3日 2時間 ago
ここ最近で拾いきれなかったニュースをダイジェスト形式でお届けします。今回は「イーロン・マスクの火炎放射器がNYで違法に」「ニュルブルクリンク最速EVの舞台裏」「シボレー車にピザ注文機能」などの話題を集めてお届けします。
Munenori Taniguchi

Google Homeが「Nest Home」に?スマートスピーカー製品リブランディングの予兆

3日 2時間 ago
米グーグルがスマートスピーカー「Google Home」のブランド名を「Nest Home」へ変更するとの観測が、海外から登場しています。 もともとNestはスマートサーモスタットや一酸化炭素検知器を製造していた企業ですが、2014年にグーグルによって買収されました。また、今年開催されたGoogle I/Oではスマートディスプレイ「Nest Hub Max」が発表され、「Google Home Hub」から名称変更された「Nest Hub」は国内でも販売が始まっています。 そして海外テックサイトの9to5Googleは、Google Storeの「Special Offers」のページにて、本来「Base for Google Home」とされていたベースアクセサリが「Nest Home Base」として掲載されていたことを指摘しているのです。なお、記事執筆時点でこの表記は取り下げられています。 Googleは前述のGoogle I/Oにて、スマートスピーカー製品のブランドが「Google Nest」へと置き換えられることを認めていました。つまり、今回の一時的な表記の変更は、この計画が現在進行系であることを示唆しているということでしょう。 現時点では、いつGoogle HomeがNext Homeへと名称変更されるのかはわかりません。しかしスマートディスプレイ製品にてすでにNestの名称が利用されており、今回の表記変更があったことも考えると、その時期はそう遠くなさそうです。
塚本直樹(Naoki Tsukamoto)

1年での進化に驚愕、「AQUOS R3」「AQUOS R2」比較レビュー

3日 14時間 ago
2019年夏モデルとして、大手MNOの3社よりシャープ製のフラグシップモデルのスマートフォン「AQUOS R3」が発売されています。AQUOS R3は先代のAQUOS R2から引き続き、動画専用カメラと静止画専用カメラを別々に実装しており、他社の複数カメラ搭載スマーフォンとはまた異なるアプローチでのカメラ機能へのコダワリを持った1台。筆者もこの個性的でユニークな点がお気に入りです。 そして筆者としてはこの派手さはないものの、上質に仕上がった上品な佇まいのレッドカラーをみたらR3を買わずにはいられませんでした。 本記事では、新発売となったAQUOS R3(SH-04L)と先代モデルであるAQUOS R2(SH-03K)を外観や特徴、ベンチマークによる性能、カメラ性能などを比較します。 外観や機能をチェック ▲左側がAQUOS R3(SH-04L)で、右側がAQUOS R2(SH-03K) 外観の違いを見てみると、まずディスプレイがR2と比べて6インチから6.2インチに大型化し、ノッチが上下にあります。上下ノッチの実装は先代R2の小型モデル「AQUOS R2 Compact」から採用されていますね。 R2の時点でかなり狭額縁な設計でしたが、指紋センサー側にノッチを実装したことで、さらにベゼルは小さくなり、本体サイズはほぼ変わらないままディスプレイの大型化を実現しています。 そして、本体右側面下寄りの位置に「アシスタントキー」が新しく搭載されています。デフォルトではGoogleアシスタント機能を呼び出すことができるように設定されていますが、自由に機能を指定することが可能で、カメラ機能を呼び出したりカメラ利用時にシャッターキーとして設定可能。ちょうど横持ちにしたときに右上側にボタンがくる。 ▲ハードキーが新設されるのは個人的にものすごく嬉しい この他にも外部スピーカーのステレオ化(受話口が外部スピーカーの機能を持つようになった)し、立体音響システムの「Dolby Atmos」を搭載したことで、動画やゲームといったエンタメ的な利用シーンでもこれまでよりも高い臨場感が得られるようになりました。 ▲AQUOS Rシリーズでは初のステレオスピーカー搭載 また、非接触充電にもシャープスマホとしては久しぶりに対応したことで、充電台に気軽に置くだけでバッテリーチャージができるようになったのも大きいポイントです。 手ブレ補正が超強力! 本機最大の特徴の一つでもあるカメラ機能は静止画用リアカメラが約2,260万画素(R2)から約1,220万画素(R3)となっていますが、画像処理エンジンを刷新。F値は1.9から1.7となりこれまでよりも更に明るい画が撮れるようになりました。 特筆すべきは手ブレ補正機能が超強力の一言。自然に撮影した、動きのある被写体の写真を撮影すると未補正のものと補正した画像を同時に記録し、ユーザー側で確認が可能となっています。どちらの画像も残すことも片方だけ消去することも可能です。 ▲補正した画像は『おすすめ画像』として保持 AIオートのいい感じにチューニングされており風景写真はもちろん、凶悪な飯テロ写真を撮影できます。一方で、暗所や極端に暗い場所でのオート設定での撮影はファーウェイやサムスンのハイエンドモデルや同世代の「Xperia 1」などと比べると若干ノイズが発生しやすく、後塵を拝してしまっている印象です。

