2013年の読書メーター
読んだ本の数:136冊
読んだページ数:26982ページ
ナイス数:195ナイス
らーめん才遊記 8 (ビッグコミックス)の感想
日本で酸菜鍋が食べられるところって、どこだろう?
読了日:1月1日 著者:久部緑郎,河合単
ひよっこ料理人 3 (ビッグコミックス)の感想
「たけのこのゴロゴロ肉団子」「アスパラガスの簡単グラタン」「オリジナルバーベキューソース」「ナスとピーマンの味噌炒め煮」「ナスの寒天スウィーツ」
読了日:1月2日 著者:魚戸おさむ
1/11 じゅういちぶんのいち 5 (ジャンプコミックス)の感想
第一部完結、第二部へ。登場人物の顔アップの画に違和感を感じる。エピソードの内容は悪くないけど、タイトルと関連が感じられないものもあるのが、もったいない。
読了日:1月12日 著者:中村尚儁
ADAMAS(8) (イブニングKC)の感想
なぜか急転回な運び。物語のゴールが示されたような
読了日:1月17日 著者:皆川亮二,岡エリ
新クロサギ 17 (ビッグ コミックス)の感想
ブライダル詐欺、コンサルタント詐欺、了。 年金運用詐欺、始。
読了日:1月18日 著者:小学館
世界の経営学者はいま何を考えているのか――知られざるビジネスの知のフロンティアの感想
第5章に出てくる「トランザクティブ・メモリー」という考え方に納得。この有効性を高めるために、部署を超えた交流が必要なのです。
読了日:1月22日 著者:入山章栄
ラストイニング 36 (ビッグコミックス)の感想
準々決勝1回裏まで
読了日:1月30日 著者:中原裕,神尾龍
真夜中のこじか 3 (ビッグ コミックス)の感想
小児医療の問題点を論うだけでなく、実現が難しい方法なのかもしれないが、解決方法を追い続けている物語に好感が持てる。 理想論であっても目標を知らなければ、どこへ向かうべきかがわからない。
読了日:2月9日 著者:北原雅紀,あおきてつお
茶柱倶楽部 3 (芳文社コミックス)の感想
台湾編完。
台湾・日本・茶にこれだけの物語があることを学びました。新井耕吉郎氏は実在の人物なんですね。
「養壺(ヤンフウ)」「骨董茶(グードンチャ)」と時間をかけて育てるという考え方を忘れないようにしたい。
読了日:2月10日 著者:青木幸子
Sエスー最後の警官ー 8 (ビッグコミックス)の感想
新しい事件発生からクライマックスまで、この巻では事件解決までいきません。 事件の内容が物語の主題との関連をますます深めていきます。
読了日:2月11日 著者:小森陽一,藤堂裕
Sエスー最後の警官ー 9 (ビッグコミックス)の感想
前巻からの事件が解決から新メンバー紹介を含めての事件を挟み、大規模事件のイントロまで。 p.174の蘇我の科白に神御蔵が直面するような事件が発生するということなのでしょうか。 映画化にちょっと期待。
読了日:2月11日 著者:小森陽一,藤堂裕
ガラスの仮面 1 (花とゆめCOMICS)の感想
学校の先生が一番おかしい。その次がマヤの母親。
読了日:2月14日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第2巻) (花とゆめCOMICS)の感想
「はい」「いいえ」「すみません」「ありがとう」 セリフはこれだけ。 『セリフ』はこれだけ。
読了日:2月15日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第3巻) (花とゆめCOMICS)の感想
月影「倒れたらどうします?」 マヤ「起きあがります」
読了日:2月16日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第4巻) (花とゆめCOMICS)の感想
「たけくらべ」勝負。 小野寺理事を悪役に描き過ぎて、後巻とバランスが取れていないように思える。
読了日:2月17日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第5巻) (花とゆめCOMICS)の感想
「ジーナと5つの青いつぼ」ひとり芝居。演じる側の人間が、『神聖』などと、バカじゃないの
読了日:2月17日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第6巻) (花とゆめCOMICS)の感想
『白い青春譜』患者C。『古城の愛』女王陛下。マヤの天才が強調される。
読了日:2月17日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第7巻) (花とゆめCOMICS)の感想
『おんな河』たず。マヤの天才と、それ故の問題点の提示。
読了日:2月17日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第8巻) (花とゆめCOMICS)の感想
『嵐ヶ丘』キャサリン少女時代。不憫なり、桜小路。
読了日:2月18日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第9巻) (花とゆめCOMICS)の感想
『石の微笑』人形。『夢宴桜』千絵。姫川亜弓と初共演。
読了日:2月18日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 10 (花とゆめCOMICS)の感想
『奇跡の人』ヘレン・ケラー役オーディション。
読了日:2月20日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第11巻) (花とゆめCOMICS)の感想
『奇跡の人』初日。姫川親子出演
