2015/06/20-1 ガッチャマン クラウズ シーズン1:第13話 #12DC Embrace(エンブレイス)
2014年1月22日(水)
最終話のディレクターズカット版。
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2014年1月22日(水)
最終話のディレクターズカット版。
はじめと累が提示したゲームに対して、人々がとった行動とは。そして、ベルク・カッツェという存在に対してはじめが導き出した答えは。2015年の夏を全力で駆け抜けた少女の物語が今、幕を閉じる。
ガッチャマン達と累の活躍により希望が垣間見えたかと思われた刹那、窮地に立たされた市民の不安につけ込んだカッツェが、破壊と混乱をさらに加速させる。
首相を追って立川に迫り来る数万体のCROWDSから立川市民18万人を守るべく、市役所、警察、消防、自衛隊と連携して市民の避難誘導をサポートするガッチャマン達。しかしカッツェに総裁Xを乗っ取られたままのGALAXは避難誘導に使う亊が出来ず、倒しても次から次に現れるCROWDSの前にガッチャマン達は次第に劣勢に陥っていく。
ガッチャマン達が恐れていたカッツェによる破壊と混乱の幕が切って落とされた。カッツェの煽りに乗せられた多数のCROWDSが霞ヶ関の官公庁施設を破壊し、追い立てられた首相は首都機能のバックアップ施設がある立川に退避する。はじめや累達はインターネット中継でCROWDSを使用しない様に訴えるのだが…。
はじめの発案で、積極的に自分達の存在を世間にアピールする事にしたGメンバー達。手始めに立川市内の幼稚園を訪問したはじめ達は、マスコミや園児達の目の前で変身して見せ、ベルク・カッツェの危険性を広く人々に伝えようとする。一方カッツェはHUNDREDから除外された梅田に接触し、世界を燃やし尽くす為に動き出す。
カッツェを倒すと決断した累は、自分と意を同じくするHUNDREDと共にカッツェに立ち向かう。哄笑の中、異形の姿に変身するカッツェ。累はカッツェの実力に触れ、自分の見通しが甘かった事を痛感する。遅れて現場に到着したはじめ達と対峙したカッツェは、謎の言葉を残して消える。カッツェを見たはじめは、奇抜で型破りな作戦を思いつく。
はじめのしでかした行為に騒然となる世間、激怒するパイマン、呆れる仲間たち。しかしはじめはどこ吹く風と自分のペースを崩さない。そんな折、はじめのスマホにLOADを名乗る人物から招待状が届く。GALAXと人々の導きにより、様々な障害をくぐり抜け邂逅するはじめとLOAD。LOADははじめに己の目的と、理想とする世界の姿を語る。
累が下した苦渋の決断をきっかけに、累の理想に従う者達の間に不協和音が生まれ始める。一方、はじめ・清音・丈・うつつの四人は大勢の人間が重傷を負う大事故の現場に偶然居合わせる。人々がGALAXの力を借りて事態の収拾に奔走する中、はじめは救助活動をする謎の存在とその存在を指揮する美しい人物と運命的な出会いを果たす。
人々の間にGALAXの有用性が着実に浸透しつつある事に反して、累はもっと直接的な手段で世界を加速させたいという衝動に苛まれる。ガッチャマン達は新たに表面化した脅威への対処について意見が分かれ、心を合わせる事が出来ない。そんな中、謎の怪人が累の目の前で凶悪な事件を起こし、人々が傷ついていく様を見せつける。