[作]久部禄郎
[画]河合単
協力/石神秀幸
第九十八杯〜第百七杯
付録 石神秀幸・コラム[ラーメン白書]第11号
「ビッグコミックスペリオール」'13年第20号〜'14年第5号
ビッグ コミックス 2014年4月2日初版第1刷発行
最終巻。
最後にあの店が登場し、「ラーメン発見伝」からの物語が、これで完結なのだなぁと感慨深い。
芹沢達也が裏の主人公なのだと思う。
汐見ゆとりがラーメン一杯1000円の店を開店するというのも、サービスと対価について再考させ、この二つのシリーズがビジネス書としても読めることを示している。釣銭面倒だから、というのはリアル店舗ならではの理由ですね。