読了日:2月20日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第12巻) (花とゆめCOMICS)の感想
『奇跡の人』初日終了。そして二日目、マヤ出演〜千秋楽
読了日:2月20日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第13巻) (花とゆめCOMICS)の感想
MBA大河ドラマ『天の輝き』出演。里見茂登場。
読了日:2月21日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第14巻) (花とゆめCOMICS)の感想
『天の輝き』収録中の嫌がらせが続く。
読了日:2月21日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第15巻) (花とゆめCOMICS)の感想
夏休み向け超娯楽映画『白いジャングル』公開。 悲劇が始まる
読了日:2月22日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第16巻) (花とゆめCOMICS)の感想
『シャングリラ』初日に失踪。乙部のりえが代役。転落止まず。
読了日:2月23日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第17巻) (花とゆめCOMICS)の感想
姫川亜弓『カーミラの肖像』カーミラ役。 マヤ『夜叉姫物語』まんじゅうを食べる。『まってるわよ』ライバルの一言が決意させる。
読了日:2月23日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第18巻) (花とゆめCOMICS)の感想
体育館倉庫一人芝居『女海賊ビアンカ』
読了日:2月24日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第19巻) (花とゆめCOMICS)の感想
『通り雨』体育館倉庫一人芝居その2
読了日:2月24日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第20巻) (花とゆめCOMICS)の感想
『わが作品No.707 愛しのオランピア』。 月影千草、紅天女に関する重大発表す。
読了日:2月24日 著者:美内すずえ
立春大吉 (大坪砂男全集1) (創元推理文庫)の感想
興味を惹かれたもの「三月十三日午前二時」「黒子」「涅槃雪」 本格推理篇とあるが、単なる謎解きに終わらない余韻が味わい。
読了日:2月25日 著者:大坪砂男
ガラスの仮面 (第21巻) (花とゆめCOMICS)の感想
『真夏の夜の夢』開演
読了日:2月25日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第22巻) (花とゆめCOMICS)の感想
『真夏の夜の夢』終演。 『ふたりの王女』姫川亜弓相手役オーディション開始。
読了日:2月25日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第23巻) (花とゆめCOMICS)の感想
オーディション終了。 『ふたりの王女』配役発表。 オーディションに対する捉え方が違う。演じる場があり、それを見る者がいれば、そこが舞台なのだ。
読了日:2月26日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第24巻) (花とゆめCOMICS)の感想
『ふたりの王女』練習
読了日:2月26日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第25巻) (花とゆめCOMICS)の感想
『ふたりの王女』初日開演
読了日:2月26日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第26巻) (花とゆめCOMICS)の感想
『ふたりの王女』舞台は続く
読了日:2月27日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第27巻) (花とゆめCOMICS)の感想
『ふたりの王女』終演
読了日:2月27日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第28巻) (花とゆめCOMICS)の感想
黒沼龍三登場。『忘れられた荒野』狼少女ジェーン役決定。
読了日:3月1日 著者:美内すずえ
それでも町は廻っている 11 (ヤングキングコミックス)の感想
「第83話 闇に棲む声」は、本格推理だ!
読了日:3月2日 著者:石黒正数
そばもん ニッポン蕎麦行脚 11 (ビッグコミックス)の感想
「夏色のそば」「大阪のそば文化」がちょっといい話。 焼き茄子そば冷やがけ、おいしそう。 「高校生そば打ち大会」は本当にある大会で今年が第三回。北海道の高校が強豪校のようだ。 地下鉄長堀鶴見緑地線西大橋駅1番出口を北に行ったところに石碑がある。
読了日:3月3日 著者:山本おさむ
ガラスの仮面 (第29巻) (花とゆめCOMICS)の感想
『忘れられた荒野』練習は続く
読了日:3月4日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第30巻) (花とゆめCOMICS)の感想
稽古場移動。役者入れ替え。
読了日:3月4日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第31巻) (花とゆめCOMICS)の感想
円城寺まどか主演『イサドラ!』初日終演後...