【ギャラリー】「AQUOS R3」作例集 (20枚)

動画専用カメラはR2の約1,630万画素から約2,010万画素とセンサー解像度の強化がなされ、R2ではできなかったHDR動画撮影モードや、60fpsでのフルHD解像度動画撮影が可能になりました。ただしHDR動画撮影モードでの4K解像度と60fpsのフルHD撮影は不可。 ▲HDR動画撮影対応など、動画撮影機能も大幅に強化 ベンチマークによる性能比較 最後にベンチマークアプリでAQUOS R3とR2のスコアを比較してみました。比較にはAntutu Benchmark、PCMark、Geekbench 4でそれぞれ3回計測して、真ん中のスコアをのもの使用します。 ▲Antutu Benchmarkでのスコア。左からAQUOS R3、AQUOS R2、スコアランキング ▲PCMarkのスコア比較。左からAQUOS R3、AQUOS R2、スコアランキング(近似スコア) ▲Geekbench 4。画像左がAQUOS R3、で右側がAQUOS R2 ランキングについてはこれから登場する各社の上位モデルやSoCやRAMの容量違いモデルの存在もあるため、参考程度とするにしても、最上位のSoC(CPU)が1世代違うだけでここまでの差がついています。動作メモリ(RAM)もR2の4GBから6GBへと増加しているのも大きな要素となっているでしょう。 演出の派手なゲームなどのマシンスペックを要求するアプリなどの総合的な基本スペックでの比較においては2019年のフラグシップ級の端末として申し分ない進化を遂げています。 AQUOS R3はどういう人にオススメ? 実際にAQUOS R3を触っての感想はまさに「AQUOS R2のコンセプトをそのままに既存ユーザーの期待を裏切らない正常進化」で、AQUOS R2から強化、追加された機能・性能を持ち、R2から抜けた・なくなった機能がない1台ではないでしょうか。R2を利用していたユーザーの使用感が変わることなく、そのまま使っていけるのは安心感があります。 特に個人的にオススメしたいのは子持ちの親御さんで、子供のイベント(運動会やなんらかの発表会)などで、「独立したカメラ機能で動画を撮影しながら高精細な静止画撮影ができる」というのは他のスマートフォンカメラではできない芸当です。また、AIオート機能や強力な手振れ補正なども便利で、SNSへの画像投稿もバッチリ。 そして、ゲームや動画においてはステレオスピーカーとDolby Atmosによる音響システム搭載でこれらのコンテンツは一層楽しめるものになるはずです。 AQUOS R3はR2からの全体的な機能・性能強化と他のスマホにはできない動画撮影中にもう一つのカメラでの静止画撮影などの特徴的な機能が楽しいスマホに仕上がってますよ!
河童丸

