2018/11/07 国画会90年 孤高の画家 渡辺貞一 私の信仰は絵を描くことです
https://kokuten.com/32021
2018年10月13日(土)〜11月11日(日)
美術館「えき」KYOTO
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2018年10月13日(土)〜11月11日(日)
美術館「えき」KYOTO
美術館というからは、建物(の中)を想起するが、金沢21世紀美術館は、敷地を含めた領域が美術館だった。
円形の建物の中は、初めての者にはちょっとした迷路だ。
当日券購入にこれだけ並ばされた美術館は記憶にない。(京都博物館の狩野永徳展では入場までに随分待たされたけれど)
広場でイベントが開かれていたこともあって、建物の中も外も人々でいっぱい。混雑している美術館には当たったことはあるけれど、こんなににぎやかな美術館は残念ながら他に知らない。
展示は、無料、有料、それぞれあったけど、トイレの中にもあったのには気付かなかった。
「タレルの部屋」のように、ぼぅーっと座っていられる空間があるのはよいねぇ。
一番印象深かったのは、「L'Origine du monde」。
巨大な錯覚装置を前に、錯覚しない人たちに興味が向いた。
『イエッペ・ハイン 360°』
「回転する迷宮」では、鑑賞者も歩き続けていることが不思議だった。立ち止まって見る人のなんと少ないことか。