遺された言葉

2003-09-17 うける

estis2011/06/26 (日) 18:54 に投稿


太陽が雲にかくれていてもその光が届いていると、地上にある
生物はその光を受けて、いろいろな色になる。

裏庭の植物たちも、おぼろげな西日を受けて、いつもより淡い
黄色がかった緑色を見せている。

人は生きているのではなく、生かされていると考える宗教を考え
出した人は、太陽をあびて成長する植物を見て、思いついたのか
もしれない。

そんなことを想ったので、電子手紙を送ります。

2003-09-15 ファブリックマトン

estis2011/06/26 (日) 18:51 に投稿


2008年に国内のコンビニとしては初の米国進出を予定しているファミリーマート
の社長の言葉より。

■ やりくりは少年時代に覚えた
—社長は、お弁当の味付けや彩りなどにこだわりをお持ちのように感じますが。

私は料理にはうるさいですよ。小さいとき、私はおかずを買いに行く役目でした。
100円玉をいくつか握って一家7人分のおかず買いに行くのが恥ずかしくて、兄弟の誰
もやりたがらないんですね。でも私は恥ずかしさよりも「さて、これでどうやりくり
するか」ということを考えるのが楽しくて、その気持ちは恥ずかしさを上回っていた
と思います。

当時はスーパーなんてないから、一軒一軒お店で買うんです。商店には全部店主がい
てね。ある店主は見るからに子どもを見下しているような目をしていて「買いたいな」
と思っても、そのオヤジの目を見るのがいやで、何も買わずに帰りたくなってくる。
小売業は接客サービス業なんだと、そのころを思い出してもそう思いますね。

それから大学時代には自治寮で“炊夫長”をやっていました。何をやるかというと、
全寮生のなけなしの金から食費を集め、そのお金でいかに安く食材を仕入れるか、賄
いのおじさん、おばさんの報酬をいくらにするか、そんなことを計算する役目でした。

—いまのお仕事と近い感じがしますね。

そうなんですよ。裕福じゃない学生たちから食費を集めるのだから、ひとつでもおか
ずの数を増やしたい、また食い物に対する執念もありましたから、少ないお金で絶対
いいものを食べさせたいと思って工夫しました。

私は常日ごろ「真剣だと知恵が出る。中途半端だと愚痴が出る。いいかげんだと言い
わけばかり」といっています。かつて経験したこととオーバーラップして、誰もが実
感できるいい言葉だと思います。

2002-05-30 虫と***と***と地球

estis2011/06/26 (日) 02:43 に投稿


マイフレンドフォーエバーはよかった。今日見た4本はバラバラなジャンルやったが、
ヒットやった。こりゃ幸せなことやな。***も***も、良いもんをキャッチする
アンテナが発達進化中なんや。うほ。はじまりは一つのところから。そこからいろん
な方向へ。似ていたり正反対だったり複雑にからみあっているように見えても、いき
つくところは一つのところ。地球が生まれて、生物が進化した。人間がかつて地上に
存在した生物を化石や遺跡でしか感じられなくて、形や脳の大きさが人間とはまるで
違っていても、きっとどこかつながっているところがあるんだ。これまでも、これか
らも。そう思いました。おやすみ。

2002-04-22 虫ちぴ

estis2011/06/26 (日) 02:39 に投稿


今朝はごめんね。今から親子丼を作るんだ。今日の昼は猫に見つめられ、犬にほえら
れ、蜂を救いました。夕方には別の犬にじっと見つめられました。おしまい。

2002-03-11 わるっこ虫

estis2011/06/26 (日) 02:38 に投稿


新しいバイトの時給計算をしていると、750円で10万足らず。
850円になっても11万足らず。週5日を考えていたから、週
4日だと今のバイトのシフトより、ちょっと多いというくら
い。

少しでも仕送りを減らしてもらおうと思うんだけど、これ
ではムリ。もう一つバイトを探せばいいんだけどな。今の
バイトより良い条件を考えているのに、結局、まだまだ
変わらない。そんなことを考えていたら、今の自分が情け
なくなってきて、思考回路がマイナスに。

これまでのバイトは半年過ぎたくらいで辞めている。仕事
にも慣れ、人間関係も把握するんだけど、そこの悪いところ
が目について、逃げ出したくなる。バイトだから、何も
言えないと思い、耐えるよりは、逃げようと。前のバイトは
社員がその店を見捨ててるようなところだったから、余計
に、イヤで。

きちんと働いてるんだけど、バイトをしていると、働いて
ないような。その場しのぎをしているような気分になる。
社員だったころは決まった日時で働いていたせいか、
しゃっきりしてたような。でも本当は、自分は何もできない
んじゃないか、何をしてもダメかもしれないとどこかで
思っている。

今のバイトのウェイトレスは、それなりにこなせる。ランチ
タイムのホールと厨房をつなぐデシャップも、何とかこなせ
る。だけど、責任感はない。仕事を始めると私はマジメ
な性格ゆえにがんばろうと思って、自分なりにはできて
くるようになるのだが、そこから先の自分が見えない。