読了日:3月4日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 32 (花とゆめCOMICS)の感想
『忘れられた荒野』台風の中、初日を迎える
読了日:3月4日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第33巻) (花とゆめCOMICS)の感想
『忘れられた荒野』楽日。アカデミー芸術祭受賞発表
読了日:3月4日 著者:美内すずえ
ULTRAMAN 2 (ヒーローズコミックス)の感想
レナって登場人物が必要なのかどうか、重要なキャラクターになっていくと物語世界が歪まないか心配。さて、諸星以降も現れるのかな
読了日:3月6日 著者:清水栄一,下口智裕
ガラスの仮面 (第34巻) (花とゆめCOMICS)の感想
速水真澄巻。
読了日:3月7日 著者:美内すずえ
花もて語れ 6 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)の感想
佐左木満里子のキャラクター設計からもっと早く気付くべきだったが、宮沢賢治の作品が頻繁に登場するのだなぁ。現代の作品は、朗読するに足りないのか?
読了日:3月8日 著者:片山ユキヲ,東百道
ガラスの仮面 (第35巻) (花とゆめCOMICS)の感想
舞台は紅梅村へ。京都駅で乗換え、電車が30分さらにタクシーで1時間。 まずは風のエチュード。『役者ならば演じなければいけません!観客のために』
読了日:3月9日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第36巻) (花とゆめCOMICS)の感想
火のエチュード。マヤ、速水真澄と再会。自分の思いに気付く。
読了日:3月10日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第37巻) (花とゆめCOMICS)の感想
水・土のエチュード。
読了日:3月11日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第38巻) (花とゆめCOMICS)の感想
語られる月影千草の過去。
読了日:3月12日 著者:美内すずえ
ガラスの仮面 (第39巻) (花とゆめCOMICS)の感想
二人による紅天女試演。
読了日:3月13日 著者:美内すずえ
ちはやふる(20) (Be・Loveコミックス)の感想
試合そのものの描写は簡潔に。時雨殿などというものが実在するとは知らなかった。
読了日:3月14日 著者:末次由紀
ハチワンダイバー 28 (ヤングジャンプコミックス)の感想
二回戦第四局途中まで。 やはり、鼠最強。
読了日:3月21日 著者:柴田ヨクサル
べしゃり暮らし 15 (ヤングジャンプコミックス)の感想
「楽しいから笑うんちゃうねん 笑うからこそ楽しいねんで人生は」 ニップレスの失敗に別のコミックスの台詞が浮かんだ。「才能とは、自分自身を信じること」
読了日:3月22日 著者:森田まさのり
厭な物語 (文春文庫)の感想
「厭」というイメージに合うのは、収録作中 ジョー・R・ランズデール『ナイト・オブ・ザ・ホラー・ショウ』フラナリー・オコナー『善人はそういない』。それにローレンス・ブロック『言えないわけ』が続くか。 リチャード・クリスチャン・マシスン『赤』は、小説ならでは。 一番心に残ったのは、アガサ・クリスティー『崖っぷち』最後から二つ目の文の意味をよくよく考えると、登場人物の更なる闇が見える。
読了日:3月23日 著者:アガサクリスティー,モーリスルヴェル,ジョー・R.ランズデール,シャーリイジャクスン,パトリシアハイスミス
ラストイニング 37 (ビッグコミックス)
読了日:3月29日 著者:神尾龍
あさひなぐ 8 (ビッグコミックス)
読了日:4月3日 著者:こざき亜衣
現代精神医学批判の感想
精神医学の話の中で、「アフォーダンス」「ミラーニューロン」という言葉が出てくることに興味を持って読んだ。 精神と肉体とを分け隔て、精神が特別なものであるという思い込みが、精神病をスティグマとしている。 精神病は精神だけの病ではなく、肉体の病である。 分ける という方法は考えるための有効策ではあるけれど、分けたがために見えなくなることもあるってことか。
読了日:4月8日 著者:計見一雄
新クロサギ 18 (ビッグ コミックス)の感想
完結。が、決着は「新クロサギ完結編」へ
読了日:4月9日 著者:小学館
ボールルームへようこそ(4) (月刊マガジンコミックス)の感想
見事な判定結果。うまい! 動画で見たい!!
