『
オー今日はきれいなおべべを着たちびっこが店の前を通り過ぎていった。
明日も七五三なんやな。
わしの小さい頃の写真で、おべべ着て神社で写真撮ったのみ見たことある。
ただで見られる9本って、どういう基準で選ばれているんやろう?もっと
古いのとかも見たいな。なんか中途半端に昔やな。ちなみに「走らなあかん
夜明けまで」は話の展開がおもしろいのでおすすめです。
微妙な基準で選ばれていそうな9本やけど、これを全部見たらなんかヒット
が一つはあるかもしれん。濱マイクは3作目まで見たような。ちょっと
永瀬正敏では松田優作ほどのキャラを確立できなかったなということが
わかるかな。スタイリッシュでいこうというのはわかるけど。
今日のミステリー大賞のドラマはまぁまぁおもしろかった。主役の女の子の
演技がへたくそなのがよくわかった。一人だけしゃべる人形みたいであった。
不幸な妊娠をしたときに、その精神的苦痛を女の人だけが背負っている社会に、
未来はないと思う。うまく言えないけど、被害を受けても声に出せない人が
いると思う。でも一方で、勇気を出して被害を訴えた人がいるから、非人道的な
犯人がつかまるのだと思う。
もしかしたら人は、生きる時間の中で、何度か、自分の人生の根っこをゆさぶる
ような瞬間があるのかもしれない。その瞬間に気づくか、気づいても目を背けるか
その瞬間に間に合わないか、その選択によって、それからの人生が変わっていくんじゃ
ないだろうか。
人は生まれていつか死んで、体が溶けて骨も溶けて土に還る。有名であっても
無名であっても同じこと。結局最後が同じならどうでもいいと考えることもできる
な。でもそう思い切るには、人の心は好奇心があるから、味気ないと思うのかも。
なんかいろいろ考えてたけど、考えているうちに文章にするんが難しくなった。
だから、ひとまずここまで。*。
』