3-1-3 イベントビューアー ログ、設定の調べ方 Windows
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ファイル属性の表示、設定には、
attrib コマンドを使用する。
C:\Users\estis>attrib /? ファイル属性を表示または変更します。 ATTRIB [+R | -R] [+A | -A ] [+S | -S] [+H | -H] [+I | -I] [ドライブ:][パス][ファイル名] [/S [/D] [/L]] + 属性を設定します。 - 属性を解除します。 R 読み取り専用属性。 A アーカイブ属性。 S システム ファイル属性。 H 隠しファイル属性。 I 非インデックス対象ファイル属性。 X スクラブ ファイルなし属性。 V 整合性属性。 [ドライブ:][パス][ファイル名] attrib で処理するファイルを指定します。 /S 現在のフォルダーとすべてのサブフォルダーの一致するファイルを 処理します。 /D フォルダーも処理します。 /L Symbolic Link のターゲットに対する Symbolic Link の属性で動作します。
コマンド プロンプトで、隠しファイルや隠しフォルダーを表示するには、
dir /a を実行。
C:\Users\estis>dir ドライブ C のボリューム ラベルは BOOTCAMP です ボリューム シリアル番号は 369A-870E です C:\Users\estis のディレクトリ 2016/08/01 20:31 <DIR> . 2016/08/01 20:31 <DIR> .. 2015/02/08 14:05 <DIR> .android 2015/08/02 19:55 <DIR> 3D Objects 2014/11/03 16:51 <DIR> Bonz2014シフト 2014/11/02 10:00 152,156,773 Bonz2014シフト.zip 2016/08/01 20:31 <DIR> Contacts
トラブルシューティングでは、Windows のデフォルト設定で隠されているファイルやフォルダーを扱う必要がある。
色々な種類のファイルを扱うためには、ファイル拡張子が表示されているのがよい。
このための設定変更は、「フォルダー オプション」(Windows10 では、「エクスプローラーのオプション」)から行う。 コントロール パネルから、[デスクトップのカスタマイズ →] フォルダー オプション | エクスプローラーのオプション → すべてのファイルとフォルダーを表示の順に開く。
○必要な基礎知識
Windows システムでのフォルダー構成
Linux システムでのディレクトリ構成
トラブルシューティング
1.ユーザー提示
・トラブルの現象
・システム基本情報
2.問題発生箇所・再現手順 確認
・ログ
エラーメッセージ、警告メッセージ から、問題箇所を推測
・設定情報
再現手順の特定に重要
再現ができたら、関係する設定項目を変更しつつ問題箇所を特定する