読了日:4月19日 著者:竹内友
救急精神病棟 (講談社文庫)の感想
救急の精神病患者を専門に診る千葉県精神科医療センターについてのノンフィクション。センターだけに限らず現在(といっても2003年)の精神医療の状況についても触れられている。 『カッコーの巣の上で』のイメージで精神病院を捉えている方は、是非一読を。そうでない方にもお薦めします。 現在の状況について、誰か書いてないのだろうか。
読了日:4月20日 著者:野村進
図書館の主 5 (芳文社コミックス)の感想
本の内容よりも、各登場人物の背景についてが物語の中心。今しばらくは、続くってことですね。
読了日:4月20日 著者:篠原ウミハル
H2 (1) (少年サンデーコミックス〈ワイド版〉)
読了日:4月21日 著者:あだち充
H2 (2) (少年サンデーコミックス〈ワイド版〉)の感想
テンポがよいのは、会話がうまいからだな
読了日:4月22日 著者:あだち充
らーめん才遊記 9 (ビッグコミックス)の感想
『ラーメン発見伝』もそうですが、『らーめん才遊記』は、ビジネス書です。
読了日:5月1日 著者:久部緑郎,河合単
ひよっこ料理人 4 (ビッグコミックス)の感想
野菜を茹でるコツと「カミカミ弁当」「甘酒」「芋煮」「カラフル肉団子」のレシピが載ってます。 この巻、いつもに増して『家族』テーマ多し。 主人公の出産まで続くのかな
読了日:5月7日 著者:魚戸おさむ
橘花抄 (新潮文庫)の感想
葉室麟、新潮文庫初登場。 重根がいい人過ぎます。「悲運もまた、運である」と、全ては自分が決した結果であると言い切れる人には、まだまだなれません。
読了日:5月19日 著者:葉室麟
REAL 12 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:5月29日 著者:井上雄彦
Sエスー最後の警官ー 10 (ビッグコミックス)
読了日:6月1日 著者:小森陽一,藤堂裕
とめはねっ!鈴里高校書道部 11 (ヤングサンデーコミックス)
読了日:6月9日 著者:河合克敏
「悪」と戦う (河出文庫)の感想
こんな風に誰かがどこかで世界のために戦ってお互いに支え合っているのだと仰るのですが、「支え合っている」というコトバからは、互いに協力していると良い意味が匂ってくるのですけれど、それだけでしょうか。どこかの犠牲でどこかが救われるのなら、この「世界」を救うために、あの「世界」に悲劇を生もうとする者がいるのではないでしょうか。それは、あの「世界」にとって「敵」ですが、「悪」なのでしょうか。
読了日:6月9日 著者:高橋源一郎
勇午 台湾編(4) (イブニングKCDX)の感想
これで台湾編完結。1巻からまとめて読めばよかった。 さて、台湾関連次の興味は、「セデック・バレ」
読了日:6月10日 著者:赤名修
放浪息子 14 (ビームコミックス)
読了日:6月12日 著者:志村貴子
ちはやふる(21) (Be・Loveコミックス)の感想
160ページに、なぜか泣いた。「お母さん 女王になりに行ってくる」少年少女だけの物語ではなかった。
読了日:6月14日 著者:末次由紀
境界を生きる 性と生のはざまでの感想
まずは知ることから。 どちらかではなく、それらを両端としたグラデーションであるのは、男・女のみならず、全てなのではないか。在不在もそうなのでは。 帚木蓬生「インターセックス」に進む
読了日:6月18日 著者:毎日新聞「境界を生きる」取材班
ハチワンダイバー 29 (ヤングジャンプコミックス)の感想
「負けた将棋を思い出せ」
読了日:6月21日 著者:柴田ヨクサル
ラストイニング 38 (ビッグコミックス)
読了日:6月28日 著者:中原裕,神尾龍
新クロサギ 完結編 1 (ビッグコミックス)の感想
遂に完結編開幕。幕が降りたとき、誰が生き残っているんだろう。
読了日:6月29日 著者:黒丸,夏原武
うさぎ探偵物語(2) (KCデラックス Kiss)の感想
謎は解けないまま全2巻でおしまい。「鞄図書館 (2)」は8月に出るみたい。(「金魚屋古書店」も14巻で完結したようだけれど、これも予定されていたことのようには思われず。)って書いてけど、連載続いてますよって教えてもらった。一安心
読了日:6月30日 著者:芳崎せいむ
弁護士のくず 第二審 6 (ビッグコミックス)
読了日:7月1日 著者:井浦秀夫
そばもん ニッポン蕎麦行脚 12 (ビッグコミックス)の感想
巣ごもりそば、あられそば、討ち入りそばにそば焼酎。のびないそばはない、お店で茹でたてが一番。
読了日:7月4日 著者:山本おさむ
インターセックス (集英社文庫)の感想
性分化疾患を中心に医療に関する物語として読んだ。ミステリーとしてはともかく、小説として興味深く読み終えることができた。「エンブリオ」が前作にあたるとのことだが、未読。合わせて読むことで、岸川の意志がよくわかるのだろうか。 お薦め!!
