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遺伝性疾患を「B細胞」の編集で治療、初の臨床試験を実施

3ヶ月 ago
免疫細胞の一種であるB細胞は、身体を病気から守る抗体を多量に生産しているが、ほかの細胞よりも改変が難しいとされている。そんななか、遺伝性疾患であるムコ多糖症 I 型に対抗するため、B細胞を遺伝子編集して体内に戻す臨床試験が実施された。

「ムービー」から「ムーブメント」へ:黒人少年の惨殺事件を描いた映画『ティル』で共同プロデューサーが追い求めた正義

3ヶ月 ago
白人女性に口笛を吹いたとして黒人少年が惨殺された「エメット・ティル事件」。1955年の事件とその後の母親の闘いを描いた映画『ティル』が、2023年12月15日に日本でも公開された。約30年にわたってこの事件を追い続けてきた共同プロデューサーのキース・ボーシャンに、その道のりとムーブメントとしての映画のあり方について訊いた。

【アーカイブ動画販売開始!】「多元的な未来」を語り合った一日:WIRED Futuresダイジェストレポート

3ヶ月 ago
『WIRED』日本版による年に一度の大型カンファレンス「WIRED Futures」が12月8日開催された。増枠したチケットも完売となったこの注目のOne Dayイベントは、「2050年の多元的な未来」をテーマにAIや空間コンピューティング、クリエイティビティからウェルビーイングまでが縦横無尽に語られ、参加者とともに未来のありうべき姿を手繰り寄せる一日となった。

AI時代にラッダイト運動を再考する

3ヶ月 1週 ago
ブライアン・マーチャントは新著『Blood in the Machine(機械に流れる血)』のなかで、ラッディズム(ラッダイト主義)はテクノロジーそのものに対する抵抗ではなく、オートメーションに直面した労働者たちの権利のための闘争だったと論じている。

「地域」と「市民」を主役とした次世代のまちづくりが、より大きなムーブメントになるために──NTTが推進するSSPP Forum #02レポート

3ヶ月 1週 ago
テクノロジー主導のスマートシティ開発から、地域・住民のウェルビーイングや幸福を可視化した「市民主体」のまちづくりへ──。いまNTTが仕掛けるSustainable Smartcity Partner Programでは、次世代のまちづくりへの試行錯誤が始まっている。その実践者たちは、いま何を課題として捉え、何を乗り越えようとしているのか。2023年11月に実施されたイベントをレポートすることで、その現在地を解き明かす。
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8 分 44 秒 ago
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