2004-07-06 あついな

estis2011/06/26 (日) 23:12 に投稿


あついなあついなあついな。クーラーつけた。気持ちよいな
気持ちよいな。

親のすねかじりをグーグルってみた。親のすねかじりを許せない
という人のコメントが痛かった。でも、痛いけど、もうどうでも
ええとか思っている自分がいる。

正直、***くんに会わないときはテレビとかみてぐうたら
していた。どんどんみじめな将来につながるであろうことを
やっていた。

***くんは好きやからそばにおるという言うてくれるが、
***はわからん。正直、自分があほなことをしている
時に、苦しいからやめるが、あなたのことを想っていない。

かつては想っていた。***くんが来てくれるから、***
くんがいてくれるから。あなたの真摯な涙もたくさん見たから。
自殺をやめようと。

**での生活の最後の砦にいるのが***くんだと思っている。
その人の首を絞めようとするのが、今の私。

本心は、**に帰ろう。親元に逃げ帰ろう。そして家族に情けない
娘と思われながら、生きていこうと思っている。そのくせ、家族に
甘ったれた心を持っているのがばれるのがイヤで、明日出産予定の
姉のことも考えず、昨日は首を絞めようとがんばっていた。

***くんはみじめな自分でも生きていけと言った。死んだらもっと
みじめだと。知らない人に自分の死んだ姿をさらされ、より一層
みじめになると。***くんは大きなショックを受けるだろう。
家族は後々の事務手続きに煩わされ、姉の子育てにも多大な迷惑を
かける。友人も驚き、嘆き悲しむ。たぶん。

それでもいいから自殺しようと考える。自己中心的に考える。
でもみじめな自分がいやだから死にたいというのは、切羽詰まった
ものじゃないから、死ねない。苦しいとすぐにやめる。人が
本気で自殺するときは、きっと躊躇しない。***くんが言った
ようにそれしか方法がないという最後の手段なんだと思う。

だから私の自殺は甘えです。だから失敗するのです。面接は
応募したけど、自分の能力ではむりだと考えている。テレビを
見ていないときは、ほとんどメールとインターネットしか
見ていない。しかも「求人」を入力して、それらを見ているだけ。

自分でもあほな質問をするが、なぜ、かつてのようにほがらかで
ないうじうじした今の私のそばに、いてくれるのか?

いつの日か、朗らかだった私が戻ってくると思ってる?実家に
帰ってあなたとのことを伝えるときに、うながだれるように
あなたのことを伝えて、家族が反論してもうなだれたまま、
何も言わなかった自分。愛しているなら、もっと誇りを持って
あなたのことを伝えるべきだった。私の心は、弱っている自分
を見せて家族の同情を得ようとしていただけだった。

でも**に帰って、「しあわせのランプ」を聞いて、心を動かされた。
動かされながら、自分の首を絞めていた。逃げようと。それから
***くんがそばにいてくれて、首を絞めたという私のそばに
いてくれた。泣きながら「生きていてくれ」と何度も言われた。

どうしても電話に出るのがイヤで、携帯に***くんから何度も
連絡が入っているのに、電話に出なかった時、やっと電話に出たら
***くんが泣いていた。「生きていて良かった」と。

あの時、がんばっていたら。そこで、とどまっていたら。逃げ出さなかったら。
あんなことを言っていたのに。首相になるとか。人は空中を
ほんとは歩ける。でも歩けないと思っているからできないんだとか。
一筆ん協会でほんまわけのわからんことを書いていたりとか。

今日、父に今まで仕送りしてもらっていた額を概算した。自分が
バイトで稼いでいた分の8割くらい出してもらっていたのに気づいた。
恐ろしかった。

父や母が「生活に追われないように、自分の道を探してくれ」という
言葉に甘えて生きてきた。なんとかしようと途中、勉強しようと
したが続かなかった。

悔いばかりが残る。楽しいこともあったのに。友人たちの笑顔も
あったのに。何も考えずに過ごしているから、本当に思考能力
記憶力が衰えている。自覚する。こんなことを書いていても
楽しくない。ただ甘えた自虐的な自分がいる。