読了日:7月12日 著者:帚木蓬生
鉄楽レトラ 4 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)の感想
クセのない生き方などない。それをクセだと思わずにいるか、そのクセをオリジナリティだと勘違いするか。変更可能な特徴だと理解し育てるのがよろしかろう。 辛いポテトの好きなボクは、メンドーくさい野郎だね。 107ページ左下の銘毬と112ページ右上の宝、表情の違いに決定的なのは、目の形・大きさなのかな。
読了日:7月14日 著者:佐原ミズ
繕い裁つ人(4) (KCデラックス)の感想
この省略(背景・間)が、池辺葵なんだなぁと思う。静謐。同じ事を映画でうまくやるには、色彩が影響するか。 『男だって服みたいなもんさ』その服は、誰の仕立てなんだろう。プレタポルテが多すぎますかね。
読了日:7月14日 著者:池辺葵
臨場 (光文社文庫)の感想
主人公である倉石の内面は、行為としてのみ描かれる。どういう過去があったのかもはっきりとはわからない。ドラマ・映画での設定とは異なるようだ。 「十七年蝉」を読んで、ここでこれを読んだのも、巡り合わせだったのだと思った。 http://www3.kmu.ac.jp/legalmed/faq.html に血液型については詳しい説明がある。
読了日:7月31日 著者:横山秀夫
ラストイニング 39 (ビッグコミックス)の感想
九回裏まで、まだ続く
読了日:8月4日 著者:神尾龍
あさひなぐ 9 (ビッグコミックス)の感想
瞬間接着剤の使い方
読了日:8月4日 著者:こざき亜衣
日本人の知らない日本語4 海外編の感想
こんなにも海外で日本語が学ばれていることにビックリ
読了日:8月9日 著者:蛇蔵,海野凪子
サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている (マイナビ新書)の感想
いろいろな「答え」が書かれているけれど、共通することは、ご自身でおやりなさい、ということですね。
読了日:8月9日 著者:西内啓
「サービス」をサービス!の感想
すべての職業はサービス業である、ということに異議はないです。最後に「サービスに王道はない」って言うのなら、何故最初に言わないのだろう。サービスに王道はないけれど、これから話すことについて考えてみるといいかもねって、最初に書いとけばいいのじゃないかい。ポイントは書いてあるけれど、じゃあどうするの、どうやってそれができるようにするの、ってことは書いてないです。事例はもっと別なのはなかったのかな。余裕を持たせるのは、親の仕事ですか。サービスとはつながりであるって、つながってないじゃん。
読了日:8月20日 著者:指南役
新クロサギ 完結編(2) (ビッグ コミックス〔スピリッツ〕) (ビッグコミックス)
読了日:9月8日 著者:黒丸,夏原武
放浪息子 15 (BEAM COMIX)
読了日:9月8日 著者:志村貴子
終戦のエンペラー 陛下をお救いなさいまし (集英社文庫)の感想
映画で興味を持って読みましたが、内容はかなり違った。こちらは映画には出てこない河井道という女性が中心になっていて、関連してキリスト教と天皇制の関係、天皇の戦争責任について触れられている。通り過ぎ振り返ってみれば、誰もがその時代の影響から無縁ではいられないということに気付く。それでも道さんのぶれない姿は鮮やかです。イラク戦争においては、「ボナー・フェラーズ」も「河井道」も存在しなかったのか。
読了日:9月10日 著者:岡本嗣郎
ちはやふる(22) (Be・Loveコミックス)
読了日:9月13日 著者:末次由紀
ULTRAMAN 3 (ヒーローズコミックス)
読了日:9月16日 著者:清水栄一,下口智裕
ボールルームへようこそ(5) (月刊マガジンコミックス)
読了日:9月18日 著者:竹内友
図書館の主 6 (芳文社コミックス)
読了日:9月21日 著者:篠原ウミハル
キレイゴトぬきの農業論 (新潮新書)の感想