睡眠負債もチェックできる指輪型トラッカー「SLEEPON」、データと睡眠の関係が一目瞭然

3日 15時間 ago
睡眠質を測定したいと思っている人にとって、どんなガジェットを使用するかは重要なポイントだと思います。現在はスマートウォッチや活動量計などのリストバンド型の製品には睡眠測定機能がついているものがほとんどといってもいいくらいですが、マットレスの下に敷いておくタイプもあります。海外では常時つけていられる指輪タイプの製品も人気のようです。 リストバンド型は腕時計もかねて便利な反面、リストバンドが苦手、寝ている間に装着するのはイヤ、という方もいます。マットレスの下に敷いておくタイプは、ノンウェアラブルで体に負担がかからないうえ、横になったことを自動的に計測してくれます。ただし設置している場所でしか使えません。指輪タイプは体への負担が少ないですが、海外から取り寄せになります。 ▲寝るときだけ指につけるという選択も 今回ご紹介するのは、眠るときだけ指につけるという珍しいタイプのウェアラブル睡眠トラッカー「SLEEPON」。睡眠時間や睡眠ステージ分布、呼吸の安定性、寝返り回数、睡眠負債具合を可視化してくれるのですが、これがなかなか面白いデータを見せてくれる製品なのです。 心拍数センサーを内蔵しながら重さ約6g ▲パッケージの中身。3サイズのシリコン製のバンドを同梱 「SLEEPON」の本体サイズは長さ33.3mm、幅15.5mm、高さ12.3mmで、重さは約6g。シリコン製のバンドを使って指に装着します。三次元センサー、心拍数センサー、血液酸素センサーを内蔵し、防水規格はIP67。バッテリーは専用の充電台を使用し、1回のフル充電で3晩ほど利用できます。専用アプリはiOS版とAndroid版が用意されています。 ▲自分の指のサイズにあったバンドを選びます ▲心拍センサー シリコンバンドはS、M、Lの3サイズを同梱しているので、自分が装着したい指に合うものが選べます。使い方はとても簡単で、専用アプリ「スリープス」で「SLEEPON」とスマートフォンをペアリングしたら、寝る前に本体が内側になるように指にはめるだけ。ブルブルっと振動すれば準備OK。起きたら充電台に戻して、アプリを起動するとデータが見られます。なお、本体に保存できるデータは7日間分です。 ▲指に装着した状態。本体が手のひら側にくるようにします ▲センサーの様子 ▲起きている間は充電台に戻します 自分の睡眠をスコア化 アプリで管理されるデータは、以下の10項目。管理画面で表示の順番を入れ換えられるほか、見たい情報だけに絞り込むこともできます。 ・自動的に算出される睡眠スコア ・自由に入力できる睡眠前の行動記録 ・睡眠時間 ・睡眠段階 ・睡眠時の呼吸の乱れ具合を表すBDI指数 ・安静時心拍数 ・呼吸効率を表すBEI指数 ・睡眠中に呼吸が少なくなった総回数を表すBS回数 ・寝返り回数 ・睡眠負債 ▲睡眠をスコア化してくれます 項目だけみると、やけにわかりにくく難しそうですが、「報告」の「マイレポート」では、まず睡眠スコアとして点数が表示され、正常かどうかがわかります。さらにレポートとして取得したデータから分析コメントを表示してくれます。 睡眠時間についても足りていないと判断されれば「睡眠不足です」と明記されます。 ▲さまざまなデータがグラフ化され、評価されます。知識がなくても状態がわかる仕組みです 眠りの深さが見られるのは「睡眠段階」ですが、こちらはもっとも大事な深い睡眠がどの程度出現したかが確認でき、詳細画面では覚醒、REM、浅い睡眠、深い睡眠の4段階でグラフをチェックできます。 ▲睡眠段階は4段階で表示されます このときそれぞれの睡眠段階がどれくらいあればいいのか判断に悩むところでしょう。睡眠効率の「標準対照」を選択すると、自分のレベルがどの程度かが視覚的に分かりやすく表示されます。睡眠スコアや深い睡眠の評価とあわせると、自分の眠りを評価しやすくなるはずです。ちなみに、「睡眠効率」はFitbit Versaで測定した結果と非常に似ていることが多いので、測定結果はさほど悪くないのではと思っております。 ▲ビッグデータの平均値に対する自分の睡眠効率を確認できます 睡眠負債の状況がわかる 他ないユニークなデータが睡眠時の呼吸の乱れ具合を表す睡眠呼吸指数「BDI」、睡眠中に呼吸が少なくなった総回数をあらわす「BS回数」、そして「睡眠負債」、詳細データ表示です。 BDI指数は数値が低いほど呼吸が安定しているとのことで、BS回数とあわせると、睡眠時無呼吸症候群の疑いをチェックできる項目といえます。 ▲呼吸がやや乱れている、つまりいびきをかいている可能性を感じるデータです ただデータを見る限り呼吸の乱れとして「いびき」も含まれているのではないかという気がしました。 というのも、筆者はいびきは多少かくものの、呼吸が止まっていないことは別のいびき記録アプリで確認しているのです。呼吸の乱れという意味では、いびきは呼吸効率が悪い症状ですので、気になる場合は別途チェックしたほうがいいかもしれません。「睡眠負債」は、そこで設定した自分に必要だと思われる睡眠時間に対して、実際足りているかが視覚的にわかります。 ▲「睡眠負債」では、自分が設定した理想の睡眠時間に対してどれくらい足りないかがわかります 睡眠は時間だけでなく質も関わってくるので、不足分だけどこかで仮眠をとって帳尻を合わせればいいというわけではありません。しかし、理想の時間に対してどれくらい不足しているかを明確に示す例は見たことがないので、これは親切なデータだと感じました。 実は「SLEEPON」はアラーム機能を搭載しています。アラーム機能はこの「睡眠負債」の項目から設定するのです。こんなところにあると気づかないこともありますし、睡眠負債とは関係なく使いたい機能ですから、独立させてほしいところ。 なお、アラームは設定した時間の20分前から、眠りが浅くなったタイミングで数秒振動して起こしてくれます。スヌーズはできません。 そして、測定されたデータのグラフが1画面でまとめて見られるのがレポートの最後にある「詳細データ表示」です。眠りの深さ、寝返り、安静時心拍数などがどのような関係になっているのかがわかるというのは、これまた他に類を見ないデータの見せ方です。自分の睡眠に興味を示す効果があるのではないかと思います。 ▲相関関係が一目瞭然になる「詳細データ表示」は必見。ただし安静時心拍数が120を超えている瞬間があり、精度の安定性にまだ疑問も つけ心地は悪くないですし、手首が苦手な方でもこれならという方もいるはず。アラームも結構しっかり振動するので目覚めやすくなっています。 これまでの睡眠トラッカーの装着方法やデータの見せ方に不満があった方、睡眠負債を知りたい方は試してみてはいかがでしょうか。安静時心拍数は早急なチェックを望みますが。 ■SLEEPON関連サイト Makuake GLOTURE
すずまり
Checked
1時間 27 分 ago
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