SI値
Spectral Intensity
アメリカのG.W.Housnerによって提唱され、地震によって一般的な建物にどの程度被害が生じるかを数値化したもの。
単位はカイン。地震の最大加速度を示す「ガル値」より、際の被害との相関関係が高い。
超高層建物を設計する場合では25カイン、50カインを目安にする。
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Spectral Intensity
アメリカのG.W.Housnerによって提唱され、地震によって一般的な建物にどの程度被害が生じるかを数値化したもの。
単位はカイン。地震の最大加速度を示す「ガル値」より、際の被害との相関関係が高い。
超高層建物を設計する場合では25カイン、50カインを目安にする。
速度の単位
1kine = 1cm毎秒[cm/sec]
地震に関連して、建物被害の状況とよく一致するとして使われる。
加速度の単位。
1ガルとは、0.01 メートル毎秒毎秒[m/s^2]
つまり毎秒1cm速度が増加する状態。
関東大震災の時がおよそ330ガル、阪神大震災では最大800ガル。