HONZから。「農業」について書かれていますが、他の仕事であっても参考になると思います。職人だけでは「業」にならないとか、コンテキスト重視とか。
読了日:9月24日 著者:久松達央
メグル (創元推理文庫)の感想
モドル、アタエル、タベル、ヒカレル、メグルの順に私なら並べる。 悠木さんには何故そこまで分かるのかが、分からない。そこは分からないのだけれど、他の部分は書きすぎのように思う。読みやすいけれど、気が合わない。
読了日:10月2日 著者:乾ルカ
重版出来! 1 (ビッグコミックス)の感想
おもしろかった。 書籍に限らず【チームで売る】という連帯を感じることができれば、その仕事にもっと満足が感じられるだろうと思う。 『全員が』ではなく、『全員で』なんだ。
読了日:10月4日 著者:松田奈緒子
3月のライオン 9 (ジェッツコミックス)の感想
ひなたは高校生に。 『「運」や「ツキ」すら必要とせずにここまでやって来た』
読了日:10月4日 著者:羽海野チカ
重版出来! 2 (ビッグコミックス)の感想
100ページに、泣いた。 「タイムマシンにお願い! 海」は、あるのだろうか。
読了日:10月10日 著者:松田奈緒子
ひよっこ料理人 5 (ビッグコミックス)
読了日:10月13日 著者:魚戸おさむ
円谷プロ特撮DVDコレクション(5) (講談社シリーズMOOK)の感想
「狙われない街」を見たい。
読了日:10月13日 著者:福田豊文(写真)
ADAMAS(9) (イブニングKC)の感想
ニコライ・ルーシがジェネラル・ジンの真意を理解したことが、今後の物語に影響してくるのかな。次巻は、クリシュナ暴走でしょうか。
読了日:10月13日 著者:皆川亮二,岡エリ
Sエスー最後の警官ー 11 (ビッグコミックス)
読了日:10月20日 著者:小森陽一,藤堂裕
べしゃり暮らし 16 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:10月20日 著者:森田まさのり
日本推理作家協会賞受賞作全集 (2) (双葉文庫)の感想
最初の四つは、少々文体を古めかしく感じた。 おもしろく感じた順に並べると大坪砂男「私刑(リンチ)」、香山滋「海鰻荘奇談」、水谷準「ある決闘」、山田風太郎「眼中の悪魔」「虚像淫楽」、木々高太郎「新月」。「海鰻荘奇談」を現代風にアレンジし、SRIを活躍させたい。
読了日:10月29日 著者:木々高太郎
ラストイニング 40 (ビッグコミックス)の感想
準決勝1回裏ツーアウト まで
読了日:10月30日 著者:神尾龍
らーめん才遊記 10 (ビッグコミックス)の感想
値段を下げるだけが、価格戦略ではない。
読了日:10月31日 著者:久部緑郎,河合単
そばもん ニッポン蕎麦行脚 13 (ビッグコミックス)の感想
現在のにしんそばでは、沈んでないけどなぜなんでしょう。 超特選蒲鉾「古今」を食す会を開催したい。
読了日:11月1日 著者:山本おさむ
弁護士のくず 第二審 7 (ビッグコミックス)
読了日:11月3日 著者:井浦秀夫
新クロサギ 完結編 3 (ビッグコミックス)の感想
年末刊行の第4巻で、遂に完結
読了日:11月4日 著者:小学館
KIMURA vol.0 ~木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか~の感想
vol.0ということで、1995年の中井祐樹 VS ジェラルド・ゴルドーについて、後半では語られている。ネット上に当該動画を見つけることができなかった。 全30巻予定だそうですが、原作も次巻も購入予定。
読了日:11月5日 著者:増田俊也
ボール・ミーツ・ガール 3 (ヤングジャンプコミックス)の感想
完結。 練習試合2戦目から、地区予選の部分が抜けているのがもったいない。 終わらせ方は良いと思う。しかしネームはしっくりこなかった。まとめるために途中から話者が明示され、ヒロインから離れて終わったからのように思う。 映画の題材としてはあり
読了日:11月8日 著者:たまきちひろ
