Windows/Linuxのトラブル追跡実績ノウハウ エンジニア必携

3-1-1-2 attrib ログ、設定の調べ方 Windows

estis2016/07/28 (木) 12:07 に投稿

ファイル属性の表示、設定には、
attrib コマンドを使用する。

C:\Users\estis>attrib /?
ファイル属性を表示または変更します。

ATTRIB [+R | -R] [+A | -A ] [+S | -S] [+H | -H] [+I | -I]
       [ドライブ:][パス][ファイル名] [/S [/D] [/L]]

  +   属性を設定します。
  -   属性を解除します。
  R   読み取り専用属性。
  A   アーカイブ属性。
  S   システム ファイル属性。
  H   隠しファイル属性。
  I   非インデックス対象ファイル属性。
  X   スクラブ ファイルなし属性。
  V   整合性属性。
  [ドライブ:][パス][ファイル名]
      attrib で処理するファイルを指定します。
  /S  現在のフォルダーとすべてのサブフォルダーの一致するファイルを
      処理します。
  /D  フォルダーも処理します。
  /L  Symbolic Link のターゲットに対する Symbolic Link
      の属性で動作します。


3-1-1-1 dir ログ、設定の調べ方 Windows

estis2016/07/28 (木) 12:06 に投稿

コマンド プロンプトで、隠しファイルや隠しフォルダーを表示するには、
dir /a を実行。

C:\Users\estis>dir
 ドライブ C のボリューム ラベルは BOOTCAMP です
 ボリューム シリアル番号は 369A-870E です

 C:\Users\estis のディレクトリ

2016/08/01  20:31    <DIR>          .
2016/08/01  20:31    <DIR>          ..
2015/02/08  14:05    <DIR>          .android
2015/08/02  19:55    <DIR>          3D Objects
2014/11/03  16:51    <DIR>          Bonz2014シフト
2014/11/02  10:00       152,156,773 Bonz2014シフト.zip
2016/08/01  20:31    <DIR>          Contacts

3-1-1 フォルダー オプション ログ、設定の調べ方 Windows

estis2016/07/28 (木) 12:05 に投稿

トラブルシューティングでは、Windows のデフォルト設定で隠されているファイルやフォルダーを扱う必要がある。
色々な種類のファイルを扱うためには、ファイル拡張子が表示されているのがよい。
このための設定変更は、「フォルダー オプション」(Windows10 では、「エクスプローラーのオプション」)から行う。 コントロール パネルから、[デスクトップのカスタマイズ →] フォルダー オプション | エクスプローラーのオプション → すべてのファイルとフォルダーを表示の順に開く。

3 ログ、設定の調べ方

estis2016/07/28 (木) 11:53 に投稿

○必要な基礎知識
 Windows システムでのフォルダー構成
 Linux システムでのディレクトリ構成

トラブルシューティング
1.ユーザー提示
  ・トラブルの現象
  ・システム基本情報
2.問題発生箇所・再現手順 確認
  ・ログ
    エラーメッセージ、警告メッセージ から、問題箇所を推測
  ・設定情報
    再現手順の特定に重要
    再現ができたら、関係する設定項目を変更しつつ問題箇所を特定する