2002-02-28 とっぽけら

estis2011/06/26 (日) 02:30 に投稿


 **ちゃんからNorton Works 返ってきたよ。明日、
渡すね。今日、図書館行ったら、「華氏451度」が
なかった。「黒いオルフェ」と「スター誕生」の
2本と、本は「舞い上がったサル」と「化粧品の秘密」
の2冊。

「舞い上がったサル」は探していた本だから、嬉しかった。

人間は動物である。猛獣そこのけに獰猛なこともあり、そ
うかと思えば気高い存在になることもあるが、動物である
ことに変わりはない。私たちは自分たちのことを墜ちた天
使と考えたがるが、実は舞い上がった猿なのである。

この言葉の舞い上がったが、のぼせあがりなのか、翼を
つけて飛び上がったことか、読まないとわからないけど、
私は後者だと思って、興味を持った。

 中央図書館は明日、行きます。お金の両替もしておかなきゃ。
では明日に会いましょう。 

 *
でもまだ最後じゃないよ。へへ。

以下は、今日**さんに送ったメールです。

人が作った料理を食べるとき、自分の味覚で判断するように
絵を見るときも、人それぞれの感覚があると思います。自分の
感覚を養うということは、とても大切で、それは生きる力に
つながると思います。現代が文明社会であっても、大地に触れ、
季節を感じ、肌のぬくもりを知ることは、これまでもこれから
も続くことでしょう。

2002-01-30 はろうろうろ

estis2011/06/26 (日) 02:23 に投稿


 今日、こないだ一緒にいった図書館のカードを作りました。
なんと素晴らしいことに、市内にある図書館で共通で使える
そうです。京都市内でこんなことはなかったような。

 ビデオを2本借りました。「サウンドオブミュージック」
の前編後編です。1日が休みなので、見ようと思っているよ。
すると****くんも見たいな見たいなということで、たぶん
***マチュピチュハウスへやってくるような予感。

 今日図書館で読み終えた本は、解説がなかった。中身が
良かったからそれで良かった。これから本を買ったら解説
を切り離そうと思う。中身の作者の繰り広げる世界と自分が
向き合えばいいんであって、誰かしらん人の解説などいらない。
 それが自分の好きな作家(最近はいないけど)であっても
いらない。あらすじばかり書いてあるのとか、作者の作品履歴
とかは自分で調べる。

 日本は解説者が多すぎるような気がする。ニュース番組では
すぐ解説者を呼ぶし、野球も解説者。オリンピックも元選手の
ありきたりの解説がわんさか聞けることだろう。

 解説ばかり聞いていると自分の感じた意見がどこかへ行って
しまうような気がする。テレビの解説者たちに知らずに影響
されて、それが自分の意見になってしまうような。これからの

2002-01-21 お帰りなさいな。

estis2011/06/26 (日) 02:18 に投稿


 ハロー。アロー。アロハ。今日はハローワークに行ったけど
そこのパソコンで求人情報を見ただけで帰りました。何気に事務
を検索して見ていた。まぁワードエクセルができる人と書いてある
ところが2件ほどあった。

 迷う時かな。就職して経済的に安定させようと頭では思うけど
現実に何をしようかと思うと、わからない。****のように
趣味と仕事は別と割り切って生きる道もある。が今日はふと、
虫コトバや立体なぞなぞモノ(ヘビロープとか虫立体とか)
を生み出しながら、その生み出すことが経済的にもつながって
行くような。ごちゃまぜスープみたいな感じで。

 なんてな〜。**ちゃんが「**さんは来月で40才やね、うち
のお母さんも40代だよってからかおう」と言ってたので、対策を
考えておきなさいよ〜。よほほ〜。

 ***は来月で26才。また一つ大きくなるんだよ。4年たって
30才になったら大物やな。きょほほ。これで40才になったらさらに
大器となり50で大音響となって60で大食漢となったからには70で
大喜利ということで。80からはゴールデンパラダイス突入やな。

 ではまた会いましょう。

2002-01-17 虫はぷぅぷぅ、高いびき。

estis2011/06/26 (日) 02:12 に投稿


 今日は***くんといろいろ話しました。3日分くらい
話したような。内容が深いなぁ。とぽとぽ。君からの情報、
ありがとう。岩波文庫を探すように薦めておいたよ。

 2月の旅行は2対2で松翠園と千光寺で争っています。残り
一人に何気に回し者メールを送っておいた。うは。

 くじらの背中を走り続けるヤギが、いつの日か魚になる
ことを願って、さまざまな出会いを経て、ただ魚になるの
ではなく、心を持った一つの生命体として成長するお話。

 ****と坂道を転がる映画を撮るという話をしていたら
二人の空想が広がって、上のようなお話ができました。
ふははは。どないや〜。きょぽ〜。

 と言った感じで、今日はうんこさんが出ました。その後
眉毛を細くしました。そしてメール。そして勉強。

 ***は生きている間に、自分の哲学を一冊の本にしようと
思いました。そしてそのためにいろいろ学ぼうと。手始めに
生涯信仰することのないキリスト教について。様々な制約で
今なお人々の心を縛り付ける、この宗教について。と思った。

 *