ハチワンダイバー 30 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:11月9日 著者:柴田ヨクサル
H2 (3) (少年サンデーコミックス〈ワイド版〉)の感想
野球部存続を賭けた試合九回裏 から 秋季大会決勝 明和第一 対 栄京 七回表途中まで
読了日:11月17日 著者:あだち充
H2 (4) (少年サンデーコミックス〈ワイド版〉)の感想
秋季大会決勝 から 1994年選抜 陽光 対 明和一 六回裏 まで
読了日:11月17日 著者:あだち充
H2 (5) (少年サンデーコミックス〈ワイド版〉)の感想
1994年選抜 陽光 対 明和一 から 全国高等学校野球選手権北東京大会二回戦 石神商 対 千川 試合開始 まで
読了日:11月17日 著者:あだち充
聲の形(1) (少年マガジンコミックス)の感想
次巻から物語が始まるのだと思う。この巻はまだ設定だ。その時の彼の思いと行為は描かれているけれど、それが主ではないのでしょうから。なぜ、それがやり残したことになったのかが語られるのだと思っているのだけれど
読了日:11月21日 著者:大今良時
今こそアーレントを読み直す (講談社現代新書)の感想
映画のための予習。 「公」的であるために「私」的なものが秘匿されるのは当たり前。人が私的な欲望を持つのも当たり前。故に公的な活動が偽善的に見えるのも当然。偽善的に見えることだけで否定することは意味がない、と読めた。 アーレントの主張の狙いが、人間的であるための条件とは何かなので、そのための必要と思われることが書かれるのはわかるが、そういった能力がなぜ人間にあるのか、あると信じるに足るのかが、疑問だ。他人のことにはかまわず、自身がその必要を満たせばよいのかもしれんが、誰もが活動し得ると思っていたのだろうか。
読了日:11月25日 著者:仲正昌樹
REAL 13 (ヤングジャンプコミックス)の感想
車椅子バスケットボール漫画ではないことが明確に示された。 この後の白鳥さんをどこかで描くべきだと思う。
読了日:11月26日 著者:井上雄彦
H2 (6) (少年サンデーコミックス〈ワイド版〉)の感想
『ウソじゃないからね。』って、わざわざ言うってのは……。だとしたら、『やっぱり…ムリか。』は、何がムリなんだろう
読了日:11月28日 著者:あだち充
H2 (7) (少年サンデーコミックス〈ワイド版〉)の感想
広田が悪役過ぎるように思えるが、この後どう扱うのだろう
読了日:11月29日 著者:あだち充
あさひなぐ 10 (ビッグコミックス)の感想
『強い者に勝とうとしなさい。』 『私ら今、雑魚や。』
読了日:11月30日 著者:こざき亜衣
女医レイカ 1 (SPコミックス)の感想
カルテ.1での主人公の行動は、やり過ぎだとしか思えず、リアリティーに欠ける。扱っている題材を考えると、過剰な演出すぎる。
読了日:12月4日 著者:剣名舞
星のポン子と豆腐屋れい子 (アフタヌーンKC)の感想
うまくまとまったように見えるけれど、それまでは弟が引きこもっていたってことでいいとして、この後彼が、学校へ行ったり友達と会おうとしたりした時に真実を知るのではないのか。
読了日:12月9日 著者:トニーたけざき
ちはやふる(23) (Be・Loveコミックス)
読了日:12月13日 著者:末次由紀
ハチワンダイバー 31 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:12月21日 著者:柴田ヨクサル
図書館の主 7 (芳文社コミックス)
読了日:12月22日 著者:篠原ウミハル
それでも町は廻っている 12 (ヤングキングコミックス)
読了日:12月28日 著者:石黒正数
Sエスー最後の警官ー 12 (ビッグコミックス)の感想
映画でプルトニウム編を見たかった。連ドラで、どこまでの事件を扱うのだろう。
読了日:12月28日 著者:小森陽一,藤堂裕
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